クリスマスローズのキャンドル

雪もちらつき朝夕寒くなりました。

寒い日が多くなると、だんだん庭時間より家時間が増えてきますね。

また巡って来たこの季節、私もクリスマスに向けて玄関のスワッグやフレッシュリース、それにキャンドル飾りなどを作りました。

ほとんど家にあるもので作ったので一人遊び感が満載なのですが(笑) これからブログにも載せていきますね。

 

今日はその中の一つ。

リビングの一角にストックしてあった素材を使ってみました。

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作ったというより 乗せただけだけど~。(笑)

 

2年前、庭友さんに聞いて 庭で咲いたクリスマスローズの花をタッパーに入れてシリカゲルに沈めて保存しました。

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その半年後にシリカゲルを取り除き、花をガラス容器に入れてリビングに置いていたのですが、思いつきでキャンドル飾りに使っても良いかと・・。

シリカゲルの記事→

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シリカゲルから取り出した時、クリローは採った頃そのままの色合いでしたが、数年経ったのでさすがにくすんだ色あいになってきました。そんなアンティーク色も私は好きです。

 

庭の花を家で使えるのは嬉しいことですね♪

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腐らない 

水やりがいらない

暖房の乾燥が好き 

庭に咲いたクリローでまかなえる (タダっ?!)

と書くと、いいことばっかりのようですが、シリカゲルが大量に必要で、タッパーや保存用のオシャレ瓶も買ったから、やっぱりタダというわけではなかったかな~。大笑

でもこの季節のリビングは乾燥気味なので、瓶から出した後も思ったより変色が進まず 十分楽しめています♪

興味のある方は花の季節にお試しくださ~い。(^^)

 

 

薔薇と雪と

昨晩はうんと冷え、朝起きてシェードを上げたら

庭はふんわり雪化粧していました。

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雪のかかった花びらはとても綺麗・・

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庭の白いお化粧はお昼には消えたのですが、

その後も気温は上がらず冷たい空気のままでした。

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おりしも今日はタイヤ交換の日。

ディーラーは定禅寺通りにあるので、待ち時間は街の散策をして過ごします。車に乗っている時とは目線も違い、定禅寺通りの欅並木を歩くのがとても心地良いのです。

今季は足も少し良くなってきたので歩くことが嬉しくて、欅の枝も 落ち葉も 街並みも 何だか優しく見えました。

街はすっかりクリスマス。私はフランフランでツリーのオーナメントを補充し、その後はフォーラスの2Fで一人パンケーキ!(^^)

土日は長蛇の列の人気店ですが、平日なのですぐに座れました。(^^)

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「幸せのパンケーキ」→

感動のフワフワ! パンケーキというよりスフレの食感かも。

メレンゲと粉の配分はどうなってるの~?笑

 

 

スタッドレスタイヤも履いて車の冬支度は完了です。

庭の冬支度の残りもやらないとね。(^^)

 

 

 

 

晩秋の庭仕事

風がだんだん冷たくなってきて庭に出る日も限られてきました。

昨年の秋は庭仕事がほとんどできませんでしたが、春は何とな~く庭っぽくなりました。

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2017年6月

でも今年の秋も何もしなかったら・・そろそろヤバイ?

今年の秋は枝を沢山切りました。風情が欲しいからと鬱蒼とさせたベンチ周りとか、わざと枝垂れさせた薔薇の枝も もう切るもん 切るもん。笑

そうしたら枝葉が山積みになり、凄いごみの量になりました。

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これを全部ゴミ袋に詰めるのは無理~!と思いましたが、

「やっていればいつかは終わる。」という庭友の以前の言葉を思い出し、時間のある時に座りこんで(まだ長い時間しゃがめない)少しずつゴミを袋に。

しばらく経ったら山のような枝葉のボリュームもなくなってきて、やっとごみは撤去できました。ホント、いつかは終わるもんだね。笑

 

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でも「切るもん 切るもん」と考えなしに勢いで枝を切ったので、誘引してみたら枝が少なっ!ちょうどいい太さの枝も切っちまった~。

 

この時期、薔薇の葉の状態は品種によっていろいろです。

マダム・ハーディのようにほとんど葉を落としているものもあれば

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このボルチモアベルの元気な葉はそのままにするしかないかなぁ。

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寒い山の住宅地ということもあり、以前は春まで薔薇の葉が残ることはほとんどありませんでした。だから葉を取り去る作業はあまりしたことがありません。

ところが、最近はイングリッシュローズでも葉が残ることがあり、以前より冬が暖かくなっていることを実感しています。

 

これにも関連することですが、今までは初秋からの庭の落ち葉は拾わず宿根草たちの「枯葉のお布団」にしていました。

でも今年の秋は一度枯葉を拾いました。夏に長雨だったこともあり春~夏に葉の裏に付着しているかもしれない虫の卵等も気になり、薬品に弱い私としては春のことを考えて掃除した方が良いような気がしたからです。これから落ちる葉は、薄いながらお布団になってくれることを願っています。

