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トラデスカンティア・パリダ

ピンク色の花 トラデスカンティア・パリダ

ツユクサの仲間トラデスカンティア・パリダは花は、ちいさいながらも綺麗なピンク色の花です。
ツユクサを見つけると、すぐに抜き取るので我が家では雑草扱いなのですが、ツユクサの仲間には庭にあっても良いと思えるものもあります。
紫御殿(むらさきごてん)と呼ばれているツユクサは春から秋と花期の長い花で、小さいのですが濃いピンク色の花を咲かせ花弁は3枚の三角形と珍しい形の花です、メキシコ原産の半耐寒性常緑性多年草で、いちばんの魅力は葉の色です。

ムラサキゴテン(紫御殿) は、春~秋までの長期間に渡り、小さな濃桃色の花を咲かせ続ける這性の半耐寒性常緑性多年草です。 花弁は3枚で中央からシベが立ち上がります。雄シベの葯(ヤク、先端部)は黄色です。
葉や茎、萼まで全草が鮮紫色なので花壇のアクセント用の観葉植物として用いられます。 葉に厚みがあり茎や根が太いことから多肉植物として扱われることもあります。

トラデスカンティア・パリダ

葉色が魅力トラデスカンティア・パリダ

庭で越冬するのが難しいので鉢植えにして庭に置いています。銅褐色色の葉は厚みもあり多肉扱いされる事もあるようです

ツユクサ

ツユクサ

雑草扱いしているツユクサです。 雑草扱いにしているせいでは無いのですが結構強くて、毎年、この場所から出てきて花を咲かせているので種が毀れ落ちているのでしょう。

ツユクサの花

ツユクサの花


ツユクサの花

ツユクサの花

ツユクサの花弁は三枚あり、上側に青い花弁が2枚でしたに少しくなって白く見えているのも花弁で合わせて三枚あります。花を包むように円盤状に見えるのが苞と言います。 上から見て丸く粒のようになっているのが種です。普段はしっかり観察をすることが無いのですが、こんなに小さな花でも良く見てみると面白いです。