カテゴリー別アーカイブ: 庭が好き

花を摘む孫

孫がやって来た。

娘夫婦と孫達がやってきました。 
今日は、仕事があったので、鍵を娘のわかる場所に置いて家を出ました。一宮を朝出て、昼過ぎには長野に到着。 娘からLINEが送られて来て、孫が庭に出てシレネの花を摘んでいる画像でした。 嫁さんとふたりで顔を見合わせ笑顔です。
孫がしている事なので、怒る気にはなれません、我が家の王女様ですから。

ママと一緒

狭い庭を散策する孫

孫は、ばぁばが作ったリバティー柄の服がお気に入りで、いつも着ています。
数日前、娘から小包みが届き、リバティーの布地が入っていて、またミシンの音が聞こえてきそうです。
山では雪降りではないかと思える寒さでしたが、孫は庭に出たがり娘も一緒に、狭い庭を散策、孫の眼には何が映っているのか、ちょこまか動きます、飛び石があっても、お構いなし

庭で遊ぶ孫

ダイアナを毟る孫

ウッドデッキが気に入ったようで、階段の横に植えてあるアナベルの葉を毟っていたと思えば、今度は反対側のダイアナの葉を毟り始めた。 まぁいいか、可愛らしい手で毟ってもそんなにはなくならない。 庭に出た孫は、いろんなものに興味を示しています。

庭で遊ぶ孫

何をしているのかな?

何をしているのか、階段のところでしゃがみこんで何かしている、ウッドデッキ前のクロモジの花柄が落ちているのを拾っているようです、ママが家の中に入ってしまっても、しばらくじぃじと庭で遊んでいました。
大勢居て賑やかな家がいいですね。

モンタナルーベンス

モンタナの開花

先週からクレマチスのモンタナ・ルーベンスが咲いています。
薔薇もそうなのですが、クレマチスも一期咲きではなく四季咲きを選んで植えています。 モンタナは一期咲きで春にしか咲かないのですが、庭友の庭で咲いているモンタナを見て、植えたくなり2株植えています。 ダメですね、花はどの花を見ても惹かれてしまいます。 小ぶりながらもたくさん花を付けるモンタナ、今朝はあいにくの雨ふりですが外に出て写真を撮りました。
薄くピンク掛かった花色が可愛いです。

モンタナ スターライト

クレマチス モンタナ スターライト

モンタナのもう一株がスターライトです。 ルーベンスより遅れておとといから花が開きました。 白花の小さな花です。 一期咲きは、このふた株だけで、後のクレマチスは,殆どが四季咲きのクレマチスで、蕾が膨らんできているものもたくさんありますが開花はもう少し先になるでしょうか。

モンタナスターライトの開き始め

クレマチス モンタナスターライトの開き始め

ストーライは、完全に花が開くまでは、少しピンク色が残ります。 その蕾が開花すると白くスターライトの名前のような明るい花になつて咲きます。

ふたつのモンタナ

ふたつのモンタナ ルーベンス&スターライト

ルーベンスは、エゴの樹に絡んでしたに下がってきています、スターライトはブロックフェンスのラチスに絡んで咲いています。 スターライトの同じ場所にバフビューティーがある、蕾をたくさん付けていて、古株ですが原種系は強いと感心です。

シラー

増えすぎた シラー

最初に咲き始めたシラーは、枯れ始めていますが、庭のアチコチから芽を出し花を咲かせています。 リビング前の花壇に球根を植えたのが始まりで、土を掘り起し、その土を使った庭を造っていたこともあり、知らずに球根が土と一緒に移動して増えたようです。

シラー ブルー&ピンク

シラーの花シラー ブルー&ピンク 


シラー 白花

シラー 白花

シラーの花の形が鈴のようで可愛いらしいのですが、花が終わった後に残る、葉が、どうにも気になり、早く切りたいのですが、球根を大きくするにはも少し置いた方がいいので、諦め気分。

