薔薇の春先の花摘み作業が無くなり、少し楽になりましたが、この頃は毎日のように庭の外の道路側に散って落ちたシャラの花の掃除をしているこの頃です。 庭を作った時にシャラの木を三本植えました。玄関前に植えたシャラは枯れてしまいました。 西側には高さが二階のバルコニーよりも高く手を伸ばせば届いていたシャラの木は年月と共に上の方から枯れてきて植えた当時よりは低くなりました。 もう一本はヒメシャラで東側の大きなマロニエの下にあるので、条件が良く元気です。
ヒメシャラの花が先月中旬頃から咲きだして、毎日、花を咲かせては落としています。 椿の花のように散っていくので夏椿の別名もあります。
市内の田中本家の庭には大きなシャラの木があり、この季節に出かけていくとシャラの木の下の地面一面が花で真っ白に夏る事もありますが最近は出かけていっけていません。 シャラの花は短命ですが次から次に咲いてくれて、ひと月ぐらいの間は花を見ることのできる木です。
アイキャッチ画像に使用した写真は、5月31日に庭友の庭を見に行った時の写真です。 昨年は見ることが出来ませんでしたが、庭友の庭に植えられているシャラは夜明け前と言い白い花に赤い斑点のような模様の付く花で 初めて見た時には驚きました。