カテゴリー別アーカイブ: 旅が好き

ヤドリギ

中欧のヤドリギ

中欧の旅で、ヤドリギを見かけない日はありませんでした。 一本の木に、幾つものヤドリギが付いていした。

やどりぎ

やどりぎ

ヤドリギは、常緑低木で葉の表裏共に濃い緑色、一年中葉を付けている木です。 ヤドリギは他の樹木の枝や幹に付着して樹木から水分・養分を吸収して成長するので「宿り木」言われているようです。 ヤドリギの実は、粘り気があり、この実を食べた鳥の排泄物が樹の枝や幹ヤドリギの種が付着して発芽して成長していきます。 ヤドリギは家の近くでも見かける事がありますが、多くは撮りが多く生息している高い木で見かける事が多いです。

ヤドリギ

ヤドリギの白い実

日本では、高所で見かけるヤドリギですが中欧では、手の届く高惣で見かける事もありました。 白いを実を付けているヤドリギはチェコのサービスエリアで見かけた木です。地上から数十センチの高さにあったヤドリギ、しろい実はプヨプヨしていました。ヤドリギの花言葉は、「困難に打ち克つ」「克服」「忍耐」などがありますが、これは雪の積もる冬であっても濃い緑色の葉を付けていることから、こんな花言葉が付けられているようです。

また、クリスマスにヤドリギの下でキスをするという習慣があるようです。 これはヤドリギは「愛の木」とも言われていてクリスマスの季節にヤドリギの木の下に居る若い女性はスキを拒んではいけないという言い伝えがあり、キスを拒むと翌年は婚期のチャンスが無くなってしまうと言われ、恋人同士がヤドリギの木の下でキスをすると結婚の約束を交わしたことになるようです。

ケルト人の伝説では、ヤドリギには神が宿っていると言われていて「不死」「活力」「肉体の再生」

ヤドリギ

たくさんのヤドリギ

中欧の旅では、とにかく、これでねかと思わせる程多くのヤドリギを見かけました。日本では。こんなにも多くのヤドリギはあまり見かける事はなく、ヨーロツパでは身近なヤドリギなので、いろんな伝説が生まれたのかも知れませんね。

 

 

Gyofu no toride

ハンガリーの旅

 

ホテルの窓から

ブダペストのホテルの窓

ブダペストの朝方、明るくなり始めてからホテルの部屋の窓から外を見ると王宮の丘が見えています。 ホテルから王宮の丘まで歩いて10分程の距離で世界遺産地区に行くことが出来ます。 旅をしていてホテルを選ぶ時には、ランクよりもホテルの立地が重要だと思う。 良いホテルであっても郊外になると楽しみが激減してしまいます。

マーチューシャー教会

マーチューシャー教会

ブダペストの観光は、王宮の丘からで、マーチューシャー教会からでした、タイルの貼られた屋根が印象的な教会で王宮の丘ではシンボル的な存在で、中欧の真冬の空が、こんなにも青いなんと尊像もしていませんでした。 地球全体が温暖化の影響でおかしくなっている、私達には幸いの事ですが、今回の旅で青空を見ることが出来なかったのは最終日のプラハだけでした。

漁夫の砦

漁夫の砦から街並みをみる。

前日の夜、ライトアップされたブダペストの夜景を見た場所です。

Gyofu no toride

魚夫の砦

漁夫の砦の後ろに見えているマーチャーシュー教会、地震がない国では、当時の古い建物がそのままの姿で残っています。

鎖橋

ドナウ川に掛けられた鎖橋

ドナウ川を挟んでブダ側とペスト側に分かれるブダペストの街並みには幾つもの橋が架けられていて、なかでも有名なのが、コノ鎖橋です、どの橋にも管理人がいて橋の近くで暮らして橋を管理しています。ブダ側からペスト側に向かうバスの中から撮ったものです。

