タグ別アーカイブ: マロニエの実

ツリバ

強風の落し物。

先日の強風で、庭がたいへんなことになってしまいました。

庭の樹の枝が風で折れてしまったり、誘引していた薔薇も姿を変えてしまうほどの風でした。 当日、長野オリンピックの会場になったエムウェーブに散歩に出かけると、木の下には葉の他に実もたくさん落ちてしまっていました。

カシワの実

ドングリ「カシワの実」

孫が喜びそうな気がして、少し拾いましたが、拾いきれない数のカシワの実が気の下に落ちてしまっていました。

カシワ

エムウェエーブのカシワの樹

広いエムウェーブの敷地には、いろんな樹が植えられていて、東北あたりには、カシワの樹が何本も植えられていて強風の為に枝や葉、実が落ちてしまっていました。

メタセコイヤの実

エムウェーブのメタセコイヤの実

エムウェーブの北側入り口ゲートの両側にはメタセコイヤの並木があり、その下にメタセコイヤの実が落ちていました。 樹の化石と言われているメタセコイヤ。 樹は田の場所でも見たことがありますが、実を見たのは初めてになります。

メタセコイヤ

エムウェーブ・メタセコイヤ並木

エムウェーブの入り口に向かう通路は広く、そこにメタセコイヤが植えられています。

 

マロニエ

マロニエの実

自宅の庭には、マロニエの実が強風で落とされていました、強風が吹かなくても、これからの季節に落ち葉の季節になると実も落ちてきますが。

蕎麦

草笛 天ぷらそば

帰郷していた息子が東京に戻るので、駅で一緒に食事をしてから見送りとなりました。 小諸に本店がある草笛で海老天ぷら蕎麦を食べましたが、味はともかくボリュームが凄い。 蕎麦を頼むとふつう盛りでいいのですかと聞かれます、普通・中・大盛りとあり普通盛りでも二人前ほどあるように思えます。 大盛りはとても食べられそうにありません。

Maronienomi

大きなマロニエの木

しばらく前から、マロニエの大きな葉が毎日散ってきています。 できれば一度に散ってくれると有り難いのですが、これから先も毎日散ってきます。マロニエの葉は大きいので、毎年、散り始めた頃に木に登り、できるだけ多くの葉を落としていますが、歳のせいもありあまり高くまで登れなくなり残っている葉が多いです。

Maronienomi

マロニエの木


結構高さもあり大きなマロニエです。 下から見ても緑の部分が少なくなり枯葉状態でも付いている葉があるので、見た目も悪いです。
Maronienomi

木に付いているマロニエの実


良く見ると、まだ木に付いた状態のマロニエの実が幾つもあります。 この実が落ちてきて当たったら痛いかも知れませんね、実が付いているときに強い雨風があると気になります。 マロニエはトチと同じなので実を食べることもできるのですが、自宅のマロニエの実を食べたことはありません、結構手を掛けないと食べられるようにはならないので。先日行った草如庵の椀物の中にトチノ実で作ったお餅が入っていました、ほんのり苦味のあるお餅でしたが、今が旬の食材を食べられるのは嬉しいです。
Maronie no hana

春、マロニエの花が咲いた頃


マロニエは春、大きな房になり花を咲かせます。その頃木の下に居ると蜜を求めて集まる蜂の羽音が賑やかな季節です。

落下したマロニエの実

落下したマロニエの実。

数日前から、庭に落下したマロニエの実を見つけるのですが、久しぶりに天気に恵まれた今朝も見つけました。
マロニエは西洋トチで日本のトチの実とは違い、美味しくないので食べることはしません。
日本では栗の実とトチの実では違うのですが、マロンと言うのはトチの意味だつたりしてフランス語では、栗の実の事をシャーテニエと呼んでいるようです。
今朝見つけたトチの実はタイルの貼られた通路の上に落ちたので、実際には皮と実は結構離れた位置にありました。

マロニエの木

マロニエの木

このマロニエの木から落ちてきた実です。 この夏の暑さでマロニエの葉も傷んでいます。 しばらくして自然に葉が落ちるのを待つのではなく、木に登り、できるだけ多くの葉を落としてしまいます。 そうしないと落ち葉ひろいが大変です。
マロニエの実が落ちてきたり、シュウメイギクが咲いたり、ホトトギスが咲いたりと、どんどん秋らしくなり陽が沈むのも早くなっています。

ヒメシャラの紅葉

ヒメシャラの紅葉

来週あたり、紅葉の始まった山に出かけようと考えていますが、庭の東南の角に植えてあるヒメシャラの一部が赤く紅葉していました。 他はまだ緑色なのですが、この部分だけ紅葉しています。 どうしてだろう?

マロニエの実

マロニエの枝切り

庭に雪がなく少し暖かく感じると、そわそわしてくるから不思議です、何故か庭作業がしたくなる。
落葉樹には、まだ、葉がなくあたりの陽当たりも良いのですが、大きなマロニエとオマボウシの木が茂ると、木陰にはなり庭の植物には迷惑なようです。日向を好む植物が多いので。

マロニエ&ヤマボウシ

二階の部屋から見た庭の木

夏になり葉が茂ると二階の東側の部屋の窓から庭を見下ろすと、ヤマボウシとマロニエの葉で庭の様子がわからなくなります。当然、日当たりの悪い場所があり、植物の生長がいまいちの場所。 毎年、ヤマボウシとマロニエの枝切りをしていて。ヤマボウシは年末にしたのですが、マロニエはまだでした。

切ったマロニエの枝

大きくなったマロニエの枝を切る。

マロニエの枝は柔らかくて切るのも簡単ですが、登って切るので細い枝に足を掛けるときは心配になります、折れてしまいそうで。 長い枝を選定挟みでもある程度の大きさまでは切れるので小さくして可燃ごみにして出します。

冬のマロニエ

葉を落としている冬のマロニエ。

まだ、切った方が良いのかもしれませんが、ほどほどに、マロニエの葉は大きくて天狗のうちわのようです。 葉も初秋には、出来るだけ強制的に落とすので、そのときのゴミは凄い量になります。

マロニエの花

ピンクのマロニエの花

マロニエの花は、ピンク色の大きな房咲で、花の頃にはミツバチがすごいです。木の下で耳を澄ませばブーンブーン

マロニエの実

木から落ちたマロニエの実

秋になれば、実も落ちてきます、トチノミ煎餅の実です、家の実を食べたことはありませんが。 緑を楽しみ・花を楽しみ・実がなるマロニエは四季を通じて楽しませてくれる木なので、庭にあってもいいのですが、もっと広い庭でないと合わないのかな。