庭のオールドローズも少しずつ開花を始めました。
まずは我が家に昔からいる美人さんです。
早春には枝が細くて枯れているのか?大丈夫なのか?と心配していたベルイシス。
今年もいつの間にか蕾を付けて咲いてくれました。
私的には「さりげなくオシャレなパリの人」というイメージなのですが、産まれはベルギーだそうです。(*’▽’)
こちらは絞りの雰囲気が気になって、昨年から庭の一員になったオノリーヌ・ドゥ・ブラバン。
搾りの薔薇は魅力的ですね。
咲き進むと搾りの花びらがクシャッとしてきて、それもまたよし。ボローニャとはまた違った雰囲気のオールドローズでした。
木立の中でひっそりと咲いていたのはデュセス・ドゥ・モンテペロー。
中輪のコロンとした可愛らしい姿。緑に隠れていたので見逃すところでした。
そして毎年のようにアップしているお馴染みさんのシャポードナポレオン。帽子のようなガクが特徴です。
薔薇の季節のお客様とは、気になる薔薇のことや庭作りのことで話が尽きず。
同じことで夢中になれる喜びと、分かり合えることの楽しさと。
庭では少しずつ つる薔薇が咲き始めました。
あと少し、花びらとの時間は続きそうです。