月別アーカイブ: 2017年2月

ラパ・パレス  Lapa Palace

リスボン・ラパ・パレスホテル

リスボンに行けたら、泊まりたいと考えていたホテルがあり。 今回のポルトガルの旅で思いが叶いました。 オリシッポ・ラパ・パレスホテルは、リスボンの静寂な住宅街で近くには幾つもの大使館のある場所に、ラパ・パレスがあります。以前、伯爵の私邸だったホテルで、部屋数は多くありませんが落ち着いて宿泊することのできるホテルです。   オリシッポ・ラパ・パレス

部屋からの眺め

部屋からの眺め ラパ・パレス

部屋は、この棟では最上階になる6階の614号、 さっそく窓を開けバルコニーに出ると、ホテルの庭の先に、海のように広いテージョ川が望める、オレンジ色の瓦屋根が見えているのは旧市街の

ラパ・パレス  Lapa Palace

ラパ・パレス  Lapa Palace

隣の棟も見えます、テーブルが並んでいるのがレストラン前で左上の白い手摺が見えている場所が屋上なりですが、スイートルーム専用の屋上で行くことが出来ませんでした。

ラパ・パレス  Lapa Palace 614号室

ラパ・パレス  Lapa Palace 614号室

ラパ・パレス  Lapa Palace 614号室

ラパ・パレス  Lapa Palace 614号室

洗面台

洗面台

部屋は、一部屋ごとに違うホテルです、バスルームの壁にはアズレージョが貼られ、トイレには三枚の絵が飾られていて、洗面台の上に置かれている石鹸・シャンプー・などは、すべてロクシタンが揃えられていて、夕方、ピンポンとベルがなりドアを開けると、掛かりの人が石鹸・シャンプーを追加してくれるようでしたが遠慮してしまい、ちょっぴり後悔しています。

ラパ・パレス  Lapa Palace アズレージョの滝

ラパ・パレス  Lapa Palace アズレージョの滝

棟と棟の間に装飾タイル(アズレージョ)の貼られた壁があり、水が流れ落ちる滝になつていました。

ラパ・パレスの庭

ラパ・パレスの庭

部屋から見ていてもね眼を引いていたプールのある庭も、とても素敵でした。

レストランのシャンデリア

レストランのシャンデリア

ホテル内のレストランで食事をしましたが、天井から下がっているシャンデリアがリスボンのケルース宮殿にあったものと同じベネチアンガラスで作られているものだとわかりました。

前菜

前菜

前菜が運ばれる前に、ワインを頼むと、グラスにシャンパンを少し注いでテイスティング OKでまた注いでくれた 私はフレッシュジュースを頼みましたが、とにかく美味しかった。

カボチャと豆のスープ

カボチャと豆のスープ

スープはカボチャと豆のスープだと聞いていましたが、想像していたイメージと違いお皿の中央に置かれたいたのが蟹のように見えましたが、鱈だつたかな、パスタのように見える黒いものがなんだったのかわかりませんが、不思議な感じでした、少し甘味がありプリッとした触感

肉料理

肉料理

マッシュポテトの上に乗せられていたビーフは、驚きの暑さが5㌢以上あり、頑張って食べた。 周りを人参・大根・アスパラなどの野菜で囲み頭にポテトのスライスを揚げて

デザート

デザート

デザートのプリンも一味違いました。 夕食を19時半にお願いして私達が行った時には他のお客様が居ませんでした。 地元の人は、もつと遅い時間から食事を始めるようです。

レストランに向かう階段

レストランに向かう階段

朝食は、別の場所で階段を降りていくと7時からですが、私達だけなのにスタッフの人が何人も居て対応してくれた、用意されていた食事は、どのホテルでもメニューは似ていますが、ラパは質が違いました。 紅茶も銀のポツトでいつまでも暖かく蓋を撮むのも大変 食事が終わり 部屋に戻る頃になってようやく一組の外人がやってきた 落ち着いて食事が出来ましたが、 用意されている量が多いのに 他の人が来るのか心配になるほど静かに過ごせました。

