リスボンに行けたら、泊まりたいと考えていたホテルがあり。 今回のポルトガルの旅で思いが叶いました。 オリシッポ・ラパ・パレスホテルは、リスボンの静寂な住宅街で近くには幾つもの大使館のある場所に、ラパ・パレスがあります。以前、伯爵の私邸だったホテルで、部屋数は多くありませんが落ち着いて宿泊することのできるホテルです。 オリシッポ・ラパ・パレス
部屋は、この棟では最上階になる6階の614号、 さっそく窓を開けバルコニーに出ると、ホテルの庭の先に、海のように広いテージョ川が望める、オレンジ色の瓦屋根が見えているのは旧市街の
隣の棟も見えます、テーブルが並んでいるのがレストラン前で左上の白い手摺が見えている場所が屋上なりですが、スイートルーム専用の屋上で行くことが出来ませんでした。
部屋は、一部屋ごとに違うホテルです、バスルームの壁にはアズレージョが貼られ、トイレには三枚の絵が飾られていて、洗面台の上に置かれている石鹸・シャンプー・などは、すべてロクシタンが揃えられていて、夕方、ピンポンとベルがなりドアを開けると、掛かりの人が石鹸・シャンプーを追加してくれるようでしたが遠慮してしまい、ちょっぴり後悔しています。
棟と棟の間に装飾タイル(アズレージョ)の貼られた壁があり、水が流れ落ちる滝になつていました。
部屋から見ていてもね眼を引いていたプールのある庭も、とても素敵でした。
ホテル内のレストランで食事をしましたが、天井から下がっているシャンデリアがリスボンのケルース宮殿にあったものと同じベネチアンガラスで作られているものだとわかりました。
前菜が運ばれる前に、ワインを頼むと、グラスにシャンパンを少し注いでテイスティング OKでまた注いでくれた 私はフレッシュジュースを頼みましたが、とにかく美味しかった。
スープはカボチャと豆のスープだと聞いていましたが、想像していたイメージと違いお皿の中央に置かれたいたのが蟹のように見えましたが、鱈だつたかな、パスタのように見える黒いものがなんだったのかわかりませんが、不思議な感じでした、少し甘味がありプリッとした触感
マッシュポテトの上に乗せられていたビーフは、驚きの暑さが5㌢以上あり、頑張って食べた。 周りを人参・大根・アスパラなどの野菜で囲み頭にポテトのスライスを揚げて
デザートのプリンも一味違いました。 夕食を19時半にお願いして私達が行った時には他のお客様が居ませんでした。 地元の人は、もつと遅い時間から食事を始めるようです。
朝食は、別の場所で階段を降りていくと7時からですが、私達だけなのにスタッフの人が何人も居て対応してくれた、用意されていた食事は、どのホテルでもメニューは似ていますが、ラパは質が違いました。 紅茶も銀のポツトでいつまでも暖かく蓋を撮むのも大変 食事が終わり 部屋に戻る頃になってようやく一組の外人がやってきた 落ち着いて食事が出来ましたが、 用意されている量が多いのに 他の人が来るのか心配になるほど静かに過ごせました。
到着した時のロビーに飾られた花がユリで、夕食時のレストランにも席のすぐ近くに飾られていて匂いが凄かった。 連泊して帰る時にはロビーの花が真っ赤なアンスリームに変わっていました。
また、リスボンに行く機会があれば是非宿泊したいホテルです。