月別アーカイブ: 2016年2月

アイ・プロメッシ・スポーズィ

ヴェネチアのトラットリア

旅の楽しみのひとつは、食事です。 イタリアに行ったならば、美味しいパスタを食べたい、そう考えていたのは私だけでなくスタッフも同じ考えでした、出発の前に何度か打ち合わせわしました。スタッフの買ったガイドブツクは、それぞれ違うものを選び買い、読み回し。 ネツトでも随分調べました。 候補に挙がったお店は数件あり、カーニバルで予約が取れないのではと心配しましたが、カーニバルであっても平日であれば大丈夫だとアドバイスを地元の人にもらっていたので、ヴェネチアに到着した当日予約を入れました。Ai Promessi Sposi アイ・プロメッシ・スポーズィ イタリアのレストランには幾つかの呼び方があります。 リストランテ(有名シェフがいるようなお店)トラットリア(リストランテまではいかないまでも美味しいお店) オステリア(日本でいう居酒屋的要素もあり郷土料理でワイワイと楽しむ) トラットリア・オステリアであっても、中にはリストランテに負けないお店もあります。 アイ・プロメッシ・スポーズィは、そんな感じのお店で価格も良心的でお酒を飲みながら楽しめるお店で、予約がないと入店することが難しい事もあるお店です。

アイ・プロメッシ・スポーズィ

ヴェネチア オステリアアイ・プロメッシ・スポーズィ 

場所は、ブラーノ島から戻り、私と嫁さんが買い物をしている間に若いスタッフが下見に行き調べておいてくれたので迷わずにたどり着くことが出来ました。 ですが、このお店を探している間に、他に行きたかったお店も見つけ、そこで最高のパスタを食べてしまったようです。

と言う訳で私が食べたかったAi Promessi Sposi のイカスミ・ボンゴレは注文からは外れてしまいました。 店内は混雑していましたが予約を入れておいたので、一番奥にある部屋に案内をされました。奥の部屋にも幾つかのテーブルがありましたが、日本人は私達だけで、しかもメニユーはイタリア語のみでした。金髪で綺麗なスタッフが注文を聞きに来ましたが一苦労で、コピーをしてきた写真を見せたり、いろんな工夫をしてどうにか注文を終了。 そんなことも良い思い出になりました。

魚貝と野菜のフリツト

アイ・プロメッシ・スポーズィ の魚貝と野菜のフリツト

とにかくヴェネチアの海鮮は新鮮で軽い衣でサクッと揚げられたフリツトは、とても美味しくいただけました。イカ・エビ・小魚・ズッキーニ・パブリカと行った海の幸と野菜のフリツト、日本人にもあっている料理です。

ポロネギとサーモンのニョッキ

アイ・プロメッシ・スポーズィのポロネギとサーモンのニョッキ

パスタはポロネギとサーモンのニョッキ。 残念でしたが、少し前にスタッフはパスタを食べてしまったとかで仕方がありません。 

ムール貝

アイ・プロメッシ・スポーズィのムール貝

今回の旅では、ムール貝を何度か食べました。日本ではなかなか美味しいムール貝を食べられないので、満足したと思います。

サラダ

アイ・プロメッシ・スポーズィのサラダ

大皿にグリーンピース・パブリカ・タマネギといった野菜が乗せられていました。 海に囲まれたヴェネチアとはいえ、お店の中には、冷凍食材を使用しているお店もあります。 

アイ・プロメッシ・スポーズィ

アイ・プロメッシ・スポーズィのテーブルの上

食事の時は毎回、六人で何皿か注文して取り分けての食事でした。以前であれば、取り分けて食べるやり方はマナー違反で嫌われたこともあるようですが、最近では、対応してくれるようです。

