建物の東側で道路との狭い間に、植えてあったエゴの木はピンク色の花を咲かせていました。 狭い場所なのでスーと一本立にしていた木です、樹形は綺麗ではないのですが、可愛い花が見られるのでそのままにしていたのですが、今年は、花を咲かせません、咲かないというよりも葉も出てきませんでした。 原因はテッポウムシです。 株元に木の粉がたくさん落ちていました。 発見が遅かったせいで駄目でした。 今年たくさんの実を付けたジュンベリーもテッポウムシに昨年・一昨年と連続でやられたのですが、処置が早かったおかげて、今年はたくさんの実を付けてくれました。 こんな事が起きると消毒をふと考えますが、やはり、消毒はしないことにしました。
秋になったら、枯れたエゴの木を抜き取りますが、今は、クレマチス・ミケリティーが花を咲かせ初めているので、しばらくはこのままの状態です、エゴの木にはモンタナ・ルーベンスも絡んでいます。
ミケリティーは、ツリバナとエゴの木の中間に植えてあって、どちらの木にも枝を伸ばして花を咲かせています。うす緑のツリバナの葉に濃い紫のミケリティーの花。 昨年は、ツリバナの所でたくさん花を咲かせましたが、多少陽当たりが悪いようで、クレマチスの枝の先端の方にだけ花があります。 ツリバナの実が今年少ないのはクレナチスが絡んでいるせいでは無いと思っています。
エゴの木の根元には木粉がオガクズのようになって落ちています。 この粉は木の両側にあり、春の頃よりも増えているような、木の中にまだテッポウムシが潜んでいるようです。木も植物も口をきいてくれないので、気を付けてみていないと駄目ですね。 エゴの木を揺するとグラグラしてすぐにでも抜けそうな状態です。
以前植えていた、てまりてまりは駄目にしてしまいました。 この花が好きだと言う嫁さんのリクエストに応えて、鉢植えにしました。紫陽花は株が大きくなると場所をとるので植える場所がなく困るのですが、なんとかしないと、最近右方が痛くて、一時、ハンドルも握れなかったので病院嫌いな私ですが我慢できずに行きました。レントゲンは以上なし、診察の結果は50肩だと言われたのですが、60歳過ぎでも50肩言うとは、シップを貰い貼ってから良くなっています。 気は若いつもりで居るのですが、体は正直です。