カテゴリー別アーカイブ: 暮らし

ソファーの修理

前回、コオロギやスズムシのことを書きました。

昨日の夜も心安らぐ演奏でしたが、奏者が変わったのか、それとも新たに加わったのか?昨日とは少し違った演目の演奏会でした。笑 この無償の演奏会はいつまで楽しめるかな~。

夕方のジニア

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さて、話は全く変わります。

我が家の3人掛けのソファー、以前から少し真ん中がきしんで気になってはいたのですが、私の体重に耐え切れなくなったらしく、とうとう木枠が外れてしまいました。

すぐ修理に出さなければ!と思ったのですが、購入した○塚家具は数年前に仙台から撤退してしまったので、地元の家具屋さんに見積もりをお願いしました。

いったいどのくらいかかるんだろう?と少々ビビッっていたのですが、良心的な値段だったので修理することにしました。

 

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仕事はとても丁寧で、裏側を一度はがして下の木枠を別のもので組み直してくださいました。「この長さだったらもう一つ足がある方が安定するので、皮を巻いて付けました。」とのこと。

 

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目立たない足ですが、あると何となく安心感があるでしょう?

 

子供たちと一緒だった頃、とにかく角がなくて安全なものをと思って購入したソファー。その頃は自分自身はゆっくり座る時間もありませんでした。でも、今ではすぐに疲れたと言っては座る なくてはならない私の休憩スペースになっています。笑

いろいろな思い出と共に過ごしてきた家具たちも、私と同じくらい劣化してきました。今回は良心的な値段だったので迷わず修理しましたが、これが高額だったらまた新たに探す?それともなしで暮らす?高額でも直す?どうするんだろう。

これからの暮らしとか用途とか、タイミングで決断しなければならない物や事がまた出てくるんだろうなぁ~と思った出来事でした。

 

 

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モズの巣作り~巣立ちまで

 

今年、我が家の庭で鳥が薔薇のアーチに巣作りをして卵を産みました。

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大きさは中くらいの茶色の鳥・・・

友人曰く、モズとのことでした。脚立に登って巣の写メを撮ってくれたのですが、これが・・なかなか・・いえ、凄~く生々しいものでした。sweat01(改めて観てもクラクラするほどワイルドな世界だったので画像の添付をやめました。sweat01

でも頑張って巣を作ったのに追い払うのも可愛そうだし、すぐ巣立つと思われたので、そのまま見守ることにしました。

 

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それからは庭に出るたびに親鳥に凄い鳴き声で威嚇され、私が庭にいる間じゅう(近くの電線の上から)鳴かれるという日々が続きました~。

まるで私が悪者のような変な雰囲気。優しく?見守ってあげてるのに・・・はて?実際は鳥にとっては誰かの庭だからとか、境界線なんて関係ない訳で、たまたま巣を作るのにちょうど良い環境だったのでしょう。消毒もしていないし。

 

夏の気配を感じる頃には、私も親鳥の威嚇の鳴き声に慣れ、そろそろ巣立ちの時期では?思っていました。でもモズは違っていました。sweat01いえ、正確には確かに巣からは出たのですが、しばらく庭で寛ぎ遊び続けたのです。笑 ちゃんと飛んで暮らせるまでのトレーニングなのでしょうか?シジュウカラみたいにある日サッと飛び立つんじゃないの~?笑

小鳥たちは完全に私にも慣れていて、草取りをしていても近くでお散歩。sweat01ここにもあそこにも。sweat02

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モチロン、その間も延々と親鳥は威嚇し鳴き続けました。お疲れさん。

 

よく「鳥の来る庭に憧れます。」「鳥が沢山来て心和みます。」などの文章を目にします。はぁ~。

でも私としては鳥なら何でも来てほしい訳でもなく(笑)小さくて見た目が綺麗な鳥は大歓迎ですが、大きくて黒い鳥(あえて名前は言いません)が来ると他の鳥たちの餌も全部食べてしまい、黒い大きい鳥がいる間は小さな鳥たちは気を遣って庭に来ることはありません。

息子が小さい頃、工作教室でシジュウカラが来る鳥小屋の入口はサイズがあると教えてもらいました。あれは直径何センチだったんだろう?笑 忘れてもうた。

 

この春の出来事は、初めは迷惑でしたが後半はちょっと楽しんでいる自分もいました。

庭のお掃除はできても、自然の出来事は管理できず。鳥も選べず。威嚇にお疲れでなければどうぞご自由に。

 

 

 