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カラフルな家が建ち並ぶ ブラーノ島

イタリアに行く前にスタッフが一番行きたがっていた場所が、ブラーノ島でした。 ヴェネチアに到着した翌日、午前中は観光して午後ブラーノ島に向かうことにしましたが、ヴァポレット乗り場への行き方、チケツトの購入の仕方など、ガイドブック・ネットなどで出来る限り調べていきましたが、乗り場に到着するまではいろいろ心配しましたが、何とか無事到着。長く伸びた乗り場は行き先がそれぞれ違い、はずれの方にブラーノ島への12番乗り場があり、その前にチケツトを購入、この場所には売り場があり窓口で半日用とお願いすると無いと返事が返ってきました。 ガイドブツクには一回券、半日券、一日券があるとありましたが、そんなことを言っても仕方がないので一日券を6枚購入、乗り場に行くとヴァボレットが来たものの、そのヴァボレットに乗っていいものか思案していると、近くに居たひとりの若い日本人男性が、昨日も行ってきて、今日も行く、そのヴァボレットでいいと教えてくれ安心して乗り込めました。海と運河のヴェネチアには大小120の島があり、移動はヴァボレットが一般的です。

ヴェネチア フェリー乗り場

長く伸びたヴァボレツト乗り場

途中2箇所に立ち寄り45分でブラーノに到着しました。 到着した桟橋から町の中に続く真っ直ぐの両側にお店のある道を行くと、突然現れました、カラフルに建ち並ぶ漁師の家。

ブラーノ島

カラフルな家並みのあるブラーノ島

赤や青といったカラフルな家は、漁師が自分の家をわかるようにしたものようですが、少し歩けば海に突き当たってしまう小さな島のカラフルな街並みを見るために、まさかこんなにも大勢の人が着ているとは思いもよりませんでした。

ブラーノ島

カラフルな家並みのあるブラーノ島

ブラーノ島

カラフルな家並みのあるブラーノ島

運河に沿ってカラフルな家が並ぶ道を進む、普段暮らしている街とはぜんぜん違う世界に心が躍ります。カラフルな家並みがある場所で行って見たかった場所は、ここブラーノ島ともう一箇所チンクエレッテイタリアの北西の海岸の漁村、いつか是非行ってみたい場所のひとつです。

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雨が降ったり止んだりとはっきりしない天気で、晴天だったら、青空だったら、もっと綺麗に見えたのだと思いましたが、それでも大満足です。 帰りのヴァボレツドの時間が気になり、少し早めに行ったのですが、すでに大勢の人達が並んでいて、乗船することは出来ましたが、45分間、立ったままの状態で身動きすることも出来ず本島まで戻りました。出港の予定時間より10分ほど早く動き出し、乗り場にはまだ大勢の人が取り残されていたのがなんだか可愛そうでした。

ヴェネチアの運河

ヴェネチアの運河と町並み

時間のことを心配していました。 ショップの多くは19時ごろから閉まってしまうのでそれまでには本島に戻りたかったから。迷路のような道を船の乗り場までの往復が心配でしたが、迷わず行けました。

カーニバルの仮装

ヴェネチア カーニバル

この時期にヴェネチアに行くことを決断した理由はカーニバルです。 ヴェネチアのカーニバルは若い時に見たテレビ番組で憧れていました。 出かける前にNHKのBSで「世界で一番美しい瞬間」のヴェネチアカーニバルを見ました。 番組で紹介されたのは現在のカーニバルの様子で、ヴェネチアで暮らす多くの人は、カーニバルの時期にはよそで過ごす人が増えているようです、以前のカーニバルとは違い観光客が仮装して参加している方が多いようで住人は迷惑だと思う人も多いようです。

カーニバルの仮装

ヴェネチアカーニバルの仮装。

昼間、ブラーノ島に行く前も街中わを歩いていると仮装している人達に何人も遭遇します。仮装した人の周りにはカメラを構える観光客が取り囲みパチリ 私もそうでしたが、仮面を被っている人達は、誰もが一緒に記念撮影をとらせてくれました。当日はカーニバル最終日の前日でサン・マルコ広場にはより多くの仮装した人達が集まって楽しんでいるようでした。

カーニバルの仮装

ヴェネチアカーニバルの仮装。

カーニバルの仮装。

ヴェネチアカーニバルの仮装。

カーニバルの仮装。

ヴェネチアカーニバルの仮装。

カーニバルの仮装。

ヴェネチアカーニバルの仮装。

ヴェネチアの人口は6万人ほどで、観光客が毎日6万人ほど訪れてきます、本島に宿泊することで夜遅くまで楽しむことが出来ましたが、本島以外で宿泊したら楽しみは半減すると思います。

