台所の窓を開けると、目の前にマサコ&ピエールがあり、窓下にはゴウダソウが花わ咲かせています。 手を伸ばせばとどきます。
ゴウダソウ(合田)は、パリから種を持ち帰った合田さんの名前から付けられています。
私が好きな名前は、ルナリアです、ラテン語で月の意味を持ちます、種の形が似ているからでしょうか、大判草・銀扇草・銀貨草などの名前もあります。
二年草のこの花がどうして庭にあるのか分かりませんが、ずっと昔から咲き続けています。
庭の、あちこちで咲いているゴウダソウは、早く咲いてものは丸く薄い葉の中に種を作ります、時期が来ると緑の葉が枯れたようになり両側の葉を擦るようにすると剥がれて中央に透明な部分を残すのでドライフラワーとして利用できます。
ゴウダソウは二年草の花です、春に種蒔きすると翌年の春に、秋に種蒔きすると翌々年の春に花を咲かせます。
庭で花が咲くようになってから、毎年、ドライフラワーを作っていますが種蒔きをした事はありませんが、ドライフラワーを作る時に種の採取はしています、採った種は人にあげていますが、種はたくさん採れるので落ちた種、採り忘れた種が毎年花を咲かせます。
庭のあちこちに見られるのは、軽い種なので風に飛ばされたのでしょう。