ロビーの花

ロビーの花 ユリ

ロビーの花 アンスリューム

ロビーの花 アンスリューム

到着した時のロビーに飾られた花がユリで、夕食時のレストランにも席のすぐ近くに飾られていて匂いが凄かった。 連泊して帰る時にはロビーの花が真っ赤なアンスリームに変わっていました。

また、リスボンに行く機会があれば是非宿泊したいホテルです。

 

ArrosMariscosアローシュ・デ・マリッシュ

リスボン旧市街を歩いたり食べたり

ジェロニモス修道院

ジェロニモス修道院

確かに、見ごたえがありますが毎日のように教会・修道院を見ていると、ももいいかななんて思ったりして、リスボン・ペレン地区のジョロニモス修道院に行った時には、修道院よりも、この近くにあるエックタルトのお店が気になっていた。

ペレン地区を走る馬車

ペレン地区を走る馬車

修道院を出ると、すぐにエックタルトのお店に向かった、歩いて5分ほどの所にあリ、いちばん有名なエッグタルト(パステル・デ・ナタ)の店ペレンは、どのガイドブツクにも載っている有名店。  馬車の走る道を渡り

パスティス・デ・ベレンI

パスティス・デ・ベレンI

店の前には凄い行列が出来ていて驚いた。  どうなる事かと思っていましたが、意外と早く入店することが出来たのは、買うものが決まっているので早いのかな 修道院のレシピをそのままにして作られたエッグタルト 外側がサクサク

発見のモニュメント

発見のモニュメント

テージョ川に浮かぶヨット

テージョ川に浮かぶヨット

ペレン地区にはペレンの塔・発見のモニュメントもテージョ川沿いにあり大勢の人いた、川幅も広くヨツトもたくさんあるので海のように見えますが、大西洋は遠方に見えていました。

トラム

旧市街の移動はトラムが便利

リスボン旧市街は、トラム(市電)が便利です。旧市街の中心ロシオ広場から12番だったか、トラムに乗ると15分ほどでサン・ジョルジョ城の周りを一周して戻ってこれるので市電を楽しむだけならお勧めです、私達はポルタス・ド・ソル広場近くで降りて下町地区のアルファマを歩いたリスボン市は人口が55万と意外と少ない、近郊を入れると300万になりますが。 私達はトラムの一日券を購入して画像は28番に乗り換えて走っているところです。 石畳みの上をトラムも車も一緒に走っている。

PORTUGAL EXPERIENCE

鱈のコロツケ

PORTUGAL EXPERIENCE

鱈のコロツケ

コメルシオ広場からロシオ広場までの歩けば10分程の距離の間が旧市街の中心部で、いろんなお店が何でいる、バカリャウ(干し鱈のコロツケ)のお店を発見して中に入ると、店内で造られている様子を見ることが出来た、カメラを向けると笑顔でポーズ  いかにもポルトガルらしい ポテト・鱈・チーズで造られたコロッケ 私も、ひとつ買いましたが、ひとつ4ユーロ近くした 大き目のコロツケ

サンタジュスタのエレベーター

サンタジュスタのエレベーター

低地のバイシャ地区から高地のシアード地区を結ぶエレベーターで、頂上から高地に続く橋が架けられていた、坂の多いリスボンらしい

Manteigaria

Manteigaria

サンタ・ジュスタエレベーターから坂道を登って歩いていくたカモンイス広場に出る、そこからすぐの場所にManteigariaというエッグタルトのお店があり、ガイドブックには載っていないが、ネツト調べるとペレンよりも評価が高かったの、わざわざ買いに出かけた サクサクで地元の人に人気なのが良く分かった

ビツカBicaのケーブル

ビツカBicaのケーブル

トラム以外にもケーブルが3カ所あり、中でもビッカが有名で、乗るために行くと、乗ることはできずに動くことのないケーブルをカメラに収めて諦めた

夕方になりロシオ広場から少し離れた場所にある、調べておいた海鮮で地元民に人気のお店を探しながら歩き、暗くなってから発見

Cervejaria Baleal

Cervejaria Baleal

Cervejaria Baleal の水槽

Cervejaria Baleal の水槽

入り口の水槽にマッドクラブが何匹も居た、ガイドブツクに載っている店は、観光客も多く、日本人多いので、今回は、観光客がいなそうな地元の人に人気な店を選んだつもり、入り口あたりは、あまり清潔感がなさそうないかにも地元の大衆食堂といった感じ

