月別アーカイブ: 2016年4月

花を摘む孫

孫がやって来た。

娘夫婦と孫達がやってきました。 
今日は、仕事があったので、鍵を娘のわかる場所に置いて家を出ました。一宮を朝出て、昼過ぎには長野に到着。 娘からLINEが送られて来て、孫が庭に出てシレネの花を摘んでいる画像でした。 嫁さんとふたりで顔を見合わせ笑顔です。
孫がしている事なので、怒る気にはなれません、我が家の王女様ですから。

ママと一緒

狭い庭を散策する孫

孫は、ばぁばが作ったリバティー柄の服がお気に入りで、いつも着ています。
数日前、娘から小包みが届き、リバティーの布地が入っていて、またミシンの音が聞こえてきそうです。
山では雪降りではないかと思える寒さでしたが、孫は庭に出たがり娘も一緒に、狭い庭を散策、孫の眼には何が映っているのか、ちょこまか動きます、飛び石があっても、お構いなし

庭で遊ぶ孫

ダイアナを毟る孫

ウッドデッキが気に入ったようで、階段の横に植えてあるアナベルの葉を毟っていたと思えば、今度は反対側のダイアナの葉を毟り始めた。 まぁいいか、可愛らしい手で毟ってもそんなにはなくならない。 庭に出た孫は、いろんなものに興味を示しています。

庭で遊ぶ孫

何をしているのかな?

何をしているのか、階段のところでしゃがみこんで何かしている、ウッドデッキ前のクロモジの花柄が落ちているのを拾っているようです、ママが家の中に入ってしまっても、しばらくじぃじと庭で遊んでいました。
大勢居て賑やかな家がいいですね。

モンタナルーベンス

モンタナの開花

先週からクレマチスのモンタナ・ルーベンスが咲いています。
薔薇もそうなのですが、クレマチスも一期咲きではなく四季咲きを選んで植えています。 モンタナは一期咲きで春にしか咲かないのですが、庭友の庭で咲いているモンタナを見て、植えたくなり2株植えています。 ダメですね、花はどの花を見ても惹かれてしまいます。 小ぶりながらもたくさん花を付けるモンタナ、今朝はあいにくの雨ふりですが外に出て写真を撮りました。
薄くピンク掛かった花色が可愛いです。

モンタナ スターライト

クレマチス モンタナ スターライト

モンタナのもう一株がスターライトです。 ルーベンスより遅れておとといから花が開きました。 白花の小さな花です。 一期咲きは、このふた株だけで、後のクレマチスは,殆どが四季咲きのクレマチスで、蕾が膨らんできているものもたくさんありますが開花はもう少し先になるでしょうか。

モンタナスターライトの開き始め

クレマチス モンタナスターライトの開き始め

ストーライは、完全に花が開くまでは、少しピンク色が残ります。 その蕾が開花すると白くスターライトの名前のような明るい花になつて咲きます。

ふたつのモンタナ

ふたつのモンタナ ルーベンス&スターライト

ルーベンスは、エゴの樹に絡んでしたに下がってきています、スターライトはブロックフェンスのラチスに絡んで咲いています。 スターライトの同じ場所にバフビューティーがある、蕾をたくさん付けていて、古株ですが原種系は強いと感心です。

シラー

増えすぎた シラー

最初に咲き始めたシラーは、枯れ始めていますが、庭のアチコチから芽を出し花を咲かせています。 リビング前の花壇に球根を植えたのが始まりで、土を掘り起し、その土を使った庭を造っていたこともあり、知らずに球根が土と一緒に移動して増えたようです。

シラー ブルー&ピンク

シラーの花シラー ブルー&ピンク 


シラー 白花

シラー 白花

シラーの花の形が鈴のようで可愛いらしいのですが、花が終わった後に残る、葉が、どうにも気になり、早く切りたいのですが、球根を大きくするにはも少し置いた方がいいので、諦め気分。

