斜里から戻って、最初の庭仕事は宿根スイートピーの種の採取です。 シーズン二度目の種採りです。
駐車場の入り口で高さのある基礎に垂れ下がるようにして伸びて花を咲かせていますが、同じ場所にロシアンセージがあり、どちらも元気で、ロシアンセージは、他の場所からも芽が伸びるので、見つけたら引き抜いています。 スィートピーの種を詰めたさやが茶色に色が変わると種の採取の時期です。 この下のコンクリートの床には弾けてコンクリートの上に落ちた種がたくさん落ちています。
今でも花が咲いていて、ピンク色の花ですが、時にはウスイブルーと二色になって花を咲かせる事のある株です、肥料分が不足しているのか、以前よりもサヤは一回り小さくなったようです。
今回は、この量になります、サヤを開くと中から種が出てきます、緑色の種はまだ若く採取が早すぎました。種も小ぶりになりました。 毎年、この種よりもたくさん採取していますが、ただ採取するだけで、庭に蒔くこともなく、欲しいと言う人がいれば差し上げています。
宿根スイートピーの故郷は地中海のシチリアです。 一年草のものよりは花が小さ目ですが、花をたくさん咲かせるので垂れ下がるようにすると綺麗です。
クレマチスはビクターヒューゴが咲いていてアフロデーテエレガフミナがシーズン二度目の花を咲かせています。 どちらも濃い紫色の花で好きなクレマチスです。