ライムグリーンのアナベルたち

今日は朝から曇っていて暑くもなく、庭に出るには最適のお天気でした。

私は蚊取り線香を焚いて、マスク&サングラス&帽子&アームカバー&二重手袋という夏の完全防備で庭仕事を始めました。準備はちょっと面倒なのですが、この季節は何かを怠るとすぐに虫に刺されたり、擦り傷をつくってしまいます。汗

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庭に出ると、まず黄色い葉っぱや花がらを取り、大きくなったモサモサの宿根草や伸びた低木の枝を次々に切っていきました。ゴミ袋はあっという間にパンパンに。

でも2時間ほど経つと足や腰が重くなって、ストレッチ~!以前は1日中でも庭で過ごせたんだけどなぁ。

 

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庭を見渡すと、アナバルたちは完全にライムグリーンになっていて、季節は進んでいると実感しました。

アナベルは綺麗なものからどんどん切ってドライにしたいのですが、すっかり無くなると庭が寂しくなってしまうので、部分的に残しておくことにしました。

目につきにくい後ろ側の花や、花の重なりの多い所などから切って家の中へ。

 

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そして

アナベル遊びはもう少し続くのでした。笑

ではまたね。(^^)

 

いつものアナベル

この季節になる度、ブログに「アナベルが好き」って何度書いたことでしょうか。笑 ブロ友さんたちはきっと「はいはい、知ってる。」って思っていらっしゃいますよね。

しかし、今年はいつもの年とは景色が違うのです。

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春先にとても調子の悪かった私は、それでも庭に出たくて、整理整頓をするつもりでアナベルの枝を全部根元からガッチリ切ったのです。切った時は今までにない爽快感で、フラフラしつつも 「庭仕事したぁ~」という気分でした。

しかし、開花が始まったら花の大きいこと大きいこと!笑 小玉すいかより大きいアナベルは楚々とした感じもなく、倒れないように支柱をつけても・・あわわ・・アナベルだけでなく近くにある山アジサイも思い切り切ったようで、今年は勿論花は咲かず。笑

具合の悪い時のやっつけ仕事は、いつもと思考回路が違ってしまい判断力も低下して良くないと反省しました。

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でもこれだけデカイとリースの材料としては花マル~heart04

グリーンに乾燥してきた花を早々リースにして、再度室内で乾燥させてから玄関前に。

今までと違う壁面に飾れるのはちょっと新鮮です♪

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今年も蜘蛛の巣を避けながら、

小さな虫を追い払い、

細かい花粉を振り払いながら

いつもの夏の香りを感じた時間でした。

 

流星にニンマリ

ご無沙汰しております。

目の調子が悪くなったことから体調を崩し、画面の大きな光が眩しくて直視できず、ずっとパソコンから遠ざかっておりました。最近やっと日常生活を取り戻しつつあり、ブログも短めに再開してみようと思えるようになりました。

当たり前の日常はありがたいことですね。歳をとるのも、あれこれ調子が悪くなるのも受け入れたくはないけど、どこかで折り合いをつけつつ、暮らしを立て直していかなければね。

 

ブログは休憩していても、庭の花たちはいろいろ咲きました。あまり撮影できず終わりましたが、スマホで撮った少しばかりの画像を、(インスタとかぶりますが)観てやってください。

 

そうそう、長くかかった玄関の外構工事もやっと終わり、念願だった手すりも付きました。

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その玄関前の手すりに合うのでは~?とずっと思っていたクレマチス「流星」。

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爽やかな色も気に入って、風にそよぐ姿をみて思わずニンマリ。

小さい空間の自分だけのツボなんですけどね。笑

暮らしの中の小さなニンマリって大事ですよね。

また時々、そんなニンマリを投稿してみますね~。

 

 

思い出のアルバム

いよいよコロナの予防接種が始まりそうですが、落ち着くまではなかなか遠距離の家族や友人には会えませんね~。私も母とは電話のみ。母がもっと若かったらLINEという方法もあったのでしょうが、何せ携帯電話の充電もままならないお年頃。電話の声が元気だとちょっとホッとします。

 

 

さて、今日は数年前の秋の旅の思い出です。

ただ庭が好きなだけでたまたま始めた庭ブロでしたが、花だけでなく人のとの繋がりができ、私の大切なものになっています。

庭ブロの友達で初めて私の庭にいらしたのはトレドさんご夫妻でした。初めてお会いした時から初めての感じが全くなく、何時間おしゃべりをしたことでしょう。笑 その後も、お仕事で東北にいらした際や旅行の途中に何度もお立ち寄りくださいました。トレドさんたちは本当に仲の良いご夫妻で、お互いの自然な声かけに優しさが感じられ、夫婦はこうあるべきとお会いするたびに勉強させられます。

 