Queijo Seco

Queijo Seco

入口から奥まったところにテーブルがたくさんあり以外と広い、カンター席も多い、お客さんは、地元の人らしい人が数組で、空いている感じがした、まだ食事時には早いようです。 テーブルにはパンと得体のしれないものが置かれていたけれど、Queijo Seco というチーズだったことがレシートをもらってからわかった、テーブルに置かれていても有料

Salada Polvo タコのマリネ 

Salada Polvo タコのマリネ

読めないメニューを眺めていると、何も頼んでいないのにSalada Polvo タコのマリネを出された、これが意外にも美味しく、とても柔らか パクチがなければ最高だった  とりあえず、入口の看板にあったロブスターとエビの入った鍋をお願いしてみた。

サングリア

サングリア

ポルトでも頼んだサングリアは、スペインやポルトガルでよく飲まれているフレバーワインの一種で、赤ワインにスライスした果物甘味料を入れ、風味づけとしてブラウバーあるいはシナモンなどを加え一晩寝かして作る女性受けしそうなワイン 私は、もっぱらガスなし水

ArrosMariscosアローシュ・デ・マリッシュ

ArrosMariscosアローシュ・デ・マリッシュ

アローシュ・デ・マリッシュはポルトガルの海鮮リゾットで具により種類が幾つかあるが、ロブスターが丸ごと一匹入っていて、大きな海老、鍋の中には、こんなに入っているのかと思える小さな海老もたくさん入っていて、深い鍋で、とてもひとり・ふたりでは食べきれない量でした。 リスボンではポルトガル料理を食べたいと思っていて,他のメニューも数品、考えていましたが 無理でした、この一品で満腹 この鍋の中もパクチが入っていて、なければ最高です。  マッドクラブは、ハンマーで割って食べるようだ 食べたかったけれども  スタッフは、カーネルサンダー似たおじさんと、いかにも怖そうなマッチョ 何度かテーブルにくるうちに笑顔に変わったので、ひと安心 最後に一緒にカメラに収まりました。

 

 

 

ア・セヴェーラ A Severa

リスボンの夜はファド

どうしても行って見たかった場所がファドです。 出かける前から、この店と決めていたお店は当日休みで駄目ったのでホテルスタッフに紹介して貰ったア・セヴェーラA Severaはバイロ・アルト地区にある、かってマリア・ロドリゲスも出演していた老舗のファドハウスです。 ホテルで食事をした後タクシーで旧市街に向かいます、タクシーはベンツですが石畳みを走っているせいなのか、かなりガタがきていた、ポルトでもそうでしたが狭い石畳みの道を、しかも路駐された車が続く道を巣の凄いスピードで走るテクニックが凄い

ア・セヴェーラ A Severa

ファドハウス ア・セヴェーラ A Severa

旧市街の石畳みのファドハウスのある通りは限られた車以外は入れないようで、道の中央にある太いポールが自動的に下がり車の通行が可能になる、到着した店の外壁にはポルトガルギターなどが描かれた装飾タイルが貼られていた。

ファドハウス ア・セヴェーラ A Severa

ファドハウス ア・セヴェーラ A Severa

入店してすぐの壁にポスターが貼られていて、ポスターの中の人も歌ってくれました。

アマリア・ロドリゲス

ファドハウス ア・セヴェーラ A Severa

ファドハウス ア・セヴェーラ A Severa

一人の歌い手が三曲歌うと10分ほどの休憩になり、また新しい歌い手が登場する、この夜は三人のの歌い手が歌い手が歌い終わるまでにかなりの時間が掛かりました、お店に居たお客さんは一組の夫婦が日本人で後は外国人で、私達以外は食事付の様で、かなりのボリュームの食事に見えた、食事後で出かけたので紅茶だけでしたが一人27ユーロ掛かりました。 食事をしないお客さんは午後9時半杉ぐらいでないと難しい。 ファドは深夜まで続きます。 ポルトガルの国民的音楽Fadoは哀愁を駆り立てる何とも言えない歌声とギターのメロディー 眼を閉じて聞いてみたかったのですが、全身を使い歌うファドは眼を閉じては聞けません。

