独身の頃から旅が好きで、嫁さんと知り合ったのも旅先の北海道知床でした。 その頃から、旅の本は良く読んでいて白浜の川久には、いつか一度宿泊したいと思っていた宿に、昨年の正月に初めて宿泊することが出来、もう一度と、この正月で二度目のホテル川久です。
お城のように見える外観は、眼を引きます。
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2羽の兎
ホテル正面の2羽の兎の像は、その昔、空腹のあまり倒れていた僧侶に自らの命を差し出したという、兎の逸話にもとづいて、彫刻家のバリー・フラナガン氏によるブロンズ像です。
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ホテル川久ドーム天井
入り口入り、眼を引くのがヴェルサイユ宮殿の修復工事を手掛けたフランス金職人ロベールゴアール氏の作品。5センチ四方の22.5金の金箔が貼られています。
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蒼い大理石のような柱
両側に並ぶ柱は24本ありドテツの工法シュトゥックマーモアと呼ばれる漆喰大理石の柱で一本が一億円、左官職人 久住章氏の作品。 高さが7.4メートルあり輝く天井を支えています。
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瑠璃色瓦
中国北京の紫禁城と同じ、皇帝以外で使うことが許されなかった瓦が長い歴史上唯一ホテル川久に47万枚使われています。
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城壁を飾る煉瓦
城壁を飾る煉瓦はイギリスIBSTO社製で73種類の煉瓦140万個が使われています。
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モザイクの床
1500平米に敷き詰められたローマンモザイクは約1センチ角の大理石とセガートで作られたモザイクでイタリアモザイク学校の職人が3年かけ手作業で埋め込まれています。
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ビサンチンモザイク
シリアで発見され、ニューヨークメトロポリタン美術館の鑑定で2世紀に制作されたことが判明したビザンチンモザイク画。川久のロビー壁面に4点埋め込まれています。
今回宿泊した部屋 ロイヤルスイート
宿泊した部屋は、川久では、高くは無い部屋でしたが広さは120平米程の広さなので3人でも充分すぎる広さでした。値段も90日前予約で一泊二食で一人19000円値打ちです。
二年前に新しくなった温泉
温泉は、男女入れ替えで2階の温泉には浴室の中で暖炉のように火が燃えて不思議な空間でした。
食事は王様のビュッフェ
年齢と共にビュッフェスタイルは、食べ過ぎてしまうので苦手なんですが、川久のビッフェは美味しい食材がたくさんあるのでビュッフェにしました。