マロニエの幹の横で咲くスミレ

庭の植木の花

庭にある樹が何本かあります、ヤマボウシ・マロニエ・シャラ・ヒメシャラ・モミジ・キンモクセイ・エゴ・アオダモ・アオハダ・ツリバナ・アオハダ・クロモジ・ハナミズキ・ジュンベリーなどがあり、これは中木以上の樹で低木は数えに入れていません。 樹はすべて芽吹き新緑がきれいな季節で、その中で今、花が咲いている樹も何本かあります。

ツリバナの花

赤い実を付けるツリバナの花


ツリバナの樹

ウッドデッキの東側 ツリバナの樹

ウッドデッキの東側に飢えているツリバナの樹は、秋になるとたくさんの赤い実を付けてくれるので好きな樹です。 花はシンプルな花で実を付けた時の様子を考えると別の樹のようにも思えてしまいます。

イロハモミジの花

とても小さなイロハモミジの花


イロハモミジ

ツリバナの隣 イロハモミジ

ツリバナの横となりにイロハモミジが植えられていて、とても小さな花が咲いています。 私にはわかりませんが、羽の付いた虫がモミジの葉裏に居て、樹を揺すると、虫が落ちてきます、モミジに甘く虫を誘惑するものがあるのでしょうか。

クロモジの花

ウッドデッキ前のクロモジの樹


クロモジの花

クロモジの花

イロハモミジの横でウッドデッキ前に植えているクロモジの樹は、和菓子の楊枝でも使われている樹です。 花は、終わりかけですが黄色の花をたくさん咲かせます。

アオダモの花

アオダモの花


アオダモの樹

建物の東側に植えたアオダモ

建物東横に植えたアオダモの樹は、野球のバツトにされる樹で、ふわっとした白い花が咲きます、どうしてなのか、毎年、このアオダモにアメシロが付くので、見つけた時点で江田ごと切り落とす作業を毎年しています。

ジユンベリーの実

花の終わった後にジユンベリーの実


ジュンベリーの樹

大きくなったジュンベリーの樹

15年ほど前に、バラクラに行ったときに、庭園の中にあったジュンベリーの樹がたくさん実を付けていて、欲しくなり1m20㎝程の苗を購入して、一度植えたものの気に入らず数年の内に2度移動して、最後に今の場所に落ち着きました、ずいぶん立派な樹になってくれ毎年収穫を楽しみにしています。 花は少し前に終わってしまい、小さな青い実がついています。

マロニエの樹

マロニエの樹は房になった蕾をたくさん付けています。

ずいぶん枝を切り落としたマロニエですが元気に蕾を付けて房をたくさん付けています。 この花が咲くとミツバチがたくさん来て羽音がうるさいぐらい

ハナミズキ

ハナミズキの花

ハナミズキは嫌いではないのですがね家で咲くこの花の色は好きになれません。 何度も、抜き取ろうかと思いましたが、門柱のすぐ後ろ側に植えていて根をしっかり張らせているので抜くに抜けません 

アオハダの雌樹

花を咲かせるアオハダの雌樹


アオハダの幹

きれいなアオハダの幹

庭もの中では、新参者のアオハダの樹です、植えてから数年が経過しましたが、枯れて切った三木もあれります、幹肌がきれいで、雌樹は小さな花を咲かせるので大切にしていますが、難しい樹なのかな。 枝と葉の付け根から、とても小さな花目が見え始めています。

庭友の庭

庭友とすれ違い

広くはないのですが私のお気に入りの庭友の庭です。 春になってからはシーズン最初の訪れになりました。 15年ほど前に新築外構の相談で来店され工事をさせていただいてから年に何度もふたりで伺っている家で、梶みゆきさんも二度訪ねてきたことがある庭です。 私にとっても思い出のある庭で、当時、どうしても気に入りの樹がなくダンプを借りて九十九里まで行き、自分のお気に入りのソヨゴとヤマボウシを掘り起して持ち帰り植えこんで庭を完成させた家です。
ソヨゴは、とても立派でなかなかお目にかかれないような樹です。 庭友はガーデニングが好きでご主人が定年を迎えてから、長野から100程離れている塩尻に一年間通い樹木師の手前の資格を夫婦で取得しています。 当時施工したウッドデッキが傷んだので見てほしいという事で伺ったのですが、あいにくの留守で、携帯に電話をすると、何故か私の家の庭を見に行っていました。 小布施に楊枝があったついでだと思いますが。「これから戻るので待っていて貰える」
待っている間に他の用事を済ませて戻ると丁度良いタイミングでかえってきました。

