庭に雪がなく少し暖かく感じると、そわそわしてくるから不思議です、何故か庭作業がしたくなる。
落葉樹には、まだ、葉がなくあたりの陽当たりも良いのですが、大きなマロニエとオマボウシの木が茂ると、木陰にはなり庭の植物には迷惑なようです。日向を好む植物が多いので。
夏になり葉が茂ると二階の東側の部屋の窓から庭を見下ろすと、ヤマボウシとマロニエの葉で庭の様子がわからなくなります。当然、日当たりの悪い場所があり、植物の生長がいまいちの場所。 毎年、ヤマボウシとマロニエの枝切りをしていて。ヤマボウシは年末にしたのですが、マロニエはまだでした。
マロニエの枝は柔らかくて切るのも簡単ですが、登って切るので細い枝に足を掛けるときは心配になります、折れてしまいそうで。 長い枝を選定挟みでもある程度の大きさまでは切れるので小さくして可燃ごみにして出します。
まだ、切った方が良いのかもしれませんが、ほどほどに、マロニエの葉は大きくて天狗のうちわのようです。 葉も初秋には、出来るだけ強制的に落とすので、そのときのゴミは凄い量になります。
マロニエの花は、ピンク色の大きな房咲で、花の頃にはミツバチがすごいです。木の下で耳を澄ませばブーンブーン
秋になれば、実も落ちてきます、トチノミ煎餅の実です、家の実を食べたことはありませんが。 緑を楽しみ・花を楽しみ・実がなるマロニエは四季を通じて楽しませてくれる木なので、庭にあってもいいのですが、もっと広い庭でないと合わないのかな。