マロニエの幹の横で咲くスミレ

庭の植木の花

庭にある樹が何本かあります、ヤマボウシ・マロニエ・シャラ・ヒメシャラ・モミジ・キンモクセイ・エゴ・アオダモ・アオハダ・ツリバナ・アオハダ・クロモジ・ハナミズキ・ジュンベリーなどがあり、これは中木以上の樹で低木は数えに入れていません。 樹はすべて芽吹き新緑がきれいな季節で、その中で今、花が咲いている樹も何本かあります。

ツリバナの花

赤い実を付けるツリバナの花


ツリバナの樹

ウッドデッキの東側 ツリバナの樹

ウッドデッキの東側に飢えているツリバナの樹は、秋になるとたくさんの赤い実を付けてくれるので好きな樹です。 花はシンプルな花で実を付けた時の様子を考えると別の樹のようにも思えてしまいます。

イロハモミジの花

とても小さなイロハモミジの花


イロハモミジ

ツリバナの隣 イロハモミジ

ツリバナの横となりにイロハモミジが植えられていて、とても小さな花が咲いています。 私にはわかりませんが、羽の付いた虫がモミジの葉裏に居て、樹を揺すると、虫が落ちてきます、モミジに甘く虫を誘惑するものがあるのでしょうか。

クロモジの花

ウッドデッキ前のクロモジの樹


クロモジの花

クロモジの花

イロハモミジの横でウッドデッキ前に植えているクロモジの樹は、和菓子の楊枝でも使われている樹です。 花は、終わりかけですが黄色の花をたくさん咲かせます。

アオダモの花

アオダモの花


アオダモの樹

建物の東側に植えたアオダモ

建物東横に植えたアオダモの樹は、野球のバツトにされる樹で、ふわっとした白い花が咲きます、どうしてなのか、毎年、このアオダモにアメシロが付くので、見つけた時点で江田ごと切り落とす作業を毎年しています。

ジユンベリーの実

花の終わった後にジユンベリーの実


ジュンベリーの樹

大きくなったジュンベリーの樹

15年ほど前に、バラクラに行ったときに、庭園の中にあったジュンベリーの樹がたくさん実を付けていて、欲しくなり1m20㎝程の苗を購入して、一度植えたものの気に入らず数年の内に2度移動して、最後に今の場所に落ち着きました、ずいぶん立派な樹になってくれ毎年収穫を楽しみにしています。 花は少し前に終わってしまい、小さな青い実がついています。

マロニエの樹

マロニエの樹は房になった蕾をたくさん付けています。

ずいぶん枝を切り落としたマロニエですが元気に蕾を付けて房をたくさん付けています。 この花が咲くとミツバチがたくさん来て羽音がうるさいぐらい

ハナミズキ

ハナミズキの花

ハナミズキは嫌いではないのですがね家で咲くこの花の色は好きになれません。 何度も、抜き取ろうかと思いましたが、門柱のすぐ後ろ側に植えていて根をしっかり張らせているので抜くに抜けません 

アオハダの雌樹

花を咲かせるアオハダの雌樹


アオハダの幹

きれいなアオハダの幹

庭もの中では、新参者のアオハダの樹です、植えてから数年が経過しましたが、枯れて切った三木もあれります、幹肌がきれいで、雌樹は小さな花を咲かせるので大切にしていますが、難しい樹なのかな。 枝と葉の付け根から、とても小さな花目が見え始めています。