飛び石の周りのサギゴケ

ブラッドストーンの周りに咲いたサギゴケ

私が、自分の庭にサギゴケを植えたのは、この庭友からサギゴケをもらったのがはじまりでした。 お互いにやりとりしていて、私の家からも薔薇・宿根草・球根がいっています、苗を育てるのが上手な庭友で、ジキタリス・勿忘草の苗も毎年のようにいただいています。

ブルネラジャックフロスト

庭友のブルネラジャックフロスト

増えすぎて間引きしたので空いてしまった空間にブルネラを植えようと思案していたのですが、庭友の玄関の半日陰の場所にブルネラジャックフロストが花を咲かせていて葉もきれいだし、かわいらしい花も咲いていたので決心がつきそうです、ヒューケラと一緒に植えようかな

アマガエル

葉で休憩しているアマガエル

サボナリアの葉の上にアマガエルが居ました。 このサボナリアも昨年、庭ともに貰い、ピンク色の可愛い花が咲き、明るい感じになった花です、一年草で、消えたのでは心配しましたが、幾つか小さ苗を見つけました。

オムフロアロデススターリーアイズ

オムファロデス・スターリーアイズの開花

トルコ原産のオムフロアロデススターリーアイズをはじめて見たときに、即、気に入り購入して庭に植えたのが数年前の事です。星型のブルーの縁が白くなった可愛い花。耐寒性は強いのですが、耐暑性に若干の不安があり、陽は当たるものの、日陰にもなるヤマボウシの木の下でも後ろ側になる場所に植えて、せっかく花を楽しんでも、翌年には消えてしまい、また、購入して同じ場所に植えることを2度繰り返し、昨年、再度挑戦の三度目の植え込みで、宿根草なので冬でも、株はちいさくなっても葉を残した状態で、この春まで持ちこたえてくれてから、雪が消えてからは、毎日のように、この場所を見ていました。 株元に土を盛り、出ている葉ぎりぎりまで隠すようにして言葉を掛けた訳ではないのですが、花を咲かせてくれました。  三度目の正直です。 春になって芽が出てきて花を咲かせた瞬間は、とても嬉しい時です。

オムフロアロデススターリーアイズ

咲き始めのオムフロアロデススターリーアイズ

小さな蕾は、薄い紫色で、開いたばかりの花も全体的に薄い紫が掛かり、縁取りの白の

ブライトジャム

原種チューリップ ブライドジャム

咲き終わった、原種チューリップも多いなかで、やっと花を咲かせた原種チューリップもあります。 ブライドジャム薄いレモンイエローの花を咲かせる原種チューリツプです。

サーモンジャム

原種チューリップのサーモンジャム

サーモンジャム

スノーグースの下で咲く サーモンジャム

オルラヤの発芽した苗に隠れてしまい、遅れて咲いてきた原種チューリップのサーモンジャム、原種で背丈が低いのですが、陽を浴びようと背伸びして茎が伸びてしまったように見えます、庭にオレンジ色の花は合わないようにも思えますが、小さなオレンジ、花期も短いので まぁいいか  

リトルプリンセス

原種チューリップ リトルプリンセス

茎の短い原種チューリップ リトルプリンセスが、花を咲かせたイチゴの近くで開花しそうです。
原種チューリツプが何種咲いたでしょうか、昨年より花数が減っています、植えっぱなしで良い原種のはずですが、土をほりかえし球根わ痛めてしまったものもあるようです。