帰りにタクシーを呼んで貰い待っていると、先ほど歌っていた女性の歌い手が休憩する為なのか店の入り口付近にきました、近づきね一緒に写真をとお願いすると、驚いた顔をして私ですかといったように思えます。 一瞬おいてすぐに笑顔になり喜んで撮影となりました。 こんなところにもポルトガルの人達の優しさがうかがえた。

ポルトガルギター

コインブラからアヴェーロ

アイキャッチ画像は、学生の街、コインブラで見かけた独特な形をしている12弦のポルトガルギターのオブジェです。 ポルタガルを旅していて何度か見かけたポルトガルギターのオブジェ 国民に愛されているギターだと思います。 リスボンに行った晩ですが、食事の後、夜遅くファドを聞きに行きましたが、その時にポルトガルギターを演奏するギタリストも居ました。

コインブラ大学

世界遺産コインブラ大学

世界遺産になつているコインブラ大学は、13世紀に設立されたポルトガル最古の大学で欧州屈指の名門国立大学で、現在でも2万人以上の学生が通い、黒マントで知られている大学です。 街の中心になっているこの大学での、いちばんの見どころは図書館ですが、図書館の中は撮影禁止になっていてみせることが出来ないので興味のある方はどうぞ。   コインブラ大学図書館

現在でも、本の貸出をしていて、本の保護の為に館内に9匹のコウモリを飼っていると言うから驚き、館内に侵入した虫を食べてくれるようだ。 世界一美しいと言われる図書館が実感できた。

confeito

confeito コンフェイト

ポルガルから伝わり現在でも日本で使われている言葉が多い、その中の、ひとつが金平糖でポルトガルではコンフェイト(confeto) 良く似ているが、日本の金平糖のような透明感がなく味は素朴で食べやすい感じがしたコインブラのコンフェイトが有名なようだ。 お土産用に幾つか購入

TOLEDO

コインブラで見つけたお店

コンフェイトが売られているお店から数件先に、TOLEDOの看板を発見してビックリ、私の会社と同じ

極楽鳥花

極楽鳥花

コインブラの広場に地植えされている極楽鳥花が咲いていてのには驚いた、暖かだと言っても冬のヨーロツパの街で、この花が咲いているとは、どうしても南国のイメージが強い

アヴェイロ旧駅舎

アズレージョが美しいアヴェイロ旧駅舎

コインブラを後に運河の街アヴェイロに向かいました。 この街の現在では使われていない駅舎のアズレージョが見事。 新駅はすぐ横にあり、そこから入り旧駅舎の反対側を見ることもできる。

焼き栗

焼き栗

焼き栗はポルトガルの冬の風景らしく、どの街でも見かけた。 ちょっと白っぽくなつてはいるが味は日本の焼き栗を素朴にした感じ

オヴォシュ・モ-レツ

オヴォシュ・モ-レツは日本のモナカ

バンデロー

生カステラ バンデロー

アヴェーロの街を歩いていて見かけたスイーツ屋さんを覗き、衝動買い。オヴォシュ・モ-レツはアヴェーロの名物の様で形が運河の街らしく貝や魚の形をしていて中に卵黄で作られてクリームが詰まっている日本で言うモナカ バンデローを買った時に箱の中にスプーンが一緒に入れられた 食べてみてわかりましたが、中は半熟卵状態のドロドロ これがカステラの元祖の様です。

