前回は秋~冬に庭友Kさんから籠の作り方を伝授してもらったことを書きました。
庭友のおかげで今まで触れることのなかった素材にトライできるのはありがたいことです。材料はネットで買える時代ですが、興味はあっても一人で材料を揃えて作るのは経験がないとちょっと難しいし、材料の名称もよく分からないですものね。汗
ブロ友さんから「籠編ということは他にもあるの?」というご質問がありました。そうそう、あるんです。そういうのを秋冬のブログに書けば良かったね~。笑
4月になったのに秋冬の手作り品の話題になりますが、お付き合いくだいませ。
これは庭友Uさんのご指導で、羊毛の※ティーコゼにトライした時の様子です。
※ティーポットの保温カバー
中に型紙を置き、羊毛をちぎって乗せていきました。
自分の好みの色のグラデーションを作って均等に羊毛を重ねて、
それから洗剤水を羊毛全体にふり、手袋を付けて
フェルト化するまでひたすら羊毛をスリスリ~スリスリ~。
これがかなりの重労働で、筋トレのようなんです。手が~肩が~~!
そうして長時間スリスリいるうちに愛着が沸いて可愛くなってきます~。
いよいよ形が整ったら熱湯をかけ、最後にスソをカット。
グリーンのティーコゼは、細長いジノリのティーポットに合わせて作ってみました。
コチラは赤が基調のティーコゼ。
日常使っているアフタヌーンティーの丸いティーポットに合わせて、
羊毛量をかなり増やして裾の安定したコロンとした形にしてみました。
冬に使う小物が暖かい色だと お茶の時間もホンワカしますね~♪
暦の上ではそろそろ森のクマさんも冬眠から覚める季節でしょうか。
小さな芽がプクっと出てきたのを見ると、ちょっと嬉しくなるこの頃です。