庭友の中にはいろいろな手作り上手さんがいます。
そんな庭友は私の知らなかった暮らしの楽しみを教えてくれる存在でもあり、この冬はいろいろな素材に触れることができました。
こちらはエコクラフト。(紙素材でできた紐)秋~冬に庭友のKさんに籠の基本的な編み方を教えてもらいました。
エコクラフトの良いところは材料費が安いこと、エコであること、何より扱いやすいことでしょうか。短所はやはり紙なので水に弱いことと、使い込むとヘナヘナしてきます。それから、これは言っていいのでしょうか・・色によってはあか抜けない感じになることも。(小さなパーツから選ぶので、外壁の塗り替えと同じ?)でも材料費が安いから大丈夫~。笑
今回は松葉よろい編みのふっくら籠。
作りながらの庭友たちとの会話がまた楽しく、手は動かなくても口は動く動く。
おっと、手も動かさないと!
こう回して~こう通して~松葉よろい編みとは何ぞや。はふぅ~。
はふぅ~と言いながら完成した籠には、刺繍の道具を入れていつでも使えるようにリビングに置いています。
秋から作った籠たち。
初めて作った初心者向けの籠は、白にしてアナベルや西洋紫陽花を。
冬に制作したアジロ編みの籠はブラックで。
このアジロ編みにはかなり手こずりました。
斜めの仕組みが理解できず、何時間かかったか数えられない。
(それは違う意味で問題あり?)笑
やってみて思ったこと♡
手の運動はけっこう脳を使うので、これを常にやっていたら脳の老化が防げるかもしれません!?
3年前に山形の竹籠のギャラリーに伺ってから、バックや籠はどういう工程で作られているのか?とても興味がありました。
山ぶどうや竹素材のバックは、自然素材を採取して大きさを揃えて安定させる手間もかかっているのですから、高価なのも頷けますね。
クラフト素材でもあたふたですから、竹や山ぶどうなどの自然素材へのトライはかなりハードルが高いかも。素材を編める状態に整えるのが大変でしょうから。
いつか お姉さまたちのように自然素材のお出かけ用バックが欲しくなったら・・潔く買います!笑