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銀山温泉

懐かしさを感じさせてくれる銀山温泉

大人の休日倶楽部を利用して山形の銀山温泉 宮城の遠刈田温泉に行って来ました。 温泉好きな私にはどちらも魅力的な場所です、以前から是非一度は行きたいと思っていた銀山温泉 長野駅を朝出発して最寄りの駅の大石田にはお昼に到着です。 山形には何度も出かけていますが新幹線を利用していくのは今回が初めてで福島まで、新幹線が切り離されるまでは快適でしたが山形新幹線になり山間部を走ると心配していた乗り物酔い、大石田は降りてすぐに駅の改札がありビックリ駅前は広いのですが何もなく、送迎バスが来るまでにランチと考えていたのが団子です、この辺りは蕎麦で有名なので蕎麦屋さんが数多くありますがね蕎麦はあまり好きでない嫁さんも一緒だったので団子にしました、タクシーに乗り団子屋と告げるとすぐに分かったようです。 街の中心らしい場所を走りますがも人を見かけません、しばらく走ってから右に地味を折れると、目的の千本団子のお店がありました。

Senbon dango Zunda Dadacha mame

千本団子 ずんだ だだちゃ豆ずんだ


全部で9本の団子を買いました。 食べ比べをしたくて人気のずんだ2本、もう日本はだだちゃ豆ずんだ どたらがどちらかわかるかな値段は1本100円以上価格差がありましたが、安い、ずんだの方が美味しかったです。仙台のずんだより甘さが控えていて美味しかった。
Senbon dango Nattsu

ナッツの団子


他に醤油・餡子それから食べたかった胡桃は無く、代わりのナッツを注文しましたが、これが意外に美味しかった、全部で9本を3人で食べましたがねお腹がいっぱいで1本残ってしまいました、人を見かれる事が無かった町でしたが、千本団子は違い、引っ切り無しに人がってくる駐車場の車も県外車もあり賑わっている9本を三人で食べるとレジでスタッフに告げたのですがボリュームがあるので大丈夫かと言われたのですが。 私は蕎麦が好きなので、銀山温泉に到着してから食べに行く事に決めていました。
銀山温泉

銀山温泉


送迎バスで30分で到着、温泉街には車が入れないので、足湯の手前の橋の所から歩いて宿に向かいました。 川の上流に宿泊の宿、能登屋あります。最近は、藤屋が人気の様ですが、昔ながらの趣を残している能登屋です。宿に到着して川側の部屋に荷物を置き、ひと休憩してから蕎麦を食べに行きました。
蕎麦何処  伊豆の華

蕎麦何処  伊豆の華


伊豆の華の揚げ茄子おろし蕎麦を注文 冷たい汁の盛られた蕎麦に揚げ茄子が乗せてあり、茄子の中に青茄子がひとつ、味は変わりないのですが、盛り付けの見た目が綺麗でした。 蕎麦の味は信州そばを食べなれているせいなのか、口当たりに物足りなさを感じました。団子で満腹のはずでしたが蕎麦は別腹のようです。
揚げ茄子おろし蕎麦

揚げ茄子おろし蕎麦


お蕎麦を食べたところで散策開始、銀山側の水がとても奇麗で川の中で泳いでいるヤマメ・イワナ・ニジマスが良く見えます、誰も釣らないようで大きく見えました。
銀山川で泳ぐ魚たち

銀山川で泳ぐ魚たち


川を上って行くと、1時間ほどで回れる自然公園になっていて滝を見たり、坂道を上り銀山坑道跡に入ったりして歩きました、ところどころ道の脇に空いた穴から、冷たい風が吹いてきてその時は気持ちが良かった 少しは消化できたようです。
Ginzan gawa taki

銀山側の滝


銀山 坑道跡

銀山 坑道跡


しっかり汗をかいた後は、楽しみの温泉です。汗をかき体を動かした事もあり、温泉が気持ち良い、貸切風呂展望風呂にも行って見ましたが、最上階から階段を上り数えて見たら79段ある階段を上ったので老体にはきつかったです。
銀山温泉の夜

銀山温泉の夜


銀山温泉は昼間も良いのですが、夜も素敵です、かえって夜の方が大勢歩いていたようにも思えます、人通りが途絶えるシャッターチャンスが難しくて長い間外に出ていましたが、私にはちょうど良い涼しさです。 能登屋の川側2階の部屋だつたので、窓を開ければ、宿の前にカメラを構える人達がかわるがわるやってきて夜の11時ごろまで賑やかでした。