英雄広場

ペスト地区の英雄広場

英雄広場

英雄広場の床

観光名所になっている英雄広場、床の石貼りがきれいでした。 この広場の奥には広い公園があり、ブタペストは温泉でも有名で、大きな温泉もあります。

ブダペストのレストラン

ブダペストのレストラン

ブダペスト・レストラン

ブダペスト・レストラン

ブダペストのランチは、大聖堂近くの旧市街地にあるレストランで、地下に降りていき、ビール製造所と隣接しているレストランでグヤーシュと言う肉の煮込みのような料理でした。

郷土料理グヤーシュ

郷土料理グヤーシュ

何の肉だったのかは忘れてしまいましたが、煮込まれているので柔らかで食べやすかったのですが、中欧は肉料理が多く、日本の料理が恋しくなってしまいます。 食事時に飲み物を注文するのですが、毎回 黒スグリのジユースで、他のひとが頼む、ワイン・ビールよりも高価だったのが納得がいかなに意というか、不思議な気持ち。

ハンガリーの古都エステルコ゛ム

ハンガリーの古都エステルコ゛ム

ランチの後は、ハンガリーで一番大きな教会のある古都エステルゴムに行きました、ハンガリーとスロバキアの国境の街です。

国境を流れるドナウ川

国境を流れるドナウ川

教会の裏側に回ると、国境を流れるドナウ川が見えます、川の向こう岸はスロバキアになりますが、世界大戦前までは、ハンガリーの国土でした。 エステルゴムの街でドナウ川は直角に流れを変えてなんかしていきます。

センテンドレ

センテンドレ

エステルゴムを離れて、ドナウ川沿いの道を走り、人気の観光地センテンドレ。 シーズンにはもの凄い人混みのセンテンドレも、冬は閑散としていて閉まっている店も多かったのですが、かえってゆっくりと散策ができて良かったです。 この地方では秋にイチゴのワインを作っていて、探したのですが、なかなか見つからず、諦めていた時に最後の店で見つけたようで、この日の晩に私は参加しませんでしたが、飲み干したようです。 とても美味しかったと。

フォークロア・デイナーショー

フォークロア・デイナーショー

フォークロア・デイナーショー

フォークロア・デイナーショー

センテンドレの後、ブダペストに戻り、ドナウ川のナイトクルーズをしてから郊外のレストランで、民族音楽とダンスを楽しみながら、ダンスの後半では、仲間も引き込まれて踊っていました。

ディナーの食事

ディナーの食事

夜の食事は、チキンがメインでニョッキのようなものがたくさん添えられていた。 海外旅行に行き、いつも感じることは、日本の素晴らしさです。 日本食が食遺産に指定されたことも実感できる海外の食事事情です。

 

ナイトクルーズ国家議事堂

冬の中欧の旅ブダペストの夜景。

昨年の秋に、中欧に出かけ、半年もしないで、また中欧に出かけて行ったのは先週の事です。 内陸の中欧の冬は寒さが厳しく完全防寒の準備をして出かけてきました。 成田からヘルシンキ経由でブダペストに到着したのは現地で夕方で、ホテルは王宮の丘の裏側にあるホテル。 日本時間では真夜中でしたが、まだ元気がありホテルの眼の前に見えている王宮の丘に行くことにしました。近くの公園を抜けて長い石段を登って行きます。

石段

王宮の丘にむかう石段

 

公園からの石段は、思っていたよりも段数があり、この石段を登り切ると道路に出て、さらに石段が続いていた、ホテルに戻るときにもこの石段を利用したのですが、エレベーターがある事に帰りに気づき、もつと早く分かっていればと、10分程で登り切ると急に視界が開けてきます。

王宮の丘

ブダペストの王宮の丘

 

石段を登り切ると、石畳の道の奥にマーチューシャー教会が見えてきます。 懐かしい風景が見えてきました。

三位一体

三位一体の塔

 

