和室の前に、ルージュドピエールドロンサールがあります。現代種の薔薇は好きでないのですがピエールドロンサールは好きです。花の形も現代種には見えない薔薇です。その赤花があると言うのでルージュピエールドロンサールを購入して植えましたが、植えてからわかったのがピエールドロンサールとはまったくの別物のようです。真っ赤な花で、あまり開くことのない状態で咲き赤花では珍しく白花のように縁が汚れた感じになる薔薇です。
ピエールドロンサールは、家の東側に植えてあり台所の窓を開けると手が届くところで咲いています。秋にも返り咲きをしてくれるので、お気に入りです。今年は開花が早く、花がたくさんついているので重くなった枝が垂れています。
庭に赤い薔薇が数株ありますが、暑くなってきてから赤花を見ると暑苦しいというか、夏はホワトイ・ブルー系の花の方がいいように思えます。
ルージュピエールドロンサールの後ろにクレマチス・フロリダ系のビエネッタが花を咲かせ初めています。 テッセンをはじめフロリダ系の花は好きです、本来は多花性ですが、ルージュの後ろで陽当たりが悪いので、花付はいまいちです。
すぐ横でオールドローズのロサムンデイーが咲いています。 もう少し花期が長いとうれしいのですが。