庭友の庭

庭友とすれ違い

広くはないのですが私のお気に入りの庭友の庭です。 春になってからはシーズン最初の訪れになりました。 15年ほど前に新築外構の相談で来店され工事をさせていただいてから年に何度もふたりで伺っている家で、梶みゆきさんも二度訪ねてきたことがある庭です。 私にとっても思い出のある庭で、当時、どうしても気に入りの樹がなくダンプを借りて九十九里まで行き、自分のお気に入りのソヨゴとヤマボウシを掘り起して持ち帰り植えこんで庭を完成させた家です。
ソヨゴは、とても立派でなかなかお目にかかれないような樹です。 庭友はガーデニングが好きでご主人が定年を迎えてから、長野から100程離れている塩尻に一年間通い樹木師の手前の資格を夫婦で取得しています。 当時施工したウッドデッキが傷んだので見てほしいという事で伺ったのですが、あいにくの留守で、携帯に電話をすると、何故か私の家の庭を見に行っていました。 小布施に楊枝があったついでだと思いますが。「これから戻るので待っていて貰える」
待っている間に他の用事を済ませて戻ると丁度良いタイミングでかえってきました。

飛び石の周りのサギゴケ

ブラッドストーンの周りに咲いたサギゴケ

私が、自分の庭にサギゴケを植えたのは、この庭友からサギゴケをもらったのがはじまりでした。 お互いにやりとりしていて、私の家からも薔薇・宿根草・球根がいっています、苗を育てるのが上手な庭友で、ジキタリス・勿忘草の苗も毎年のようにいただいています。

ブルネラジャックフロスト

庭友のブルネラジャックフロスト

増えすぎて間引きしたので空いてしまった空間にブルネラを植えようと思案していたのですが、庭友の玄関の半日陰の場所にブルネラジャックフロストが花を咲かせていて葉もきれいだし、かわいらしい花も咲いていたので決心がつきそうです、ヒューケラと一緒に植えようかな

アマガエル

葉で休憩しているアマガエル

サボナリアの葉の上にアマガエルが居ました。 このサボナリアも昨年、庭ともに貰い、ピンク色の可愛い花が咲き、明るい感じになった花です、一年草で、消えたのでは心配しましたが、幾つか小さ苗を見つけました。

オムフロアロデススターリーアイズ

オムファロデス・スターリーアイズの開花

トルコ原産のオムフロアロデススターリーアイズをはじめて見たときに、即、気に入り購入して庭に植えたのが数年前の事です。星型のブルーの縁が白くなった可愛い花。耐寒性は強いのですが、耐暑性に若干の不安があり、陽は当たるものの、日陰にもなるヤマボウシの木の下でも後ろ側になる場所に植えて、せっかく花を楽しんでも、翌年には消えてしまい、また、購入して同じ場所に植えることを2度繰り返し、昨年、再度挑戦の三度目の植え込みで、宿根草なので冬でも、株はちいさくなっても葉を残した状態で、この春まで持ちこたえてくれてから、雪が消えてからは、毎日のように、この場所を見ていました。 株元に土を盛り、出ている葉ぎりぎりまで隠すようにして言葉を掛けた訳ではないのですが、花を咲かせてくれました。  三度目の正直です。 春になって芽が出てきて花を咲かせた瞬間は、とても嬉しい時です。

オムフロアロデススターリーアイズ

咲き始めのオムフロアロデススターリーアイズ

小さな蕾は、薄い紫色で、開いたばかりの花も全体的に薄い紫が掛かり、縁取りの白の

ブライトジャム

原種チューリップ ブライドジャム

咲き終わった、原種チューリップも多いなかで、やっと花を咲かせた原種チューリップもあります。 ブライドジャム薄いレモンイエローの花を咲かせる原種チューリツプです。

サーモンジャム

原種チューリップのサーモンジャム

サーモンジャム

スノーグースの下で咲く サーモンジャム

オルラヤの発芽した苗に隠れてしまい、遅れて咲いてきた原種チューリップのサーモンジャム、原種で背丈が低いのですが、陽を浴びようと背伸びして茎が伸びてしまったように見えます、庭にオレンジ色の花は合わないようにも思えますが、小さなオレンジ、花期も短いので まぁいいか  