マーチューシャー教会の前の広場に、ヨーロツパの街の広場でよく見かける三位一体の塔があります。広場の右側の道を進むと、前回宿泊したホテルがあります。

ブダペストの夜景

漁夫の砦からのブダペストの夜景

 

王宮の丘はブダ側あり、眼下を流れるドナウ川の向こう側がペスト地区になります。川を挟んでペストの街とブダの街を合わせてブダヘストの街になります。 この漁夫の砦からの夜景を見たくて石段を登ってきました。

漁夫の砦

世界遺産漁夫の砦の夜景

漁夫の砦

世界遺産漁夫の砦の夜景

 

前回宿泊したホテルを通り抜けると漁夫の砦の下の出て、また階段を上がり広場に抜けて行きます。 旅の仕方には幾つかのパターンがあります。 出来る事なら、まだ行った事のない場所に出かける事、又はお気に入りの場所に出かける事、国内旅行と違い、海外の旅では同じ場所に行き機会が少ないのですが、同じ場所であっても、路地の一本を変えるたけでも新しい景色に出会える事もあったりします。

マーチャーシュー教会

マーチャーシュー教会のライトアップ

 

漁夫の砦の石段を上がるとマーチャーシュー教会に出ます。屋根のタイルが独特な教会です。奥に広場の三位一体の塔が見えています。 一時間程の夜の散歩になりました、ホテルに戻ったのが午後10時直前で、ホテルの裏側のスーパーに滑り込みセーフ閉店が午後10でした。 中欧の旅ではハンガリー・スロバキア・オーストリア・チェコの四カ国に行きましたが、同じヨーロでありながら、ハンガーの通貨はフォリントでスロバキア・オーストリアがユーロ、ハンガリーがコルナと通貨が違っていてカードが便利です。

ナイトクルーズ王宮の丘

ナイトクルーズ王宮の丘

翌日、ブダペスト・エステルコ゜ム・センテンドレを観光して夜にブダペストに戻り、国会議事堂近くから船に乗りドナウ川のナイトクルズを40分程掛けてブダペストの夜景を川の上から見ました。ブダペストで一番強く印象に残るのは夜景のように思えます。

ナイトクルーズ鎖橋

ナイトクルーズで見る鎖橋の夜景

ナイトクルーズ

ドナウ川ナイトクルーズ

幾つかの橋の通り過ぎ、このあたりで引き返して戻るドナウ川のナイトクルーズは前回とほぼ同じコースでしたが、冬のクルーズは結構大変でした、ただ中欧も温暖化の影響なのか平年よりも10度程暖かくて楽しい旅なりました。

 

Puraha

中世の面影が残るプラハ。

仕事の都合で、旅に出かけるのが、殆ど冬の季節でした。 そんな事もありヨーロッパ中欧は内陸でとても寒いというイメージが強く敬遠していましたが、時間が自由に使えるようになり10月に行くことが出来るようになりました。 ベストシーズンは7・8・9月ぐらいですが人込みを考えると避けたです。 とは言え異常気象が続くヨーロツパ気温は10度以上高く長野よりも温かでした、嬉しい事に晴の少ない時期にも関わらず旅をしていた10日間、晴天続きで最高の条件

Sutendogurasu

ステンドグラス

パラハの観光は、丘の上のプラハ城から、聖ヴィート大聖堂のステンドグラスが素晴らしかった、これも天気のおかげ。 第二次世界大戦でも大規模な戦渦をまぬがれたプラハの街は石畳の小路とロマネクス以降のあらゆる時代様式の建造物が残されている街は、何処を歩いていても楽しい。