葉を取り除く作業途中にカミキリムシ被害の薔薇を何本か発見!ここ数年カミキリムシによる被害が多く、それも冬が今までより暖かいからではないかと思っています。

 

玄関前のボーダーは植え替え終了。

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ジキタリス、セントーレア、リナリア、ベロニカストルム いつものメンツなのですが、丈夫で間違いない感じ。笑

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それから、長雨で生き残れなかった夏の花を少し補充しました。

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昨年はボーダーにデルフィニュームを植えませんでした。一番は成長に合わせて枝を支柱に結んでいく手間を省略したかったからですが、デルフィの開花時期が早すぎて薔薇と合わないことも理由の一つです。花びらボロボロのデルフィを薔薇の開花まで頑張らせるのがちとしんどい。風で折れた枝をセロテープで止めたりしてましたからね~。汗

ブルーのグラデージョンがないと寂しくなるかな?と心配だったのですが、そうでもありませんでした。笑

 

作業をしたある日の夜は~

塩胡椒&カレー味の牡蠣と鳥肉を片栗粉で揚げ、白菜とネギを少量の白ワインで蒸して生クリームで仕立てました。

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実はその日のテレビを見て真似しただけなんですが、冬の牡蠣は美味しいですね~♡

 

体を動かした後に 美味しく食べれる 幸せなことです♡

ちょっとカロリー高そうだけどね。笑

 

 

父母と共に

 

先日、喜寿のお祝いで父母と鳴子温泉に出かけてきました。

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4年前に弟が突然クモ膜下出血で倒れてしまい・・

 

父母のお祝いをどうすればいいのか・・

長い間、娘としては悩ましい問題でした。

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それから数年が経ち、治療中の弟は少し落ちつきましたがまだ家に帰って来れずにいます。

母は足が弱くなって遠出が難しくなってきました。でも今ならまだ何とか自分でも連れて行ける!という気持ちが日に日に強くなり、細々ですが父母を誘ってお祝いの温泉旅行に出かけたのでした。

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鳴子渓谷はこの時期は紅葉が美しく、宿泊した鳴子ホテルからも紅葉を見ることができました。でも写真が撮れなかったので、代わりに夕食の画像です。笑

 

せっかく鳴子に来たから温泉に入ろうと母を誘い、大浴場へ。

足の弱い母の腕をしっかり持ち、転んだら大変!と思うとうんと肩に力が入って~裸なのに変な汗をかいてしまいました。笑

でも「温泉に入ったのは久しぶりだわ」と喜んでくれて、途中休憩して足湯しながら親子で長話ができました。

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鳴子のお湯はその日その日で微妙に色が違うそうで、その日は「これでいいのか?」と思うような、青に暗い緑の混じったような濃い色でした。モチロンそれでいいらしいです。(笑)

館内では車椅子をお借りしたのですが、大きな段差のあるところにはリフトが付いていて助かりました。

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手土産は鳴子名物の栗団子。

とても人気のお土産で土日はなかなか手に入らないのですが、この日は平日の朝だったのでゲットできました。本当に美味しいんですよ~♡

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栗団子 (なるみストアーさんのHPより)

それから、お土産をもう一つ。

前日に岩出山の坪田菓子店さんに立ち寄ってきました。

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小さなお店にかりんとうの缶が沢山!

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坪田菓子店にて

これらも全部かりんとう!

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どれにしようか迷ってしまいますよね~。

手土産を持たせて笑顔の父と母を見送った時は、ほんの少しだけ肩の荷が下りたような気持ちになりました。

自分も親になり、母と同じ気持ちで子どもたちを見ていることに気づきます。自分のことを自分以上に心配してくれるのが親・・。

いろんなことがありましたが、いえ、これからもあるかもしれませんが、とにかく元気に過ごしてほしい。

紅葉の中を走る父母の車を目で追い、紅葉の赤と黄色がうんとまぶしく感じた鳴子の朝でした。

 

 

 

 

 

秋の庭にて

 

秋の庭には あちらこちらに薔薇が ふんわり。

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プックリ蕾が膨らんで、いつの間にか花が咲き始めています。

ソニア・リキュエル
ソニア・リキュエエル

 

薔薇の葉は虫食いだったり黒点だったりするのですが、秋は全然気になりません。

葉はもうすぐ落ちますもんね。笑

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ジャック・カルティエ

秋の薔薇はステムが長くて、遠~く先端に花が着いていることも多いです。

せっかく秋も咲いたんだもの 気付いて愛でてあげないと。eye

クイーン・オブ・スエーデン
クイーン・オブ・スウェーデン

庭仕事の後、花の重みでしだれたステムの長い薔薇を 部屋に一輪連れてきました。

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ローズ・ポンパドール

夕方、お茶を飲んでいると

たった一輪なのにお部屋に素敵な香りが漂って

ホンワカした気持ちになりました。

 

