しばらく前の事になりますが連休に野沢温泉に出かけて行きました。今回の宿泊は「住吉」野沢温泉だと奈良屋・さかえや・住吉にそれぞれ何度か宿泊していますが予約が連休直前でどうにか取れたのが住吉でした。住吉のチェッインが13時なので、　家からだと車で1時間程に到着できる場所なので、何処かでランチを済ませていく予定でしたが、途中は何処も満員でランチを食べずに到着してしまったので野沢温泉でお蕎麦を食べる事にしました。

手打ちそば鈴木のお蕎麦は二八蕎麦で、お店には13時30分ごろに到着しましたが、野沢の飲食店も混んでいて食べ終わったのが15時前でした。　十割蕎麦の方が好きですが?

住吉は、小沢温泉でシンボル的存在の麻釜の前にあります。

麻釜は野沢温泉の中にある30あまりの源泉のひとつで、村の人々が朝から晩まで利用して温泉卵・野菜・山菜を茹でたりして利用しています。

 

住吉で印象に残るのは、麻釜近くである事、お風呂場のステンドグラス、取回し鉢と呼ばれる料理です。

地物の野菜や旬の山菜を使った田舎の御馳走で、郷土料理が数品出てきます。魚・肉も当然出てきますが、旅先の土地の料理が出てくると嬉しいです。

野沢温泉には、13の外湯があり温泉に宿泊すると無料で入る事ができます、大湯は有名でいつも観光客で賑わっていますが、私が好きな外湯は滝の湯と熊の手洗い湯です。

滝の湯の前にある八重桜が綺麗でした。

地元の人も入りに来る、泉質の良い源泉で肌触りがとても気持ちの良い源泉です、野沢の湯は高温で源泉は90・80度以上なので水で割っているお風呂も多くあり大湯・熊野手洗湯には湯船がぬる湯・あつ湯とあったりして、あつ湯には長く入ってはいられません。

野沢温泉が家に関る途中、飯山の本多で「うなぎ」を食べて帰りましたが、本多は野沢に向かう時にも立ち寄りましたが、店の外にも長い行列が出来て居て諦めたので、リベンジと言う訳ではないのですが11時半に店に到着、それでも、入店するまでには少し時間が掛かりました。