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ブダペストのホテルの窓
ブダペストの朝方、明るくなり始めてからホテルの部屋の窓から外を見ると王宮の丘が見えています。 ホテルから王宮の丘まで歩いて10分程の距離で世界遺産地区に行くことが出来ます。 旅をしていてホテルを選ぶ時には、ランクよりもホテルの立地が重要だと思う。 良いホテルであっても郊外になると楽しみが激減してしまいます。
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マーチューシャー教会
ブダペストの観光は、王宮の丘からで、マーチューシャー教会からでした、タイルの貼られた屋根が印象的な教会で王宮の丘ではシンボル的な存在で、中欧の真冬の空が、こんなにも青いなんと尊像もしていませんでした。 地球全体が温暖化の影響でおかしくなっている、私達には幸いの事ですが、今回の旅で青空を見ることが出来なかったのは最終日のプラハだけでした。
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漁夫の砦から街並みをみる。
前日の夜、ライトアップされたブダペストの夜景を見た場所です。
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魚夫の砦
漁夫の砦の後ろに見えているマーチャーシュー教会、地震がない国では、当時の古い建物がそのままの姿で残っています。
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ドナウ川に掛けられた鎖橋
ドナウ川を挟んでブダ側とペスト側に分かれるブダペストの街並みには幾つもの橋が架けられていて、なかでも有名なのが、コノ鎖橋です、どの橋にも管理人がいて橋の近くで暮らして橋を管理しています。ブダ側からペスト側に向かうバスの中から撮ったものです。
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ペスト地区の英雄広場
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英雄広場の床
観光名所になっている英雄広場、床の石貼りがきれいでした。 この広場の奥には広い公園があり、ブタペストは温泉でも有名で、大きな温泉もあります。
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ブダペストのレストラン
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ブダペスト・レストラン
ブダペストのランチは、大聖堂近くの旧市街地にあるレストランで、地下に降りていき、ビール製造所と隣接しているレストランでグヤーシュと言う肉の煮込みのような料理でした。
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郷土料理グヤーシュ
何の肉だったのかは忘れてしまいましたが、煮込まれているので柔らかで食べやすかったのですが、中欧は肉料理が多く、日本の料理が恋しくなってしまいます。 食事時に飲み物を注文するのですが、毎回 黒スグリのジユースで、他のひとが頼む、ワイン・ビールよりも高価だったのが納得がいかなに意というか、不思議な気持ち。
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ハンガリーの古都エステルコ゛ム
ランチの後は、ハンガリーで一番大きな教会のある古都エステルゴムに行きました、ハンガリーとスロバキアの国境の街です。
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国境を流れるドナウ川
教会の裏側に回ると、国境を流れるドナウ川が見えます、川の向こう岸はスロバキアになりますが、世界大戦前までは、ハンガリーの国土でした。 エステルゴムの街でドナウ川は直角に流れを変えてなんかしていきます。
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センテンドレ
エステルゴムを離れて、ドナウ川沿いの道を走り、人気の観光地センテンドレ。 シーズンにはもの凄い人混みのセンテンドレも、冬は閑散としていて閉まっている店も多かったのですが、かえってゆっくりと散策ができて良かったです。 この地方では秋にイチゴのワインを作っていて、探したのですが、なかなか見つからず、諦めていた時に最後の店で見つけたようで、この日の晩に私は参加しませんでしたが、飲み干したようです。 とても美味しかったと。
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フォークロア・デイナーショー
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フォークロア・デイナーショー
センテンドレの後、ブダペストに戻り、ドナウ川のナイトクルーズをしてから郊外のレストランで、民族音楽とダンスを楽しみながら、ダンスの後半では、仲間も引き込まれて踊っていました。
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ディナーの食事
夜の食事は、チキンがメインでニョッキのようなものがたくさん添えられていた。 海外旅行に行き、いつも感じることは、日本の素晴らしさです。 日本食が食遺産に指定されたことも実感できる海外の食事事情です。