StaromestskeNamesti

旧市庁舎前広場

一番人混みになっている場所は、旧市庁舎前の広場で、特に天文時計前には。 旧市庁舎の屋上からの眺めは別世界のようだ。

StacomestskeNamesti

旧市庁舎からの眺め

StacomestskeNamesti

旧市庁舎からの眺め

StacomestskeNamesti

旧市庁舎からの眺め

StacomestskeNamesti

旧市庁舎からの眺め

東西南北、素晴らしい眺め パラハです、スタバにも行きましたが、カップに名前を書いて出してくれた。

U Modre Kachnicky

ウ・モドレー・カフニキチ

ランチは、小泉元総理も行った事のある、鴨料理の名店ウ・モドレー・カフニキチで、もちろん鴨料理です。 チェコはドールの消費量が世界一で、いろんなビールがあります、飲めない私にはもったいない事で食事時にはミネラルウォターを頼んでいましたが、ビールよりも高額だったりして

Kamo ryōri

鴨料理

プラハでも、カフェです、宿泊したホテル近くに行きたかったインペリアカフェがあり、街歩きをして夕暮時に行きましたが、何故か駄目で、テイクアウトはOKだったので

Imperialcake

インペリアルケーキ

ナッツやドライフルーツをチョコでコーティングされたケーキ

Kremrole

クリームロール

心残りは、少し歩けばクリームロールの店があり、店頭でドーナツの生地を巻いて焼、中にこの季節はアイスが入っていたようです。 今回は食べられませんでしたが次回は

プラハ城の地区と旧市街地とを結ぶカレル橋も渡りました。ミュシャ美術館にも行きました。

Orszaghaz

中欧の旅ブダペスト

中欧の旅から戻ってから10日程が過ぎました。 時差ボケがなんとか解消したようです。成田からオーストリア(ウィーン)ヘ直行便で予定よりも1時間程早く到着して、すぐにバスに乗り、初日の宿泊地ハンガリー(ブダペスト)に向かいました。時間にして3時間程で行ける距離、オーストリアは脱原発を宣言しているので風車を、たくさん見かけました。

Fū sha

風車

いつ国境を越えたのかハンガリーに入りました。EUは移動が楽でいいのですが、今回廻ったハンガリー・スロバキア・チェコ・オーストリアで通貨のユーロはスロバキアとオーストリアでハンガリーはフォリントでチェコはコルナです。成田でユーロに両替をしましたが、カフェや買い物はカードが楽でいいです。ハンガリー・チェコでもユーロを使用することの出来る場所はありましたが、お釣が現地通貨になってしまいます。

Heya mado

部屋の窓から

ブダペストの宿は、世界遺産の王宮の丘にあります。 マーチャーシュ教会の隣り、部屋に入り、カーテンを開けると、窓の外、眼の前に世界遺産の魚夫の砦がライトアップされていて、寝る時に、カーテンを開けた状態で異国に居る事を感じていました。

BudapestHoteru

ブダペストホテル

ブダペストヒルトンホテルには、入口が二か所あり、正面は教会側で、もうひとつの入り口は地下になり、出るとすぐに魚夫の砦があります。もともと教会・修道院のあった場所に立てられていて、中には遺跡などが残された状態で趣があります。

Gyofu no toride

魚夫の砦

魚夫の砦の奥に見えているのがマーチャーシュ教会で右側に見えている屋根がホテルです。

Ōkyū no oka kara no nagame

王宮の丘からの眺め

魚夫の砦からの眼下を見下ろせれば、国会議事堂が見えるドナウ川の向こう側がペスト地区で、手前側がブダ地区、合わせてブダペストの街になります。

Kusari-bashi

くさり橋

ブダ地区とペスト地区ドナウ川の上に掛かる橋が、くさり橋、今回は歩いて渡る事がありませんでしたが次回は歩いて渡りたい。

Gerbeaud

ジェルボー

今回の旅では、各街でカフェに行きました。エリザベート王妃が愛した老舗のジョルボーの唯一の支店が青山にあるようです。

Gerbeaud

ジェルボー

Gerbeaud

ジェルボー

メニューを見せられても、良く分からないので、写真のあるケーキセットを注文。ヨーロツパのケーキは甘すぎるようにも思えますが、これも旅なので まあいいか、今回の旅では何種類のケーキを食べたやら

