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郷土料理武田 海鮮巴丼

知床斜里の美味しい

知床は、やはり海の幸に恵まれているので、美味しいものがたくさんあります。 アイキャッチ画像は標津の郷土料理武田で食べた海鮮巴丼です、いくらを敷き詰めたご飯の上にタラバガニ・ウニの乗った丼です。 斜里に出かける一週間前から、体調を崩してお粥とポカリで過ごしていて知床行を心配していたのですが、せっかくの北海道、海鮮を食べない訳にはいきません。 斜里に行ってから結構たくさん食べたのですが、まだ本調子とは言えなくても体調は良くなってきました。 心の故郷のパワーかな

里味

海鮮炭火焼き 里味

斜里のあかさんは、酒屋さんをやっていてユースホステルはやめましたが、国道沿いに海鮮とお酒を扱うお店の他に食事何処里味も現在は息子「えいちゃん」が経営しています。私が暮らしていた頃は、高校生でサッカーをしていたエイチャンが今では、もうすぐ60歳に近づく歳になっていて里味の方は、おくさんが切り盛りしていて、どちらも私がいた当時にはなかったお店です。 連日、エイチャンが里味で御馳走をしてくれました。 

海鮮炭火焼き

里味の海鮮炭火焼き

炭火の上の網にホタテ・ツブ・カレイ・キンキなど炙って食べるのですが牡蠣以外はすべて知床産の食材です。 お腹がいっぱいになりホッケは食べることができませんでした。 そのホッケが今では高級魚になっています。 この後、斜里で採れた蕎麦粉でお蕎麦も頂きましたが美味しかったです。純粋な知床産にこだわっているので、いつまでそのこだわりを続けられるのかは難しいところだと思います。キンキは地元でメンメと呼ばれ位てる魚で伊豆の金目鯛に似ていますが、金目鯛よりも高価で年末には1㎏1万円にもなる魚です。 そんなメンメを連日御馳走され満足して体調が悪い事も忘れるほどお腹いっぱいに食べました。

翌日も午後6時に来るように言われていたのですが、天に続く道の写真を撮り、その後、オホーツクの夕日が見たくて午後7時に変更してもらったのですが、夕日はいまいちで残念でした。

大きなバイガイ

里味の大きなバイガイ

大きなバイ貝が出てきて美味しく食べましたが、嫁さんは貝が苦手 私が頂きです。

里味の寿司

里味の寿司

お寿司を御馳走になりました。 寿司ネタが大きくて新鮮でとても美味しかったです。厚くて甘みのある帆立は知床産・イクラはもちろん知床産・雲丹もサーモンも知床産にこだわる里味です。

海鮮鍋

里味の海鮮鍋

この日の知床の最高気温は18℃で、暖かなものが欲しかったので、鍋物が出てきて、ついニッコリです。 毛蟹・きんき・帆立の入った鍋は贅沢過ぎる味 里味はエイチャンの奥さんがやっていて年中無休の営業なので大変だと思います。 とにかく知床産にこだわるエイチャン夫婦、さすが、かあさんの息子だと思いました。

つぶのかき揚げ

つぶのかき揚げ

里味で一番人気のあるのが、ツブのかき揚げです。 こちらも御馳走になり、連日お腹一杯に知床の味を味わいました。

知床産の魚達も激減しているようです、中でも銀カレイ・めんめ(きんき)は、かなり貴重な魚になっています。

知床産にこだわる 知床工房吉野    海鮮炙り炭火焼き 里味

知床の海鮮が美味しのにわ訳があります。斜里岳・羅臼岳と千島火山帯の続く知床のある斜里町は日本一川の多い町で、自然に恵まれた山々からミネナルがオホーツクに流れ込みプランクトンを発生させ、シベリア山脈の豊富なミネナルも流氷に乗り知床の海岸にやってきます。゜ランクトンを求めて多種多様な魚達が集まる海が知床のオホーツクです。