春の光が心地よい季節になりました。
春の芽吹きと共に花を咲かせて
庭のあちらこちらに彩をくれたクリスマスローズはもうすぐ終わりです。
花が終わる前に全部切って友人たちに花束をプレゼントしました。
クリスマスローズの花を愛で、
芽吹きにウキウキするのはきっと春の魔法ですね。
仙台も桜の開花宣言が出され、庭の植物もいよいよ芽吹き始めました。
いつもの年ならこの時期はもう庭でウロウロと庭仕事を始めているのですが、今年は足の調子のことを考えてお庭の公開はお休みすることにしました。
もちろん今までもオープンの為に庭仕事をしていた訳ではないのですが、シーズンが始まると夢中になってしまう自分が分かるので(笑)、治療が終わるまで無理しないで過ごす環境にしようと思っています。
さてお話は変わりますが、昨日「コラージュと刺繍の二人展」に伺ってきました。
場所は青葉区一番町のギャラリーdot
スマホ撮影になってしまいましたが、ご覧くださいませ。
斎川さんのリボン刺繍の作品が拝見できるとのことで、
とても楽しみにしていました♪
制作中の様子を拝見して気になっていたリボン刺繍の作品。
トワルトジェイの絵画からイメージし、それをリボン刺繍で表現した作品です。
リボンだけでなくハーダンガー刺繍の見事な作品も展示されていました。
ハーダンガーはとにかく細かくて根気のいる作業ですね~。
色も素敵です♪
麻ローンに施したシャドーローンは、薄い生地に透かして刺繍の模様が楽しめます。
薄いし・・細かいし・・繊細・・。
クロスステッチのアップルパイ♪
バックステッチで盛り上がりを作った立体的なデザイン。
これはバックの刺繍でした。
実用的なバックも大人可愛い仕上がりでした♪
こちらの刺繍糸ケースはリーフ模様♪
刺繍糸の収納ポケットはクロスステッチのイニシャル入り。
作業が楽しくなりそうなグッズですね。
コラージュと刺繍の二人展は4月18日まで開催されています。
お時間があれば是非おでかけください。
庭に降り注ぐ光にも暖かさを感じ、庭の植物も芽吹き始めました。
春の訪れを毎日感じるとちょっと元気がもらえますね。(^^
そんな季節になりましたが、秋~冬の手作りの話題をあと少し。笑
今回はUさんに教わった羊毛のお花編です。
前回は羊毛をフェルト化してティーコゼを作りましたが、
羊毛本来のフワフワ感を残したものも作りました~♪
まず羊毛を必要な分量ちぎって・・・
羊毛用の針で花びら形にチクチク刺して整えて・・・
花びらの形や色を変えながらチクチク刺して自由に加えていきます~♪
そして・・
コート用の薔薇のコサージュが完成。
以前ブログにも載せた薔薇のコサージュ。
私の昔のショールを娘に使ってもらおうとピンブローチにしてみました。
夕方に撮ったので、もはや髪が崩れつつありますが(笑)
ストールの模様に合わせてこんな感じに。
そしてグリーンは「スミレ」にするつもりだったのですが、
「とりあえず何かのお花?やっぱり薔薇みたい?」に仕上がりました。笑
羊毛あれこれ。
仕上がりも色も形も人それぞれ。
羊毛のフワフワ素材に触れて、いろんな形で楽しめた冬でした。(^^♪
前回は秋~冬に庭友Kさんから籠の作り方を伝授してもらったことを書きました。
庭友のおかげで今まで触れることのなかった素材にトライできるのはありがたいことです。材料はネットで買える時代ですが、興味はあっても一人で材料を揃えて作るのは経験がないとちょっと難しいし、材料の名称もよく分からないですものね。汗
ブロ友さんから「籠編ということは他にもあるの?」というご質問がありました。そうそう、あるんです。そういうのを秋冬のブログに書けば良かったね~。笑
4月になったのに秋冬の手作り品の話題になりますが、お付き合いくだいませ。
これは庭友Uさんのご指導で、羊毛の※ティーコゼにトライした時の様子です。
※ティーポットの保温カバー
中に型紙を置き、羊毛をちぎって乗せていきました。
自分の好みの色のグラデーションを作って均等に羊毛を重ねて、
それから洗剤水を羊毛全体にふり、手袋を付けて
フェルト化するまでひたすら羊毛をスリスリ~スリスリ~。
これがかなりの重労働で、筋トレのようなんです。手が~肩が~~!
そうして長時間スリスリいるうちに愛着が沸いて可愛くなってきます~。
いよいよ形が整ったら熱湯をかけ、最後にスソをカット。
グリーンのティーコゼは、細長いジノリのティーポットに合わせて作ってみました。
コチラは赤が基調のティーコゼ。
日常使っているアフタヌーンティーの丸いティーポットに合わせて、
羊毛量をかなり増やして裾の安定したコロンとした形にしてみました。
冬に使う小物が暖かい色だと お茶の時間もホンワカしますね~♪
暦の上ではそろそろ森のクマさんも冬眠から覚める季節でしょうか。
小さな芽がプクっと出てきたのを見ると、ちょっと嬉しくなるこの頃です。