夜のリアトル橋付近

夜のリアルト橋付近も賑わっています。

夜のリアルト橋付近

夜のリアルト橋付近も賑わっています。

ホテルに戻る前にサン・マルコ広場にあるイタリアのカフェとしては1720年に創業した最古の歴史を誇るカフェ・フローリアンがあり、内装はあたかも美術館のような美しさで歴史を感じさせ、クラシック音楽が流れる店内には仮装した多くの人が集まり、その様子を外から覗き込む人達であふれ、私も覗いてみました。

カフェを覗く人達

カフェの中を覗く多くの人達。

イタリアで一番古いカフェの中

イタリアで一番古いカフェの中には仮装した人達でいっぱい。

ヴェネチアで予約したリストランテの様子は次回にしますが、21時に予約をして食事が済んでから広場に行くとかなり盛り上がっていて賑やかでした。

サン・マルコ寺院

雨降りのヴェネチア

7日に成田からチューリッヒ経由でヴェネチア空港に夕方到着して、空港の桟橋からボートで本島のホテルに向かいました。 異常気象は世界中に広がっているようでチューリッヒ空港の上空から街を見下ろしと時にビックリ、雪がまったくなく緑が綺麗に見えていました。雪ではなく雨降り、、、出かける前に天気の事が気になり毎日のようにイタリアの予報をネットで見ていました。予報は傘マークが一週間ほど続いていて心配していたのですが、海外の予報は充てにならないと思い込もうとしていても、予報は的中。 チューリッヒ空港で少し時間があったので買いものをしたのですが、おつりがシリンで渡されました。そうなんですスイスはEUに加盟をしていないので、ユーロは使用することができますがお札のみ使用可能でした。

スイス空港

スイスの飛行機には初めて乗りました。

ボートでホテルに

ヴェネチア空港からボートに乗り本島のホテルに移動

夕方とはいえ、暗くなっていたヴェネチア空港に到着して雨降りの中を空港の桟橋まで歩き、ボートに乗り換えて本島のホテルに向かいました。ホテルはモナコ&グランカナルでサン・マルコ広場から歩いて数分と立地の良いホテルで、ボートは海側のホテルの入口に到着、海を挟んですぐ目の前にサンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会がライトアップされていました。 今回は社員6人での旅で、さっそくヴェネチアで食事をする為に街に出ました。

サン・マルコ広場

夜のサン・マルコ広場は静かで雨が降っていました。

ボートでホテルに

ヴェネチア空港からボートに乗り本島のホテルに移動

カーニバルが行われていることが全く分からないほど静まり返ったサン・マルコ広場を歩き、サン・マルコ寺院の裏手にあるリストランテに向かいました。灯りが付いていたのでドアを開けて入ると、閉店だと断られてしまい、ヴェネチアの迷路を小さな橋を幾つか渡り、何処にいるのかわからなくなってしまった頃、お店の前で呼び込みをしている男性に呼び止められ、どうしようか迷いましたが、閉店してしまったお店も多く、雨降りはやみそうにもなく入店しました。

ヴェネチアのリストランテ

呼び込みをしていたヴェネチアのリストランテ

メニユーは日本語ではありませんでしたが、真っ先にスタッフが食べたいと言っていたイカスミのスパゲティーを注文して、次にボンゴレのスパゲティーを注文

イカスミのスパゲティー

スタッフが是非食べたいと言っていたイカスミのスパゲティー

ボンゴレスパゲティー

ヴェネチアは回線が美味しいボンゴレスパゲティー

続いては、ピザをマルゲリータで、私はフリツトを食べたかったので海鮮のフリットをお願いしました。

海鮮のフリット

海鮮のフリットはエビ・イカ・小魚を揚げたもの

テーブルの上

テーブルの上に並べられた料理

注文を出してから、店の奥でお店スタッフが大声で何か話をしているというか、叫んでいるように聞こえてきた。何処で調理していたのか、次から次に料理が運ばれてきてテーブルの上がいっぱいになり、一斉にみんなの手が伸びてきた。スパゲッティーは大盛で2~3人分ある感じ、美味しい料理に満足。今回の旅ではツアーについてる食事の回数が少なく、自分たちで何度も食事に行きましたが、何種類か頼んでみんなで分けて頂きました。 食べ終わり帰り際にお店のスタッフと記念撮影 イタリア人は陽気であいさつから入ると意外と親切にしてもらえました。