Manhōru

マンホール

マンホールのデザインも素敵、

Naitokurūzu

ナイトクルーズ

ドナウ川のナイトクルーズは、夜風を受けながら楽しいクルーズです。ヨーロッパも異常気象で例年よりも10度は気温が高く、毎日が晴天で驚きました。ドナウ川の両岸にライトアップされた景色が代わる代わるあらわれ、中でも国会議事堂には圧倒されました。

Karasu

カラス

鳴き声、大きさ、は、日本のカラスと同じで、違っていたのは、ツートンカラー。

 

Yakei

台風と地震の北海道。

Yakei

函館夜景

ホテルの部屋から函館山を正面にして元町あたりの夜景が見えています。 数年前に友人夫婦と函館に来た時にも宿泊したホテルで最上階に温泉があり海と函館山が見え、景色も良く朝食も美味しいと評判宿です。

Niji

前日は、札幌に宿泊して、台風が通過した翌日、札幌から函館に向かう電車が運休で、バスに乗り換える為にターミナルでチケツトを購入する為に並ぶと、丁度前の人で当日のチケツトが完売、駅レンタカーに行くと、お客様はラツキーだと言われ、たった今戻って来た車があり、他の人達はお断りしていたところだと。 函館迄410㎞5時間近くのドライブで函館に近づいた森から大沼公園に向かう途中に4回虹を見ることが出来ました。 こんなに何回も虹が見れたのだから良い事があるのかと、函館に来れた事も含む期待して到着。 到着したら行きたかったケーキさん、五稜郭近くにあり定休日も確認していたのに、駐車場に車が無い、入り口に貼られた紙に臨時休業の張り紙。

アンジェリック ヴォヤージュ

アンジェリック ヴォヤージュ

もう一軒。必ず行くと決めていた函館山の麓にありアンジェリック ヴォヤージュ、ここの生チョコを函館の友人から送られて来た時には、美味しくと驚き、前回訪れた時に食べたクレープは最高でまた食べたいと尋ねましたが、閉店間際で何も残っていませんでしたが、この時には、また、明日来ればいいと考えていました。

Asa

凾館の朝

夜中に、地震が発生、もの凄い揺れで、すぐに停電になり非常灯が付く ・・・・・・ 朝になり、明るくなった街は、人影も少なく静まり返っていた、テレビも駄目なので情報は携帯から、詳しい様子が殆どわからない

Chōshoku kaisendonburi

朝食海鮮丼

ホテルの朝食は日本一と言われている朝食で、地震があったので期待はしていませんでした、6時半から開始になるので少し前に行くと、長蛇の列で、時間になってもなかなか進まない、席が空いていても料理が間に合わないようで、イクラ・イカ・甘エビ・ホタテ・ルイベが食べ放題、なくなってもすぐに追加されるのはさすが  食べていても自身の様子が心配で歩いて15分程の函館駅に向かい情報収集 でも、いろんな情報があり、何を信じていいのかわからず大変、当日は電車が運休決定、朝、出ていたフェリーもすぐに連絡が取れなくなり飛行機も駄目で身動きが取れない、朝一、とりあえずホテルの予約で連泊希望、キャンセルが出たらと言う事で連絡待ち、ガソリンスタンドもストップ、コンビニも昼過ぎには、殆どが閉店状態、この日は元町をゆっくりと散策と駅を何度か往復しているうちにホテルから連絡が入り宿泊OK  13階建てホテルの3階に宿泊、3階か、その時には上層階が良いと思ったけれども、ホテル予備タンクの水も少なくなりトイレは2階まで降りてきて携帯の灯りで何とかトイレ、この日の晩はとても長い夜になりました、日が暮れればホテルの予備燈はあるものの外は真っ暗、食堂も全て閉店の為、夜の8時過ぎにホテルスタッフがパンと水と、水を入れれば食べられるご飯が届けられた、温泉は使えずお湯も出ないけれど翌日もどうなるのかわからないので水でシャワーを浴びた。