サギゴケ紫

飛び石の周りのグランドカバー サギゴケ

玄関を出て建物の西側に向かう、駐車場と和室の間の通路を足の形をした焼き物の飛び石を置き、その回りにグランドカバーとしてサギゴケを植えています、古くからの庭友にサギゴケを譲って貰ったのがきっかけで、一時は、かなり広く這わせたのですが、他の植物が進入してくると消えてしまったところが多いです。

玄関から西側に行く通路

玄関から西側に行く通路のグランドカバー

庭作りをはじめた、当初に植えた、リキマシアヌムラリアオーレアは、キレイな若緑色の葉むが地面を這い広がり、強いので、サギゴケは負けてしまうので、ある程度カットしていないと、シレネもどんどん広がっていくのでカットします、サギゴケは背丈も低く根も浅いので他の植物が覆いかぶさると消えてしまいます。

サギゴケピンク

グランドカバー サギゴケピンク


サギゴケ ホワイト

グランドカバー サギゴケ ホワイト

サギゴケのハナの色は、紫(ブルー)ピンク・ホワイトの三色があり、常緑で暑さ寒さに強いので、日当たりがよく、他の植物の進入を抑えてあげればキレイに広がります。

飛び石の周りのサギゴケ

グランドカバー 飛び石の周りのサギゴケ

飛び石の周りのサギゴケ

グランドカバー 飛び石の周りのサギゴケ

足型をした焼き物の飛び石のまわりにサギゴケがグランドカバーになって囲んでいます。

西側から玄関方向の通路

西側から玄関方向の通路の飛び石

西側から玄関方向を見ると通路の様子がわかります。サギゴケは、ずいぶん数を減らしてしまいましたが、もう少し広げたいです。 通路には、他の植物、オダマキ・クリスマスローズ・サルビアカラドンナも種が飛んできて3株ほど育っています、フキも地下に根を伸ばし芽を出したので、通路のフキの葉は切り取ったばかりです、根が生きているので抜き取りたいのですが、根の浅いサギゴケも一緒に取れてしまうのでフキは茎を切り取るだけにしています。切らないと大きな

キジムシロ

黄色い庭のジュータン

もう、何年前になるでしょうか、正確にはわかりませんが10数年前だったと思います。 蓼科のバラクラに行った帰りの道路脇で、山野草が売られていて、ちょっと覗いてみたときに10㎝ほどの小さなポツトに入った苗を買いました。 家に持ち帰ってから門柱とウッドデッキの間で半日陰で日当たりがよくない場所に、小さな苗をひとつだけ植えたことは記憶していますが、どの場所に植えたのかは、正確にはわかりません。 名前もすっかり忘れています。

キジムシロ

飛び石の周りで咲くキジムシロ

その小さな一株が、今では毎年広がり建物の東側に行く飛び石の周りを包み込むように茂り、4~5月に、可愛らしい黄色の花を咲かせます。 芽吹き始めた庭の木々の葉が大きくなると、日当たりが悪くなってしまう、この場所。

キジムシロ

山野草で小さな黄色の花を咲かせるキジムシロ

キンバイかキジムシロのどちらかだとは思うのですが、なかなか決定的な違いがわからず、自分なりに、キジムシロだと心中では決めているようです。 地を這うように広がり、黄色の可愛らしい花を咲かせてくれるキジムシロは、北海道から九州の日本中で見つけることのでき植物です

キジムシロ

東に向かう飛び石の周り

栗の木テラス

栗の木テラスのモンブラン。

草如庵でランチを済ませて、玄関を出て庭を見ていると、天気予報どうりに雨が降り始めてきました。 せっかく東京から新幹線に乗って来てくれた友人をお昼だけで返す訳には行かないので、おぎはら植物に立ち寄ってから上田で高速に乗り、長野東インターで降りてから、例年だと連休頃が見ごろの村山橋の下の千曲川河川敷の桃畑が一面にピンク色に染まり、まだ白い雪の残る山並みに青空が広がると、ピンク・ホワイト・ブルーの3色が段になる三段染めが見られるのですが、今年は、桃の花が早く咲いてくれたのですが、雨降りで山も見えない状態で、車を降りる事もなく小布施の山王島に向かいました。