リトルプリンセス

原種チューリップ リトルプリンセス

茎の短い原種チューリップ リトルプリンセスが、花を咲かせたイチゴの近くで開花しそうです。
原種チューリツプが何種咲いたでしょうか、昨年より花数が減っています、植えっぱなしで良い原種のはずですが、土をほりかえし球根わ痛めてしまったものもあるようです。

サギゴケ紫

飛び石の周りのグランドカバー サギゴケ

玄関を出て建物の西側に向かう、駐車場と和室の間の通路を足の形をした焼き物の飛び石を置き、その回りにグランドカバーとしてサギゴケを植えています、古くからの庭友にサギゴケを譲って貰ったのがきっかけで、一時は、かなり広く這わせたのですが、他の植物が進入してくると消えてしまったところが多いです。

玄関から西側に行く通路

玄関から西側に行く通路のグランドカバー

庭作りをはじめた、当初に植えた、リキマシアヌムラリアオーレアは、キレイな若緑色の葉むが地面を這い広がり、強いので、サギゴケは負けてしまうので、ある程度カットしていないと、シレネもどんどん広がっていくのでカットします、サギゴケは背丈も低く根も浅いので他の植物が覆いかぶさると消えてしまいます。

サギゴケピンク

グランドカバー サギゴケピンク


サギゴケ ホワイト

グランドカバー サギゴケ ホワイト

サギゴケのハナの色は、紫(ブルー)ピンク・ホワイトの三色があり、常緑で暑さ寒さに強いので、日当たりがよく、他の植物の進入を抑えてあげればキレイに広がります。

飛び石の周りのサギゴケ

グランドカバー 飛び石の周りのサギゴケ

飛び石の周りのサギゴケ

グランドカバー 飛び石の周りのサギゴケ

足型をした焼き物の飛び石のまわりにサギゴケがグランドカバーになって囲んでいます。

西側から玄関方向の通路

西側から玄関方向の通路の飛び石

西側から玄関方向を見ると通路の様子がわかります。サギゴケは、ずいぶん数を減らしてしまいましたが、もう少し広げたいです。 通路には、他の植物、オダマキ・クリスマスローズ・サルビアカラドンナも種が飛んできて3株ほど育っています、フキも地下に根を伸ばし芽を出したので、通路のフキの葉は切り取ったばかりです、根が生きているので抜き取りたいのですが、根の浅いサギゴケも一緒に取れてしまうのでフキは茎を切り取るだけにしています。切らないと大きな

キジムシロ

黄色い庭のジュータン

もう、何年前になるでしょうか、正確にはわかりませんが10数年前だったと思います。 蓼科のバラクラに行った帰りの道路脇で、山野草が売られていて、ちょっと覗いてみたときに10㎝ほどの小さなポツトに入った苗を買いました。 家に持ち帰ってから門柱とウッドデッキの間で半日陰で日当たりがよくない場所に、小さな苗をひとつだけ植えたことは記憶していますが、どの場所に植えたのかは、正確にはわかりません。 名前もすっかり忘れています。

キジムシロ

飛び石の周りで咲くキジムシロ

その小さな一株が、今では毎年広がり建物の東側に行く飛び石の周りを包み込むように茂り、4~5月に、可愛らしい黄色の花を咲かせます。 芽吹き始めた庭の木々の葉が大きくなると、日当たりが悪くなってしまう、この場所。

キジムシロ

山野草で小さな黄色の花を咲かせるキジムシロ

キンバイかキジムシロのどちらかだとは思うのですが、なかなか決定的な違いがわからず、自分なりに、キジムシロだと心中では決めているようです。 地を這うように広がり、黄色の可愛らしい花を咲かせてくれるキジムシロは、北海道から九州の日本中で見つけることのでき植物です