ヴェネチアの狭い路地

迷路のようなヴェネチアの狭い路地

ヴェネチアの小さな橋

運河に掛かるヴェネチアの小さな橋

食事を終えてから、暗い雨降りの中を狭い路地を、小さな橋を渡り迷いながらも、無事ホテルに帰ることができました。

ホテルの桟橋の上のレストラン

ホテルの桟橋の上のレストランから、間の前に見える教会

サン・ジョルジョ・マッジョーレ教会

ホテルから見えるサン・ジョルジョ・マッジョーレ教会

翌日の早朝、天気が気になり、少し早起きをしてレストランから続く桟橋の上に行くと、目の前にサンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会が、少し左に方向を変えると、先月行ったサン・ジョルジョ・マッジョーレ教会が、小雨の中にかすんで見えていました。前回は晴天続きでしたが、今回は雨降り。

海水があふれたサン・マルコ広場

サン・マルコ広場は年に200日ほど海水か゛あふれるようです。

朝方は、海水が少しあふれていて、サン・マルコ寺院には足場の板を渡って入りましたが、午後になるともっと海水が上がり、サン・マルコ広場は濡れることを覚悟しないと歩けませんでした。 何度も遠回りをしてホテルに戻ることになりました。

この日は、スタッフが行きたいと言っていたブラーノ島に行きました。カーニバルの仮装した人たちにも会えました。
その様子は 次回・・・・

教会からの眺め

出発

まだ鮮明にイタリア・フィレンツェ・ヴェニチアの事が脳裏に焼き付いていて、これから出発するのにもかかわらず先日の旅の続きのように思えてなりません。  二週間前の前回は、フィレンツェ三泊してヴェネチア本島に一泊の旅でした、どちらも立地の良いホテルに宿泊することができ、楽しむことができました。  今回は、スイス航空でチューリッヒ経由でブェネチアに向かい、本島のサンマルコ広場まで歩いて3分のホテルに2泊、一緒に行くスタッフの希望でブラーノ島に行く予定にしていますが、迷わずに乗り場に行くことができ船に乗れるのか少し心配しています。 食事は、みんなで話し合ってお店をチョイスしていますが、行きたいお店はイタリア語の手書きノメニューしかないようなので、画像をプリントして持っていきます。ヴェネチアからフィレンツェに向かい中央駅近くのホテルに連泊、フィレンツェでは、Tボンステーキを食べる予定で、予約はしていませんが、なりゆきで・・・ショッピングのお店もチョイスしているので、後は天気が良い事を祈ります。フィレンツェからローマには新幹線の移動で、ホテルはテルミナ駅の近くで、頑張れば徒歩で歩き回るつもでいます。 ローマはカルボナーラの発祥地で、カルボナーラのはしごをするかもです。
旅は、行く前にいろいろ考えるのも結構楽しいです。
前回行ったときに、治安は思っていたよりも良かったです。拳銃を持って歩いている警官は何人も見かけましたが、不安なことは何も感じられませんでした。ただ難民が多く、とくにイタリアでは北アフリカからの難民が多く見かけられ盗難だけは用心していないと駄目だと思いました。
今日の午後から、会社はしばらくお休みです。 戻ってきてから旅の様子を投稿するのでよろしくお願いします。

ディーズパティオ展示場

ディーズパティオ研修会

2日3日と、京都のデイーズガーデンでパティオの研修会があり、京都に行ってきました。

ディーズパティオ展示場

デイーズパティオの展示場には、他のディーズガーデンアイテムも展示されています。

完成したばかりのデイーズパティオの展示場を始めてみたのが、昨年の春のことでしたが、春・夏・秋・冬と見る機会があったので今回が5度目になりました。 いつもなら嫁さんと二人で出かけていくのですが、週末からヨーロパに行くので、体調を壊してはいけないと嫁さんは遠慮して、私一人で京都に、いつもより1時間ほど余計に時間をかけて行きました。