桜並木

3ロキほど続く桜並木

八重桜

小布施山王島の八重桜

千曲川に沿って続く道、車の通行はできませんが八重桜の花が咲く3キロ以上続く道で、いまが見ごろです、桜の花が終わってしまったところが多いのですが、ここは、少し遅れて咲いてくれる場所です。

桜並木を下ると花桃が咲いています。

花桃

薄いピンク・ピンク・レツドと3色の花桃


ピンクの花桃

ピンクの花桃

一本の木で、薄いピンク・ピンク・レツドと3色の花を咲かせる木があったり、ピンク色の花があったり、赤花の木もありますが強烈な色です。 私は車を降りて写真を撮ったりしましたが、ふたりは車の中で窓を少し下げて見ています。

菜の花

菜の花の黄色のジュータン

橋のしたに広がる菜の花黄色のジュータン、多彩な色が広がる小布施千曲川近くの山王島の風景です。 雨が止まず、車を降りて歩くわけには行かないので、小布施の町でお茶にしました。

栗の木テラス

小布施 栗の木テラス

小布施の本通り沿いにある栗の木テラスは、栗菓子の桜井甘精堂の経営するお店で、栗を使ったケーキと17種の紅茶が飲めるお店です。

栗のシュークリーム

栗の木テラス栗のシュークリーム


モンブラン

栗の木テラス モンブラン


米粉のイチゴロール

栗の木テラス 米粉のイチゴロール

ケーキは、栗のシュークリーム・モンブラン・米粉のイチゴロールを頼み三人で少しづつ、それぞれの味を楽しみました。

紅茶 ヌワラエリア

栗の木テラス今月の紅茶
ヌワラエリア

紅茶は、友人と私が、今月の紅茶のヌワラエリアで、嫁さんがアルグレーにしました。普段なら私もアールグレーを頼んでいたと思いますが、聞きなれないヌワラエリアが気になり頼んでみました。1~2月に摘み取ったばかりの春告げ紅茶でマイルドな苦味が程よく爽やかですっきりした飲み口の紅茶で、後でアールグレーを分けてもらったら苦く感じられました。

栗の木テラスの店内

落ちつた雰囲気の栗の木テラスの店内


栗の木テラスの店内

落ちつた雰囲気の栗の木テラスの店内

栗の木テラスの店内は落ち着いた雰囲気のお店で、雨降りの店内は空いていましたが、長い時間いる事が出来てよかったです。 夕方5時過ぎまで居て、この時間になったのだから夕食をしてから見送るつもりで、友人に何が食べたいかと聞くと中華・麒麟と言われました。 友人は何度も長野に来ていて、私達のお気に入りのお店は何件も一緒に行っています。 もちろん麒麟にも一度一緒に行っていて 味を知っています。そんな友人が即答で麒麟です。

麒麟の3品セット

牛肉・しめじ・アパラ・筍の炒め物


水餃子

麒麟の水餃子


麒麟の三品セット

甲イカ・ホタテ貝柱・しめじ・ブロッコリー・ゴマソース炒め


私は三品セットで、急に句・しめじ・アスパラ・筍のオイスター炒め 水餃子 甲イカ・ホタテ貝柱・しめじ・ブロッコリーのゴマソース炒めです、1300円。 ふたりは、晩御飯セツトで1100円です。 食事が済んでから長野駅に 友人は19時38分の新幹線に乗り東京戻りました。

山菜のにぎり

山菜のにぎり寿司、春の草如庵

先月に行った時に予約を入れておいた草如庵に行ってきました。 先月に行った時と比べても庭に色が付いています。 黄色の山吹・ピンク色のツツジ。
東京から友人が新幹線に乗って上田まで来てくれたので、迎えに行き一緒の車で草如庵に行きランチをしました。 

