どんどんスミレの空間が少なくなっていますが、今年もスミレが咲きました。 スミレは増えるスピードが速く、他の花を植えたくてずいぶん抜き取りました。 根がワサビのようなスミレは株分けも簡単です。 数年前に見つけた、ツマグロヒョウモンは、毎年庭で育っているようで、今朝、庭に出て2匹の幼虫を見つけました。 以前、飼っていたゴールデンが庭で草を食べた後、下痢をしていて、これが消毒のせいだと思ってからは、消毒をすることをやめています。 消毒をしない庭は虫達にとっては良い環境のようです。
黒のスーツに縦ラインのオレンジノデザインの幼虫、トゲもオレンジ色で、良く目立つ幼虫です。 色を見ても分かるように、もともとは南国の蝶です、温暖化のせいと、ガーデニングの流行で、日本中に餌である、スミレ・パンジーが植えられていることも北上して越冬するようになったと思います。
庭を始めた頃から、このスミレは植えられています。一度は減らしたものの、ツマグロヒョウモンを見つけてからは、抜き取ることをやめたスミレ、そのスミレのすぐ近くで幼虫を見つけました。 この幼虫は、さなぎになり、そして蝶になって庭の中を飛び回ります。
後、一月もすればサナギになりますが、画像は昨年の4月20日ごろに撮ったもので、サナギは、光るように見えている場所もあり神秘的です。
庭の中央にあるヤマボウシのしたでもスミレは、また増え始めました。 これからはスミレの場所を確保してあげるつもりです。 庭で花を見るのは大好きです、それと同じように生き物が居てくれると嬉しいです。
初夏には、庭を飛び回るツマグロヒョウモンが見られます。 手に止まっているのはメスで、まだ蝶になったばかりのときです。オスは、メスのような羽の外側が黒くならず、羽全部がヒョウ柄でメスのほうが綺麗です。2000年以前は、関東より北では見ることさえ出来なかった蝶です。
このすみれ可愛いわ~~。
ツマグロヒョウモンや幼虫孫が喜ぶわ~~。
でも目面しいんですよね。
このスミレは、お客様の庭隅に咲いていたスミレをもらったものです。
増えすぎるので、かなり抜き取りましたが、また少しづつ増やしています。
もう、これ以上植える場所がないと思いながら、また増えそうな予感がします。
成虫は良いけど幼虫は苦手です
ピンピン角や沢山の足を見るとゾッとします(笑)
花は咲いてないけどこちらもスミレが復活してきました
昨年、閉鎖花というのを初めて知りました
幼虫を手の上に乗せてあせばそても平気です。
昆虫も、生き物も好きです。
スミレに続いて、サギゴケも咲き始めています。
クレマチスもどんどん新芽を出してきています。