ロベリアは種類の多い花で、一年草のものが市場に出回っていますが、宿根草のロベリアも何種かあります。 北アメリカ原産で夏に花を咲かせる、ロベリア・クイーンビクトリアは背丈が1メートルほどに伸びて、スーッと立直して赤い花を咲かせます。葉も魅力的で赤見を帯びたブロンズ色の葉も印象的です。もともとは水辺近くで咲いている花なので、うちの庭の様に乾きやすい庭には難しいのですが、こまめに水やりをしています。 他の植物と同じタイミングで水やりをしていると立直した茎がおじぎをしているように曲がってしまう事もあります。
真っ赤な花とプロンズ色の葉が特徴でインパクトが強くて。 うちの庭にはプロンズ色の植物か゜少ないので眼を引く存在になっています。どちらかと言えば赤花が夏に咲いていると暑苦しく感じてしまいますが、ひとつひとつの花は小さな花なのでまあいいか。
庭を掘ると、大きな石も現れる、昔の河川敷だっとように思える庭で。ロベリアクイーンビクトリアを植えられる場所に適しているところはありませんが、大きなシャラの木の後ろ側で西側には金木犀が植えてあり昼過ぎからは日陰になる場所に植えています。 すっと真っ直ぐに伸びた下には、ペンステモンも植えています。
サーモンピンクの可愛い花で、シーズン二度目の花になります。 ペンステモンの仲間の中でも特に丈夫な花で、暑さ・寒さにも強く冬でも緑の葉を残す常緑のペンステモンです。背丈は40㎝程で背丈が高くなる植物の手前に植えている花で、風が吹くとゆらゆら揺れる細い茎に可愛い花を咲かせます。
夏場は薔薇の花がすっかり減ってしまいますが、いくつかの薔薇が咲いていてロベリアの近くでは、ナエマも花を咲かせています。 夏季は短命ですが、少しでも薔薇の花が咲いていると明るくなったようになる庭です。 バレリーナ・グラハムトーマス・モリニュークス・アイスバークボンバドールなどの薔薇も、少ないですが花を咲かせています。