アヴェイロ運河

アヴェイロ運河

運河には、船がたくさんありベネチアの船に似た形のものもあり、それぞれに手書きの絵が描かれていた。

つづく・・・・

 

porto

ポルトの世界遺産を歩く

今回の旅ではポルトガルに行ってきました。 ヨーロッパの中で治安の良い場所を考えるとポルトガルとバルト三国になり、バルト三国に行きたいと思っていましたが、ロシアの西にある国は寒いので、この季節での旅は反対され、一度は行ってみたかったポルトガルに決めました。 日本の国土の四分の一で人口は一割程度、ヨーロッパ大陸の最西端に位置していて、気候も暖かで、優しい人達に出会える国でした。 NHKのヨーロッパ鉄道の旅で関口さんが、もし最後に暮らすとしたらポルトガルだと言っていた国です。 リスボン・コインブラ・ナザレ・など回りましたが、いちばん印象強く残っているのがポルトガル第二の街ポルトです。

PonteDomLuis1

ドン・ルイス1世橋

パリのエッフェル棟を建てたギュスタ-ヴ・エッフェルの弟子が設計した、この橋は街のシンボル的、存在の橋で、上は電車が走っていて両側が歩道になっていて歩くことができます、南から北に橋を歩きドウロ川を渡りました。歩いて渡る間にも何度も電車の走る様子を見ることが出来ました。

カイス・ダ・リベイラ

カイス・ダ・リベイラ

夕食は、ドン・ルイス1世橋の下でドウロ川岸にあるカイス・ダ・リベイラでの食事、1階は地元の人でいっぱいで、三階にあがっての食事。

カイス・ダ・リベイラ

カイス・ダ・リベイラ サラダ

カイス・ダ・リベイラ タコライス

カイス・ダ・リベイラ タコライス

ヨーロッパの中でも暖かな国なので野菜は、たくさん出てきました、トマトのサラダにパクチが混ざっていなければ良いかな、タコライスはタコがたくさん入っていた想像以上に柔らかくて食べやすかったです。

リスボンもそうでしたが、とにかく坂道が多く、旧市街の世界遺産歴史地区は歩道も車道も石畳みで、食事の後で、どうしても行きたかった装飾タイルの綺麗な、サンベント駅と世界で六番目に綺麗だと言われているカフェに地図を頼りに歩きました。

Estacao de sao Bento

Estacao de sao Bento

ホルトガルは、何処に行っても素敵な装飾タイルazuiejoが見られます。 ポルトでも旧市街を歩いていれば、良く見かけます、サン・ベント駅のアズレージョを見たくて、夜の街を歩いて向かいました。

Estacao de sao Bento

Estacao de sao Bento azulejo

Estacao de sao Bento

Estacao de sao Bento azulejo

装飾タイルのアズレージョは、青いタイルだとばかり思っていましたが、駅の上部の壁には色彩豊かなアズリージョが貼られていました、ポルトガルの街であれば、かならずと言えるほどに装飾タイルが見られます、スペインもそうでしたが、ポルトガルもアフリカから、やって来たイスラム民族に支配されていた時期があり、装飾タイルは、その時代の文化が今でも受け継がれているようです。

サンベント駅(Estacao de sao Bento azulejo)

アズレージョの外壁が奇形な教会

アズレージョの外壁が奇形な教会

駅を出て、さらに石畳の続く道を行くと、外壁のアズレージョの綺麗な協会に出会いました。 このような建物が、街のいろんな場所で出会えます。後で調べたらサント・イルデフォンソ教会ダトわかりました。

Majestic Café.files

Majestic Café.files

今度は、下りながら石畳を進むと、見つかりました、世界で六番目に綺麗だと言われているカフェ Majestic Café.files 外観も素敵です。

Majestic Café.files

Majestic Café.files

店内に入ると、とても愛想の良いスタッフが、そこは寒いから、席を選んでくれました、席に着いてから入り口の方を見ると、硝子戸の四か所の小さなガラス窓が風で動くので、暖かな国だと言えども夜は寒い、この季節の最低気温は8度前後、最高気温は20度を少し超えていました。

francesinha

francesinha

ポテト

ポテト

 