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やっとRui子の受験が終わった年、念願叶って私も初めてお友達と長野のトレドさんのお庭に伺いました。

そこは本当に「暮らす庭・寛ぐ庭」で、株立ちの紅葉した葉が印象的でした。

そして、ビックリしたのは、ご自宅の間取りが当時建て替え予定の我が家の図面に似ていたことです。特にリビングは図面そのままで、見たこともなかったのに何故!?と本当に不思議でした。

 

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庭のウッドデッキでは手作りのピザをご馳走して頂きました。そよぐ風も心地よくて、とても豊かな時間を過ごすことができました。

 

伺った時、素敵なプレゼントを頂いたんです。それは、我が家にいらした時の庭の写真を綴ったアルバム。

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たかちゃん(奥様)が作ってくれたアルバムはお花の飾りやトリミングも丁寧で綺麗♪

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改めて見ると、夏の庭で撮った写真は半袖を着た自分が若くてビックリ!ですが(笑)歳を重ねてもこうしてご縁が続いていることに感謝し、有り難く思いました。

 

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アルバム作りって手間のかかる作業ですよね。こうしてまた開くといろいろな部分に手がかかっていて、今更ながら嬉しいです。

コロナ禍で、遠方の家族やお友達にはなかなか会えませんが、ご縁や繋がりが切れる訳ではありません。

こうして庭ブロで出会ったお友達と繋がることができ、会えなくても豊かな時間が持てることにとても感謝しています。

 

 

 

冬だけのキラキラ

昨日からちょっとだけ春めいた天気です。♪庭の雪も解けて、このまま春になってくれたらいいな~♪と願ってしまうのですが、天気予報ではまた寒くなるらしく、春まではもう少しかかりそうです。

 

先日の地震には本当に驚きました。揺れながら物の落ちる音を聞き、あの日のことを思い出さずにはいられませんでした。

震災からもうすぐ10年。物の置き方や備蓄など、いつの間にか時間と共に危機意識が薄れていることに気づかされました。

私の住んでいる地域は電気も水道も止まることなく、いつもの暮らしができています。心配してくださった皆さま、ありがとうございました。

 

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さて、我が家のキッチンでは、真冬の朝の時間帯だけ光が照明のスワロフスキーに反射して、このようなキラキラタイムがやって来ます。

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これは偶然の産物で、昨年は春が近くなってくると太陽の傾きが変わり、このキラキラが無くなる頃に春になりました。今年もキラキラが弱くなってきて、もうすぐ終わりそう・・。

 

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昨年は孫のあーちゃんが嬉しそうに光を指さしていたことが思い出されます。

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この冬は室内の植物も日に日に増えているような・・。買い出しの時もついお花コーナーに吸い込まれ、チューリップを買いました。昨年からお花も安いですね。チューリップも千円におつりがくる値段で、もしかしたら今年に限っては球根を地植えにするよりお得かもしれません。お花のある場所はちょっと華やいで、心和みます。

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キッチンでは定番のトウミョウの水耕栽培。

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コレも緑かっ?笑

でも私的にはチューリップと同じレベルで和むの。毎日長い時間過ごす場所に緑があるのはいい感じ。

トウミョウは見て良し食べて良し。一度使用してカットし、一回目は完璧に発芽。無理やり二回発芽させて食してます。笑

こんな話をする予定じゃなかったんだけど~最後にこんなネタでごめん~~。

 

 

 

 

スノードロップ♪

今日から2月ですね。

コロナ禍だからなのかそれとも寒いせいでしょうか、今年の冬はとても長く感じられます。

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先日、友人宅で見た水耕栽培のスノードロップがとても可愛らしくて、私も苗を買ってみました。

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水耕栽培に適したちょうど良い器を持っていなかったので、土はあまり落とさずに上に苔を乗せて室内に置いてみました。

水耕栽培と違って苔が乾き気味になるので頻回にお水が必要ですが、小さなスノードロップのお花が室内でじっくり観れてニンマリ。これがまた可愛らしい形なのね~~♪

まだ2個しか出てきていませんが、土を残したので残りの球根からも芽が出ないかとジロジロ観察。笑  花が終わったら、庭のどこかに植え込んで翌年に備えてみようと思います。

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話はガラリと変わりますが~

ヨドバシのポイントがもうすぐ失効しそうだったので、昨日充電式の毛玉取り器を買いました。

毛玉取り器を買ったのは20年ぶり。以前は、転がしても取りたい部分はあまり取れず、残りはハサミで切り取るしかな~い感じでした。汗

でも時代は流れ、毛玉取り器も思ったよりずっと使いやすく進化していました!

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名前は「毛玉とるとる」

まんまじゃん。sun