フィレンツェ・ヴェネチアとまわった旅の食事の中で、一番おいしかった料理はヴェネチアで食べたディナーでした。
ホテルからリアトル橋を渡り小さな橋も渡り、サン・ポーロ広場を抜けて狭い路地に目的のお店がありました「DA FIORE」ヴェネチアのレストランは日本のお店のように外観に特徴があるわけではないので見過ごしてしまうこともあります。 旅をするときに食事は楽しみのひとつです、特に海なし県に住んでいる私には海の幸が美味しければ最高。
テーブル上には、いくつものコップが置かれていて、ひとつひとつ違い見ているだけでも楽しくなります、形も少し歪んでいるものがあったりして、おみやげに買うのであれば、こんな感じのコップがいいと、後で探しましたが見つかりませんでした。 テーブルの上に大き目なガラスの容器があり、水を入れて手でも洗うのかな、そんなことを考えていると、なんとパンが入りました、さすがイタリアお洒落です。
あまり高級店にはいかないので、緊張しながら待っている、最初にスープが出てきました。魚貝のスープだと思いますが濃厚で美味しい、続いてマグロのカルパッチョガ出てきました。 まぐろが出てくるとは想像していなかったのですが美味しい、一緒のお皿に生のエビが付いていましたがプリッと歯ごたえがあり新鮮なことがわかるのでこちらも美味しい。
パスタはラビオリでした、できればスパゲティが良かったのですが、しかも一皿に3個しかないなとでも食べてみると白身魚のラビオリは以外にボリュームがあり三個でも充分でした。 一番おいしかったのはワタリガニのフリツトで脱皮したばかりで柔らかなソフト・シェル・クラブです、丸ごと食べられるフリット とにかく美味しかった こんな時には笑顔になれます。ワインが飲めないのだから美味しいものが食べたい。
デザートはグリーンアップルとグラッパのシャーベットでした。 林檎の味に洋酒が入っているシャーベツトと揚げたお菓子が出てきました。 食事の後の飲み物は紅茶がいいのですがヨーロッパで紅茶を頼むと、感じの良いレスタランでもさ湯の入ったカップとティーパックが出されることが多いのでコーヒーを頼むようにしています。
帰りの便はヴェネチアからフランクフルト経由で羽田でした。 ヴェネチアからフランクフルトまでであれば飛行時間もそれほどないので窓際でもいいのですが、長時間乗るときには、通路側のほうが楽だと思います、アルプスの一部だと思いますが白い山並みが見えました。 旅のブログを投稿している間に、次の旅がまじかに迫ってきました、また、旅の様子をもう少し詳しく紹介ができるといいのですが、スタッフは毎日、何処ので食事をしようかとかショッピングはどこが良いのかとガイドブツクと睨めっこです。