日本に居る時から、Majestic Café.filesを調べて、メニューを何点かコピーをして持って行ったのですが、メロンのコールドスープやケーキ・アイスのセツトは昼間だけのメニューだったようで駄目で、ポルト名物のフランセジーニャはフセンスのクロックムッシュをポルトガル風にしたパン・ハム・肉をチーズで包み込んだ料理でボリュームがありました、夕食の後だったので坂道の石畳を歩いていなければ大変でした。 スタッフの人が気を利かせて切り分けてくれました。付き合わせのポテトも網の籠に入ってお洒落

rabanades

rabanades

ポルトガル風フレンチトーストのラバナーダツシュは修道院のレシピで作れた伝統的なスイーツで、今回のポルトガルの旅の中で食べたスイーツでは、いちばんで、メニューには、お店の名前まで付けられていたので自信作だと思います。 紅茶は、テーブルの横にスタンドを置いて用意してくれます。

マジェスティック・カフェ(Majestic Café.files)

 

カフェでタクシーを呼んで貰いホテルまで車を走らせましたが、どんどん違う方向にむっているように思えた、石畳の坂を上がって行く、路駐され狭くなった道を物凄いスピードで走り、道が広くなるとメーターは時速110㌖は出ていた、自然と足に力が入る、橋を渡れば、それほど遠くないはずですが、時間が過ぎていく、運転手はスマフォを手に取り行先を探しているようだった、かなりの遠回りをしてホテルが見えたのに、入り口がわからないのかホテルの周りを三週はしたかな、無事に到着したので、こんな事も思い出、 物価が安いポルトガルはタクシー代も安い、タクシーはベンツが多かったが石畳みをあのスピードで走るそいか、かなりガタがきていた。

コブシの花

リブラーデ広場のコブシの花

翌日、市内観光でリブダーデ広場でコブシの白い花を見つけた。

Livraria Lello

世界遺産のレロ・イ・イルマン書店

ポルトで、もう一か所行きたかった場所は、レイ・イ・イルマン世界で一番美しい本屋さん。天国に向かう階段と言われている螺旋階段のある世界遺産の本屋さんです。 入店するにも入場料が4ユーロが必要で、近くで購入してから入ります。表から見るとドレスがかざられていて本屋さんではないかのように見えます。

レロ・イ・イルマン書店

世界遺産のレロ・イ・イルマン書店

ハリーポツターの著者、j・kローリング氏は英語教師として2年ほどポルトで暮らした事があり「ボグワーツの魔法学校」の構想は、この書店から思いついたのではないかと言われていて、実際に中に入ると映画のシーンに出てきているように思います。 とにかく店内は大勢の人で身動きするのも大変でシャッターチャンスが難しい。

レロ・イ・イルマン書店(LivrariaLello)

PonteDomLuis1

PonteDomLuis1

ランチは、橋の見える川岸にあるワインセラーのサンデマンの近くでした。

Sandeman

ポートワイン サンデマン

ワインセラーのサンデマンを見学したあとでポートワインの白と赤の試飲があったのですがのめない私はパス  お土産にワインのペーストを閉じ込めたチョコを買いました、9粒入りで14ユーロほどしたかな、ワインのミニボトルもお土産用

ポルトのランチ

ポルトのランチ

ポルトでのランチのお店の名前は忘れましたが、前菜に、生ハム・チーズで、続いてイワシ料理、それから豆料理がベーコンとアサリで二皿、続いてハルマキのような揚げ物、メインが肉料理

ランチのデザート

ランチのデザート

デザートはバイキング式の食べ放題、この他にもエックタルト他たくさんあり、とても食べきれない、ポルトガルの食事の時には、多くの店でお皿が空くとお変わりを持って来てくれた。 味は、ヨーロッパの中で日本人に合う味だと思います。

ポルトガルの旅はつづく・・・

 

三才駅に立つ孫

三歳と一歳の二人の孫娘。

娘が、三歳と一歳の孫娘を連れてやって来ました。 前回逢ったのは正月だったので二か月ぶりです。 来る前から、何か所か、行きたい場所がLINEで送られてきていて、の中に三才駅が含まれていました。 JR長野駅から、北に向かって二つ目の駅が「三才」駅です。 昔からある駅ですが、知らないうちに、いつのまにか、子供が三歳になると三才駅に出かける家族が多くなっているようです。三歳になった記念に訪れて記念撮影 私達が子育てをしていた頃には、誰もこんな事をしていなかったと思います。