庭で咲いた花を摘んで家の中で愛でる。

若い頃に自分がやりたいと思っていたことは

今となっては うんとシンプルなことで、

それを面倒がらずにずっと楽しめる自分でいたいと

改めて思う時間でした。

 

秋の庭仕事

日中も肌寒くなり、日本産のギボウシたちは黄色&シワシワになってきました。

昨年の秋はほとんど庭に出れなくて「見えるけどできない」ストレスにさいなまれて過ごしました。それに比べれば、(完治とまではいかなくても)今年の秋はちょっと、いえ、かなり気持ちが楽♪

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秋の庭仕事はいろいろ。植え替え、株分け、土作り、低木等の剪定整理等々・・。

でも秋の庭仕事には決まりがある訳ではないので「やらなくてもいいけど やれば春が少しだけ楽」という類のものかもしれません。

植物の品種によっては掘ったりいじったりしない方が株が大きくなる場合もあり、土を作り直すとこぼれ種が生かせないことも多かったりします。

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これから植える植物たち

その兼ね合いも少し気にしながら、多少の手抜きをしながらも(笑)土に触れて作業するのはちょっと楽しい時間です。(笑)

雑木や山野草の庭に比べて、薔薇と宿根草の庭はどうしても手がかかりますが、毎年同じことの繰り返しのようで でも毎年ちょっとずつ違っていて、今年はどうしようかなぁ・・と考えながら庭でウロウロ過ごすことで 自分が癒されている側面もあります。

 

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期限のない秋の庭仕事は、足の調子に合わせて少しずつできるので「一人遊び」にはうってつけ。やってもやらなくてもいいことをただ「好き」でやっているのです。笑

 

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暖かい日はまた庭に出たくなるかな~。

お近くをお通りの方は、姿を見かけたらお声をかけてくださいね。

 

オープンガーデンみやぎ20周年の集い

10月13日(金)  仙台ロイヤルパークホテルにて

オープンガーデンみやぎの20周年記念パーティが行われました。

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会場のガーデンルームに揃った沢山の会員さんたち。

皆さんの笑顔を拝見し、係の私たちとしても嬉しいかぎりでした。

ランチ

美味しいお料理とトークそして音楽。

小関さん
クラッシックギターの演奏者 小関氏

会場は和気あいあいで 和やかなパーティとなりました。

デザート

庭を愛する人たちが歩んできた20年。

きっとそれぞれの心の中に

庭の思い出や景色が刻まれていることでしょう。

ミシンのオーバーホール

先日、ミシンのオーバーホールをしました。

娘の卒業式のワンピースやピーターパンの衣装を作ったのも今は昔。ミシンはたまに使うものの、最近はロックミシンを出すのも億劫になり、ミシンのジグザグ縫いでごまかしたりしていました。

これではいかん!と久しぶりにロックミシンを出して動かしてみると、あらら・・私のように油切れなのかウイ~ンと空回りするではありませんか。

早々、以前ケアしてもらったお店に電話したのですが、閉店されたとのこと。時代は移り変わっていた・・。

その為、昔洋裁を教えてもらった友達に修理のお店を紹介してもらいました。

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私のミシンはねぇ。独身の時にブラザーで積み立てして買った年代物です。

「セイコのミシン」という名前で、あの松田聖子が聖子ちゃんカットで ♡セイコのミシン♡ と、ニッコリ笑顔で宣伝していたもの。笑

私は全然 ♡セイコ♡ のファンではなかったんですが、パパはファンだったらしいです。(笑) とにかく、独身の時からコレしか使ったことがないので、なかったら困るMyミシンです。

横のベビーロックはベージュに変色してしまいましたが、セイコよりは若い(笑)15年選手です。

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「あ~奥さん、油切れだけでなくベルトも劣化して空回りしてますね。」

という訳で、ミシンはまとめてオーバーホールしてもらうことになりました。

3日後。内部を解体掃除し、油を注してもらい、気になる音も無くなって、ミシンたちは俄然調子良くなって帰って来ました!

こんなに調子が良くなるんだったら、自分もオーバーホールしたいくらいです。

「ミシンは使っていると調子が持続します。」とのこと。

何でも使ってないとダメなんですねぇ。

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調子も良くなったしミシン使うぞ♪ということで、

コンシールファスナーやブレード それにタッセルも買い、

にわかに秋のクッションカバーを縫い始めました。

自分の脳もミシンも使わないと!?

 

 

暮らしの中の庭にまつわる出来事を少しずつ綴っています

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