Niji

夕方、暗くなりかけた函館の空に二重の虹が掛かっていたいけれども、前日に虹を見た時とは、思いが違っていました。

行列

新函館駅の行列

この日の朝食も同じように提供されましたが、エレベーターは9時過ぎに停止、非常灯も時間の問題で消えてしまう。 どうなるのかわからないので、もう一泊しようとフロントに行くと、ホテルは休業にするので駄目だといわれ、野宿する事も覚悟しました。とりあえず、ペットボルトが数本残っていた。 9時過ぎになり新幹線が動きそうだと情報が入り駅に急行、新幹線だけが午後から動きそうだと言われ、路線電車が海老かないのでタクシーで新函館、到着すると、すでに長蛇の列、三時間は並び、行列が動き出す13時35分の新幹線が走る、三時間も並んでいたのに後から来た人達がホームに入って行くのを見て怒り出す人もいたけれど、駅員は、どうする事も出来ない様子。改札が止められ改札から10番程でしたが13時35分発には乗れませんでした。新幹線は全車指定席でしたが、立ち席でも乗せたようです。まだ時間が掛かりそうだと思ったら、すぐに案内があり20分後に臨時電車が動くといわれ、すぐに乗れましたが車両は、結構余裕があり、案内が分かりにくく、乗車しない人が多かったよう、新青森までの臨時電車で、到着するとホームに臨時電車が待機していた、やはり案内が下手でみどりの窓口にキップを購入するために向かう人も多く、私達は、そのまま電車に乗り込んだので良かったけれども、席に座れなくなってしまつた人も多く、この臨時電車は、あらかじめ組まれていたので、すでに指定席は埋まっていて、八戸を過ぎたあたりで私も立ったまま大宮まで、嫁さんには、何度か席を移動してもらい座った状態で乗れました。

札幌で台風の影響を受け、函館で地震になり亭電と断水を体験しましたが、六十年以上も生きていた、初めての体験です。 大変だと感じましたが、私達は宿も取れ食事も何とか出来て、早目に家変える事が出来たので恵まれていたと思います。

 

World of a superb view you want to go to die

死ぬまでに行きたい世界の絶景ホテル編

死ぬまでに行きたい絶景「ホテル編」そんな本が部屋に置いてありました。 日帰り入浴に来た事がありましたが宿泊は、初めてで孫達と行って来ました。 初めて行ったときに水盤のあるテラス空間の気に入ってしまい宿泊をしてみたかった。 家からは高速を走れば30分程で標高1000メートルのホテルに到着。

Flower basin Hotel

水盤のあるホテル

創業が昭和2年の高原ホテルは、ホテルからの景色を楽しむために柵の代わりに山から引きこまれた水で水盤を作ったホテルです。

Flower basin

水盤

テラスからは、長野県と新潟県の境あたりの山並みの続く風景が望めます。

Light up of the basin

水盤のライトアップ

雲が多く、満点の星の輝きを見る事は出来ませんでしたが、水盤のライトアップも素敵でした。源泉掛け流しのお風呂に行くたびに水盤のテラスに腰を下ろし、しばらく風に当たっていました。 ホテルのチェックインは午後3時ですが、宿泊者は昼頃から温泉に入ることが出来るのでチェックインする迄に一度お風呂に入りました。

Hotel Pan

ホテルパン

ロビーからテラスに向かうと大きなガラス窓の奥でパンを焼いていた。朝食は和食にしましたが、夕食はフレンチ、食事の時にはホテルで焼かれたパンが4種ほど出されました。チェックアウトは12時でしたが、宿泊者はチェックアウト後でも温泉入る事が出来るのでランチを食べてからお風呂に入り、ホテルを離れたのが3時過ぎなので、24時間はホテルで過ごした事になります。

Grandchildren

蕎麦畑

Walking

散策

 