三才駅

三才駅

いつ、こんな看板が立てられたのか、まったく知りませんでしたが、娘が、長野に来たら、三才駅に行くと言われ、はじめて知りました。

三才駅に立つ孫

三才駅に立つ孫

看板の両脇の柱に身長を測れる目盛が付いていて、まだ90㌢もな孫娘は三歳と三か月ほどになる。娘から毎日のように遅れてくるnicoriの孫たちの画像と違い、実際に逢えるのは一年に数度で、そのたびに成長を実感させてくれる。

二人の孫娘

二人の孫娘

バァーバが作ってくれた揃いの服を着て遊ぶ孫たちは、我が家では、お姫様 普段は夫婦ふたりで暮らしている家が明るく賑やかになった

 

二人の孫娘

二人の孫娘

一歳の孫娘が、階段上がりが楽しいようで、上がったり下がったりして、三歳の孫も以前は同じ様に階段の上がり下がりをしていた事を思い出す、二階に上がるとリビングの吹き抜けになっている手すりから下の様子を伺いママ・バァバ・ジィージと呼んで楽しんでいる

孫娘の足跡

孫娘の足跡

庭に積もった雪の上を歩き回る小さな足跡が、雪を見慣れていない孫の喜びが感じられる

雪ダルマ

雪ダルマ

シャーベット状になった雪でパパ・ママ・イモウト・バァーバ・ジィージの小さな雪ダルマを作りはしゃいでいるが、赤くなった小さな手がとても冷たかった、きっと夢中だから気にならないのだろう

三十段の雛人形

三十段の雛人形

家の近くには、子供が遊べる場所が少なくて須坂の1000体はある雛人形が展示されている三十段の雛人形を見に行った、孫達は何処にいっても楽しいそうにしているバァーバとジィージの手を握り歩いてくれる。

楽しかった数日があっと言う間に過ぎて今日、娘達は帰っていく。

雪だるま

雪だるま

今朝起きて見たら、庭がまた真っ白に雪が積もっていた、昨日、家の前の氷った雪をやっと片づけたばかりなのに、また積雪、車で圧雪される前に片づけないと大変、積もったばりかの雪はサラサラで気持ちの良い雪、雪かきをしたから帰っていく孫に見せようと雪だるまを作りました、作ってみたけど、おやじだるまになってしまった。

次に逢えるのは、五月の連休かな。

積木をする孫

積木をする孫

nicoriで、毎日の様に孫たちの様子が携帯に遅れてきます。

おかげで、遠く離れて暮らしているわりには、日々の孫たちの事がわかるので嬉しい

最近、娘の家では、積木が流行しているようで、じじばばも幾つか積木を送りました

パパが凄い どうすれば、できるのかと思える積木を完成させている 私には 無理

孫の積木

孫の 作った積木

三歳の孫が積木で造った作品が、送られてきます、誰が教えた訳でもなく、孫が作ったもの

積木をする孫

積木をする孫

パパが作るのを見ていて、いろいろ覚えたような  娘が、6歳の頃から、中学生の頃まで、我が家は毎年、海外旅行に出かけていました、その頃の私の考えは、家を立てなくてもいいから、子供達との家族の思い出を作れればいいと、旅に出かけていました。 その事が、娘の進路を決定するきっかけになったと思います。 子供達は親の事をいつでも、しっかり見ています。

積木をする孫

積木をする孫

赤い、木製の車は、ドイツに行った時の私たちの、おみやげです。

一歳の孫

一歳の孫

1歳の孫は、まだ自分で積木をすることが出来ないようですが、おねえちゃん・パパを見て いろいろ覚えてくれるのでしょう。

孫の積木

孫の積木

水族館に出かける事も、あるのでペンギンを並べて積木で水族館のイメージでしょうか、