ディーズパティオ展示場

ディーズパティオのウォールB&Cタイプ

ディーズパティオ展示場

ディーズパティオ ウォールDタイプ

お洒落で素敵な庭が欲しいと考えている人に、軽量素材で作られた南欧風の庭を連想する塗り壁ディーズパティオは、庭好きな女性の心を掴むエクステリアアイテムです。幅1300mmの塗り壁に大きな窓のあるウォールCが個人的にはお気に入りです。オプションになりますが窓に鎧戸を付けるともつと素敵な壁になると思います。 扉のついたウォールDタイプを設置して庭に入ることができれば、そこにどんな庭が現れるのかわくわくしてきます。ディーズパティオに合わせてスタンドウォッシュなどディーズガーデンの他のアイテムが加わればもっと素敵になります。

ディーズパティオ研修会

ディーズパティオ展示場をみながら研修会

ディーズパティオ研修会

スクリーンをみながら会場でディーズパティオ研修会

外にある展示場の説明を聞きながら、会場に戻り商品説明、実際に施行された現場の実例を見ながら説明を聞きました。 商品をお客様に説明するには、自分自身がよく理解していないと商品の魅力をうまく説明できませんね、研修会に参加している間も、こんな現場に使ってみたいなどいろいろ考えていました。参加したメンバーの中には実際に施行した方も来ていたので参考になる話も聞けました。

中村庵 水尾

水尾地区の柚子を使用した季節限定の和菓子。


休憩時間には、お茶とお菓子が用意されていて、アップルケーキと水尾のどちらかを選択することができたので、桂にある中村庵の水尾を選びました。 水尾の柚子を使用して作られて白餡の和菓子です。もうひとつは、ぎんかくし

ディーズガーデンの心遣い

ホテルの部屋に置かれていたディーズガーデンの心遣い。

初日の研修が終了して、バスで京都駅にある都ホテルに移動、チェックインを済ませてから部屋に行くと。 毎回そうなのですが、ディーズガーデンの心憎い気配りを感じさせられます。 テーブルの上に私の名前がかかれたメッセージ付の袋があり、中に小さな箱が入っていて開けるとお茶と・ちりめん山椒・豆が入っていました。 うれしくなりますね。

一時間ほど休憩してから懇親会場のホーチュンガーデンに向かいました。

フォーチュンガーデン

京都フレンチレストラン

京都市役所の北側、ホテルオークラの西側にある、元島津製作所本社後にオープンしたフォーチュンガーデンは国会議事堂の設計にも関わった方が設計した建物で、ドッシリと風格があります。以前から気になっていた建物ですが、レストランがあることは知りませんでした。建物の中も外空間もとても素敵でした。

テーブル上

テーブル席は、アンジュ

幾つかのテーブルに分かれましたが、私はアンジュというテーブルで、どのテーブルもディーズガーデンのアイテムの名前が付いていました。コップもたくさんありますが、飲めない私はコップを使っても水とソフトドリンクだけです、フォーク・ナイフもたくさんありますが、箸かフォークだけあれば充分なのでほとんど使いません。

帆立のカルパッチョ 根セロリピュレとフレンチキャビア

冷前菜は、帆立のカルパッチョ 根セロリピュレとフレンチキャビア

最初に出てきたのが、冷前菜で、帆立のカルパッチョ 根セロリビュレとフレンチキャビアでした。帆立は大好きなのでうれしいひと品。

季節野菜と温度卵のウッフココット

温前菜は、季節野菜と温度卵のウッフココット

温前菜が、季節の野菜と温卵のウッフココットです。 冷前菜の後に温前菜ですか、前菜が続いてくるとは、でもどちらも前菜でなく一品料理でいけます。

スズキのポワレ ブイヤベース仕立て

魚料理は、スズキのポワレ ブイヤベース仕立て

魚料理は、スズキのポワレ ブイヤベース仕立てでしたが、同業者の集まりだったので、話すことも多く、テーブルに魚料理が乗せられてから、随分時間が経ってしまい、食べた時には、スッカリ冷たくなっていてシェフに申し訳ない気持ちでした、テーブル運ばれた料理が食べられていないと次の料理が運ばれてきませんでした、テーブルの様子を見ながら料理をしているのだと思います。