部屋から見た草如庵の庭

部屋から見た春の草如庵の庭

最初に出てきたのは、山菜のにぎりです。 わらびのにぎり・こごみのにぎり・うるいのにぎりと三種の山菜のにぎりがお皿の上に、うるいの大きな葉を置き、その上ににぎりが置かれていました。うるいの大きな葉も最後には口の中へ。最初に出てきたこの一品で満足をしてしまいました。

山菜のにぎり

わらび・こごみ・うるい山菜のにぎり

椀物は、ゆずの香りのする蕪の上に金目鯛が乗せられ、相変わらず美味しい椀物でした。

金目鯛の椀物

金目鯛の椀物

今年の初物の、たらの芽の天ぷら、ちょうど良い大きさの揚げ方で、さくさくで美味しかったです。

八寸

春の旬を乗せた八寸


春の旬を乗せた八寸

たらの芽・つくしなど春の旬

焼き物は、焼いたアスパラと春の魚といわれている鰆で、柏の葉に包まれてで出てきました。 毎回感じている事は、山国の長野県なのに美味しい魚が出てきます。今回は金目・鰆、不思議な感じです。

魚の焼き物

魚の焼き物は鰆

緑の綺麗なアオサの上に旬の筍・あなごを乗せて

旬の筍とあわさ・あなご

旬の筍とあわさ・あなご

御飯はフキ御飯で、土鍋で炊き上げたせいで、おこげが出来ています。 御飯を食べるとお腹がいっぱいになりますが、草如庵の料理はどれも美味しくてお腹がいっぱいでも食べてしまいます。

フキ御飯

土鍋のフキ御飯

デザートは、やはり別腹のようです。

デザート

デザート

食事が済むと、来月の予約です。

外に出るとちょうど雨が降り始め、友人と三人で長野に向かう途中、上田のおぎわら植物園に立ち寄り苗を何点かチョイス、価格は少し高めですが種類が豊富なうえ、良い苗もあるので、自分の眼で確かめて購入することができるのでいいです。

おぎわら植物園のカタログ

2016年おぎわら植物園のカタログ

100ページほどあるおぎわら植物園のカタログには、私の知らない宿根草もあり、見ているだけでも楽しいです。

レッドキャンピオン

レッドキャンピオン

レッドキャンピオン(シレネディオイカ)が咲き始めています。庭ともから貰った花で、今年は、昨年植えた場所以外の場所からも芽が出てきて花を咲かせ始めています。サポナリアバッカリアも庭友から貰って、昨年は綺麗な花を咲かせたのですが、良く似ている花なので、どちらの名前なのか分からなくなっていますが、レッドキャンピオンは多年草なので、今、花を咲かせているのがキャンピオンだと思います。サポナリアバッカリアは一年草ので、毀れ種が残っていれば芽が出ていると思うのですが、苗がどんな様子なのか分からないので、雑草と一緒に抜き取ってしまったかも知れません。

サポナリアバッカリア

サポナリアバッカリア

昨年咲いていたサポナリアバッカリアの画像です、駐車場の階段の横に植えたのが、クレマチスと一緒に咲いて画像です。 良く見てみると花色が薄いピンク色で、キャンピオンの方が濃い色の花です。

ゴウダソウの花

ゴウダソウの花

ゴウダソウは、庭のアチコチで花を咲かせています、種が飛んでいき増えたのだと思います。最建物の横の狭い場所に植えたのが、いつの間にか、庭中から芽を出して花を咲かせています。

ゴウダソウ&レッドキャンピオン

駐車場の後ろで咲くゴウダソウ&レッドキャンピオン

駐車場の後ろの花壇の中にある、黄色の花を咲かせるモリニュークスの根元にもゴウダソウの種が飛んでいつたようで、薔薇の木の下で花を咲かせたゴウダソウ、すぐ近くてレッドキャンピオンも花を咲かせはじめています。 
サポナリアバッカリアとレッドキャンピオンは花期が長いので、サポナリアバッカリアもなんとか花を咲かせて欲しいのですが。