朝食を食べてから、ホテルの近くの散策に出かけました、歩いて20分程で到着する滝に向かいましたが、孫達は、蕎麦畑で立ち止まり、虫を見つけては立ち止まりした往復2時間は掛かってしまいました。青虫を見つけた時には大喜びで、虫嫌いなバァーバは大変、家の庭でも団子虫を夢中になって孫達が集めていたので。

Hotels homemade bread

ホテル自家製パン

Lunch salad

ランチサラダ

 

散策の後ホテルに戻りパスタランチを食べました。 サラダの後に焼き立てのパン4種、レーズンパン・クルミパン・フランスパン・食パンでおかわり自由です。 売店でもパンが販売されていて午後になると売り切れてしまうので幾つも買いました。 パンを作る処を覗いていて気になっていたカレーパンも買いました。 カレー粉が入っているのか黄色い生地を伸ばして、その上にカレーのルーを乗せ、ゆで卵を乗せて生地包んでいきパンを塗して揚げていた、ひとつ食べてもお腹が膨れる。

Lunch dessert

ランチデザート

Lunch pasta with meat sauce

ランチパスタミートソース

 

パスタは、子供達が喜ぶミートソースで、最後のデザートは飲み物と一緒にチーズケーキの上にアイスを乗せ、さらにホワイトチョコの細い棒を、もうひとつのアイスはビスタチオ中央にイチゴのソースを

Kōgen no tenki

高原の天気

ランチの途中で、突然雲行きがおかしくなり、激しい雨降りに、みるみるうちに景色が消えていく、高原の天気は気まぐれです。 標高1000メートルのホテルでは、時々雲海が現れます。数日前にも表れたとかで、死ぬまでに行きたい世界の絶景「ホテル編」の本の最後の方のページに、雲海が朝陽を浴びて色着く様子の写真が紹介されていました。

 

Kaze no mori gāden

盛岡の宿の庭

先月、盛岡に行きました。 大人の休日倶楽部に入会してから毎年東北に出かけるようになってから10年は過ぎている。 盛岡にも何度も行っていて盛岡の宿は繋温泉湖山荘と決めていましたイーハートーブの山並み眼下に望む御所湖を部屋の露天風呂から見るのが好きでした。湖山荘は閉館してしまいここしばらくは盛岡に宿泊することが無かったのですが、友人が森の風鶯宿を勧めてくれたので、今回は森の風鶯宿

morinoKaze ousyuku

森の風鶯宿

フラワー&ガーデン森の風とイルミネーションが綺麗だからと勧めてくれた友人は、まだ宿泊をしていないのですが今年中には行く予定だとか。 そんな風に聞いていたので眺めの良い最上階の庭側でカーテンが空いているのが宿泊した部屋です。

morinoKaze ousyuku

森の風鶯宿

部屋から庭を見るとこんな感じです。

Iruminēshon

イルミネーション

Iruminēshon

イルミネーション

夜のイルミネーションの写真は、食事処で撮りました。

morinoKaze gāden

森の風ガーデン

ランドスケープアーティスト石原和幸氏がホテルとコラボして造られたフラワー&ガーデン森の風を送迎バスの時間の関係で急いでみたので紹介します。

morinoKaze gāden

森の風ガーデン

morinoKaze gāden

森の風ガーデン

morinoKaze gāden

森の風ガーデン

morinoKaze gāden

森の風デーデン

morinoKaze gāden

森の風デーデン

morinoKaze gāden

森の風ガーデン

写真は、ガーデンの一部です。 もう少しゆっくり廻りたかったのですが・・・

送迎バスで盛岡駅迄40分程で、11時を回ったぐらいの時間に到着、盛岡に来たら必ず行くのが盛岡冷麺のぴよんぴょん舎で11時30には駅前店に到着しましたが、すでに行列でしばらく待たされてから2階に案内をされました。