京丹波高原豚のシュークルート

肉料理は、京丹波高原豚のシュークルート

肉料理は、京丹波高原豚のシュークルートで、こちらも運ばれてからすぐに食べることができませんでした、品数が多いわけではないのにお腹がいっぱいになっていました。

プロフィットロール

デザートはプロフィットロール

デザートはプロフィットロールで、下のはシュークリームの生地にアイスが入った感じです。チョコが掛かっていますが甘すぎずに全部食べきれました。

懇親会

懇親会はフォーチュンガーデンでフレンチを食べながら。

美味しいものは大好きで、仲間と集うことも好きです。

古都京都は、和・洋・中 なんでも美味しいお店がたくさんあります、これからも行く機会があるので、いろんなお店に行ってみたいです。

空の上から

ヴェネチアグルメ

フィレンツェ・ヴェネチアとまわった旅の食事の中で、一番おいしかった料理はヴェネチアで食べたディナーでした。

ヴェネチアの迷路

ヴェネチアの迷路は、夜であればなおさらわかり辛いです。小さな橋はいくつもあります。

DA FIORE ヴェネチア レストラン

ヴェネチアは、海に囲まれているので海の幸がとても美味しいお店が多い DA FIORE ヴェネチア レストラン

ホテルからリアトル橋を渡り小さな橋も渡り、サン・ポーロ広場を抜けて狭い路地に目的のお店がありました「DA FIORE」ヴェネチアのレストランは日本のお店のように外観に特徴があるわけではないので見過ごしてしまうこともあります。 旅をするときに食事は楽しみのひとつです、特に海なし県に住んでいる私には海の幸が美味しければ最高。

テーブル上のコップ

テーブルに腰を下ろし気になったコップを並べて写真に撮りました。

パン入れ

大きなガラスの容器はパン入れでした。

テーブル上には、いくつものコップが置かれていて、ひとつひとつ違い見ているだけでも楽しくなります、形も少し歪んでいるものがあったりして、おみやげに買うのであれば、こんな感じのコップがいいと、後で探しましたが見つかりませんでした。 テーブルの上に大き目なガラスの容器があり、水を入れて手でも洗うのかな、そんなことを考えていると、なんとパンが入りました、さすがイタリアお洒落です。

DA FIORE スープ

最初に出てきたスープは濃厚な味で美味しかったけれど何かな

まぐろのカルパッチョ

新鮮なマグロを使ったまぐろのカルパッチョはとても美味しかった、一緒に付いていたエビも生で美味しかった。

あまり高級店にはいかないので、緊張しながら待っている、最初にスープが出てきました。魚貝のスープだと思いますが濃厚で美味しい、続いてマグロのカルパッチョガ出てきました。 まぐろが出てくるとは想像していなかったのですが美味しい、一緒のお皿に生のエビが付いていましたがプリッと歯ごたえがあり新鮮なことがわかるのでこちらも美味しい。

白身魚のラビオリ

一皿に三個のラビオリ

ワタリガニのフリット

とても柔らかなワタリガニのフリット

パスタはラビオリでした、できればスパゲティが良かったのですが、しかも一皿に3個しかないなとでも食べてみると白身魚のラビオリは以外にボリュームがあり三個でも充分でした。 一番おいしかったのはワタリガニのフリツトで脱皮したばかりで柔らかなソフト・シェル・クラブです、丸ごと食べられるフリット とにかく美味しかった こんな時には笑顔になれます。ワインが飲めないのだから美味しいものが食べたい。

デザート

デザートは、グリーンアップルとグラッパのシャーベット

デザート

揚げたお菓子

デザートはグリーンアップルとグラッパのシャーベットでした。 林檎の味に洋酒が入っているシャーベツトと揚げたお菓子が出てきました。 食事の後の飲み物は紅茶がいいのですがヨーロッパで紅茶を頼むと、感じの良いレスタランでもさ湯の入ったカップとティーパックが出されることが多いのでコーヒーを頼むようにしています。

空の上から

上空から見た景色

空の上から

上空から見た景色

帰りの便はヴェネチアからフランクフルト経由で羽田でした。 ヴェネチアからフランクフルトまでであれば飛行時間もそれほどないので窓際でもいいのですが、長時間乗るときには、通路側のほうが楽だと思います、アルプスの一部だと思いますが白い山並みが見えました。 旅のブログを投稿している間に、次の旅がまじかに迫ってきました、また、旅の様子をもう少し詳しく紹介ができるといいのですが、スタッフは毎日、何処ので食事をしようかとかショッピングはどこが良いのかとガイドブツクと睨めっこです。