キジムシロ

東に向かう飛び石の周り

レッドキャンピオン

レッドキャンピオン

レッドキャンピオン(シレネディオイカ)が咲き始めています。庭ともから貰った花で、今年は、昨年植えた場所以外の場所からも芽が出てきて花を咲かせ始めています。サポナリアバッカリアも庭友から貰って、昨年は綺麗な花を咲かせたのですが、良く似ている花なので、どちらの名前なのか分からなくなっていますが、レッドキャンピオンは多年草なので、今、花を咲かせているのがキャンピオンだと思います。サポナリアバッカリアは一年草ので、毀れ種が残っていれば芽が出ていると思うのですが、苗がどんな様子なのか分からないので、雑草と一緒に抜き取ってしまったかも知れません。

サポナリアバッカリア

サポナリアバッカリア

昨年咲いていたサポナリアバッカリアの画像です、駐車場の階段の横に植えたのが、クレマチスと一緒に咲いて画像です。 良く見てみると花色が薄いピンク色で、キャンピオンの方が濃い色の花です。

ゴウダソウの花

ゴウダソウの花

ゴウダソウは、庭のアチコチで花を咲かせています、種が飛んでいき増えたのだと思います。最建物の横の狭い場所に植えたのが、いつの間にか、庭中から芽を出して花を咲かせています。

ゴウダソウ&レッドキャンピオン

駐車場の後ろで咲くゴウダソウ&レッドキャンピオン

駐車場の後ろの花壇の中にある、黄色の花を咲かせるモリニュークスの根元にもゴウダソウの種が飛んでいつたようで、薔薇の木の下で花を咲かせたゴウダソウ、すぐ近くてレッドキャンピオンも花を咲かせはじめています。 
サポナリアバッカリアとレッドキャンピオンは花期が長いので、サポナリアバッカリアもなんとか花を咲かせて欲しいのですが。

原種チューリップ

原種チューリップ

原種チューリップが、何種か咲いています。 アイキャッチ画像は、スノーグースのしたで咲いているリトルベービーです。 庭で咲いた原種チューリツプで最初に咲いたのはストレッサで一月程早く咲き、今は、葉だけが残っています。 後ね2種が同じ状態ですが、今が、一番多くの種類が咲いています。

原種チューリップ

タイツリソウの下で咲く原種チューリップ リフォリア

アオハダの木の下でさいてる

リニフォリア

原種チューリップ リニフォリア

リニフォリアは、5ケ球根が植えてあるので、もう少しね花数を増やしてくれると思います。

タルダ

原種チューリップタルダ  

ドウダンツツジの下では、タルダが開いています、このあたりはアルストメリアが咲く場所です。

ブライトゼム

原種チューリップ ブライトゼム


ブライトゼム

原種チューリップ ブライトゼム


プライトゼムの近くではイチゴの花が咲き始めていて白・赤・ピンクと花色の違うイチゴの花の近くで薄い黄色の原種チューリップが咲いています。

サクサテリス

原種チューリップ サクサテリス


原種チューリップ

原種チューリップ サクサテリス


薄いピンクに黄色の入るサクサテリスは、原種の中では花が大きめのように思います。

原種チューリップ

原種チューリップ クリサンタ

勿忘草の水色の花の花を咲かせるクリサンタとの組み合わせが好きですが、この場所で毀れ種で勿忘草の苗が育つのですが、苗の時に涼しい日陰で育てないと駄目になってしまいます、上手く苗を管理できずに少なめになってしまった事と、苗を植え返すとき土を掘り起こしね原種チューリップの球根を痛めてしまったようで、花数が少ないです。

ペパーミントスティック

原種チューリップ ペパーミントスティック

スート 茎を長く伸ばして咲くペパーミントスティックは、白と赤のストライブで玄関前の花壇の中で花わ咲かせます。

まだ、硬い蕾で花を見ることのできない原種チューリップもありますが。

鄙茅

景色がご馳走

四日市で用事を済ませてから、翌日、伊勢神宮にお参りを、Tさん・Yさんと私達夫婦の四人で行くことになりました。 一週間前に京都で、一緒に焼き鳥を食べたばかりで、ふたりは京都に戻る前にね私達は賢島の宿に宿泊する前にお参りでした。 その時のことは次回という事で、今回は、伊勢の山の中に、昨年の11月にオープンしたばかりの鄙茅さんの話です。