鐘楼からの景色

ヴェネチアの絶景

ヴェネチアに到着した翌日もよく晴れた朝を迎えました。 

朝のサン・マルコ広場

朝のサン・マルコ広場はまだ人も少なく静かでした。

朝のサン・マルコ広場

朝の朝陽がアブしいサン・マルコ広場です、海の向こうにサン・ジョルジョ・マッジョーレ島が見えています。

朝は、観光客も少なく静かな広場です、朝陽を浴びたサン・マルコ広場が清々しい感じで広場から海の向こうに浮かぶサン・ジョルジョ・マッジョーレ島が見えています。サン・ジョルジョ・マッジョーレ島の大半が教会で、その教会の鐘楼からの景色が絶景です。

ヴェネチア海沿いの道

サン・マルコ広場を左に折れて海沿いの道をボート乗り場に向かいます。

橋の上の新郎新婦

ボート乗り場に向かう途中、新郎新婦が橋の上で記念撮影をしていて、写真を撮らせてもらいました。

広場を左に曲がり、海沿いをしばらく歩いていくと橋の上で新郎新婦が記念撮影わしていました、快く写真を撮らせてくれたのでパチリ、イタリの人は陽気ですね。 船酔いする私でも10分ほどで到着するので大丈夫でした。

サン・ジョルジョ・マッジョーレ島

サン・ジョルジョ・マッジョレートは、ヴェネチアのヨットハーバーになっています。

島に到着すると、ヨットがたくさん停泊していて、ヴェネチアでヨットを所有している人は、この島にヨットを停泊させているようです。 教会の中に入り、景色の良い鐘楼の上にはエレベーターで行きます。エレベーターは一台だけなので、しばらく待ちましたが鐘楼の上に到着して外を見るとばらしい景色が広がっていました。

サンジ・ョルジョ・マッジョーレ教会鐘楼からの絶景

サンジ・ョルジョ・マッジョーレ教会鐘楼からの絶景 本島のサン・マルコ広場あたり。

鐘楼からの景色

サン・ジョルジョ・マッジョーレ教会の鐘楼からの景色は絶景です。

サン・ジョルジョ・マッジョーレ教会の鐘楼からの景色

サン・ジョルジョ・マッジョーレ教会の鐘楼からの景色は絶景です。

天気にも恵まれたおかげで、素晴らしい景色をサン・ジョルジョ・マッジョーレ教会の鐘楼から見ることができました。もちろん迷路の本島を歩いているだけでも楽しいのですがヴェネチアはアドリア海にいくつもの島が浮かんでいるので、時間があれば本島以外の島に行くのも楽しいと思います。高い場所から見る景色はきさに絶景でした。

サンジ・ョルジョ・マッジョーレ教会鐘楼からの絶景

サンジ・ョルジョ・マッジョーレ教会鐘楼からの絶景 東側のリド島方面

サンジ・ョルジョ・マッジョーレ教会鐘楼からの絶景

サンジ・ョルジョ・マッジョーレ教会鐘楼からの絶景 本島を望むる

東西南北のどの方面も鐘楼の上から見ることができ、東側は逆行になり分かりずらいかも知れませんが映画祭で知られているリド島が望めました。 すぐ近くの島に行ってきただけですが、本島に戻ってくるとお昼近くになり、少し迷路わあると旅気分を味わった後でサン・マルコ広場に戻り軽く食事をしました。

AURORAのカプチーノ

サン・マルコ広場にあるAURORAというお店でカプチーノを飲みました。

AURORAのマルガリータ

サン・マルコ広場でマルガリートを食べました。

AURORAのサンドイッチ

サン・マルコ広場で食べたサンドイッチ。

カプチーノを頼んで、マルゲリータとサンドイッチ、カプチーノは5ユーロ近くして少し高いと感じましたが、場所代なのでしょう、サンマルコ広場のお店は、高いのだと感じました。それでも、広場を見ながらとなると旅気分。 フォカッチャにハムを挟んだ感じのサンドは手にするとオリーブオイルが垂れてきましたが、お腹がすいていたのかおいしかった、少し厚めのピザもチーズが良く伸びて美味しかったです。 広場ではカーニバルの準備でしょうか舞台がつくられていました。