三重に行くことは、だいぶ前から決まっていて、私達の大好きな草如庵に食事に行ったときに、三重出身のご主人に、何処か美味しいお店はありませんかと尋ねたら、三重は石井ものがあまり無いかになぁと言ったのですが、それでも探してあったら連絡をくれると言ってくれました。
そんな話を、すっかり忘れていましたが、 知らない番号の着信があり、草如庵のご主人が、言った事はないけれど、「鄙茅」が、いいらしいと情報をくれました。 草如庵のお勧めなら間違いがないと信頼しているので、賢島からの帰りに立ち寄る事にして予約を入れておきました。

鄙茅の駐車場からの眺め

茶畑の向こうに見える鄙茅

ナビを入れましたが、見当違いの場所に案内をされ、お店に何度も電話をして場所を確認しながら向かいました。 本当に、こののどかな田舎にお店があるのだろうか、民家が終わったあたりに駐車場向かう、砂利道があり、どうにか到着。
駐車場から見たお店は茶畑の向こうにあり、目の前に広がる景色には茅葺の屋根の鄙茅しか見えません。

鄙茅ののれん

鄙茅ののれん


鄙茅 お湯を沸かす釜

店内に入ると お湯を沸かしている釜があります。

のれんを潜ると、広い空間があり、人は居ませんでしたが、慶応元年、150年前に創業した甘露煮の「うおすけ」が150年を迎えた昨年の11月にオープンさせてお店です。
階段を上がったすぐのところにお湯を沸かす釜があり、赤福でも見た釜に似ていました。
外の静けさとは、違い、店内は、満席で、かなり賑やかでした。 予約を入れてあったのですぐに案内をしてもらえましたが。

席から見える宮川の流れる里山の風景

席から見える清流宮川の流れる里山の風景。


清流 宮川の風景

席から見える清流宮川の流れる里山の風景。


清流 宮川の風景

席から見える清流宮川の流れる里山の風景。

席に着くと、目の前が大和の国と伊勢の国の境から流れ清流の宮川が眼下に広がっていて、この景色を見ているだけでも心が、いっぱいになりました。 宮川は流れて伊勢湾に向かいます。一万坪ある敷地に畑と宮川・里山が見え、川の上を獲物を探してトビが飛んでいます。

鄙茅 最初の一品

季節を感じさせる差所の一品

景色に見とれていると、最初の一品が運ばれてきました。
わらび、雲丹・貝柱と旬の食材を入れた料理。

豆のスープ

豆のスープに葱

続いて出てきたのが、スナックエンドウを入れて4種の豆のスープに葱が入っていました。

鰆にプランツ・つくし

鰆にプランツ・つくし

鰆にプランツと、つくしの料理

鄙茅の八寸

鄙茅の八寸

鄙茅の八寸は、筍の木の芽和え・蛸・そらまめ・などが桜の枝を添えて出てきました。
なんだか草如庵に似ているような

焼き魚は太刀魚

焼き魚は太刀魚と玉葱

焼き魚は太刀魚で、玉葱が添えてありました。

土鍋御飯

土鍋御飯

御飯は土鍋で出てきました、ますます似ています。 
御飯は筍御飯に、昆布を揚げて焼いたものを乗せ、鶏肉も入っているようでした。

鄙茅のデザート

鄙茅のデザートはういろう

デザートは、塩漬けされた桜の葉に包んだういろうでした。

外には、誰も見当たらないのに、広い駐車場は満車で、店内も満席、平日でしたが、綺麗に装った人達でいっぱい、この景色には似合わない繁盛振りでした。
美味しい料理でしたが 草如庵が凄すぎるのかな。

宮川を望む景色

宮川を望む景色

山里にある鄙茅

山里にある鄙茅