Pyonpyonsha

ぴょんぴょん舎冷麺

Pyonpyonsha

ひょんぴょん舎ビビンバ

盛岡冷麺は何店かで食べた事がありますが、ぴょんぴょん舎の冷麺が好きです、ビビンバも美味しいです。ランチの後は新幹線の時間まで時間があるので開運橋を渡り材木町に向かいます。

Zaimokumachi

材木町

材木町も、よく行きます。宮沢賢治ゆかりの光原社があるので、魅力ある場所です。 ここで買いたいのは、くるみクッキーで、売り切れている事もありますが今回は購入することが出来ました。

Kōgensha

光原社

Kōgensha

光原社

Kōgensha

光原社可杏館

光原社は材木町の道を挟んで両側にありますが、川沿いの庭の中には可杏館があり10人も入れば満席と小さなカフェですが癒しの空間でアイスコーヒーを飲みました。

Morioka

盛岡開運橋下

帰りは、開運橋の下の川沿いの花咲く歩道を歩いて盛岡駅に向かいました。

 

Banrinochōjō

世界遺産北京の旅。

万里の長城に行きたいと言うスタッフの希望で行って来ました。 北京に到着する前日までは天気が悪かったとかで、でも到着してから晴天続きの良く晴れ渡った北京でした。

Ten'anmon hiroba

天安門広場の花壇

昼前には到着してお昼を済ませてから、天安門広場に、広場にあった花壇が印象的でした。

Ten'anmon

天安門

Forbidden City

紫禁城

天安門を通り過ぎ紫禁城に、以前来た時には冬の寒い日で天候にも恵まれなかった事もあり、良い印象では無かったのですが、今回はスカイブルーの空が風景の印象を変えていました。

九龍壁

九龍壁

前回は行かなかった故宮博物院の九龍壁が見事でした。この壁の事は全く知らなかった事もあり感動、思いがけない物に出会えると感動は違います。

Mābō tōfu

マーボー豆腐

この日の夕食で四川料理のマーボー豆腐を食べましたが、辛い、 2日前に陳健一のマーボー豆腐を食べたばかりで、その時の辛さが記憶に無残されていましたが、負けないぐらい辛い ちょっと違う感じの辛さで瞬間的に痛いような辛さて゛した。

Wangfujing 

王府井

食事の後で、北京の銀座的存在の王府井で散策、この町でどうしても見たかったのがサソリの串刺し

Sasori

サソリ

養殖サソリが串刺しされていて、ピクピク動いていた。このサソリを焼いて食べるらしい、観光客が面白がって写真を撮っていましたが買っている人は見かけませんでした。 サソリは漢方でも使われているようで、サソリを売っているお店がたくさんありました。

PekinZatsugiKanshō

北京雑技鑑賞

PekinZatsugiKanshō

北京雑技鑑賞

夜になってから、北京雑技鑑賞に出かけました。 楽しくてあっという間の一時間でした。 以前見た時とは演出もスケールも違い、見ている人を飽きさせない工夫がたくさんされていた、中でも日本のサーカスでも見た記憶のある円形の金網の中てをバイクでくるくる回るやつが凄かった、最後に八台のバイクが同時に金網の中を走っている様はハラハラドキドキで眼を閉じてしまいたくなることもありました。

SCHNBRUNNHOTELBEJING

美泉宮飯店

ホテルは郊外にあるシェーンブルソンホテルに連泊です。 北京オリンピックに合わせて建てられているホテルで外観は悪くないのですが普通かな、20時過ぎにほてるに到着しましたが外はまだ明るい

Banrinochōjō

万里の長城

Banrinochōjō

万里の長城

アイキャッチ画像は万里の長城の八達嶺の女坂で、上の画像は反対側の男坂、女坂の方が楽なので大勢の人が女坂に向かい私も途中まで行き、引き返して人の少ない男坂にも行きました。 当時の人達がこの長城を造ったと思うだけで感動です。

Pekin dakku

北京ダック

Pekin dakku

北京ダック

Pekin dakku

北京ダック

夕食は北京ダックで北京で人気のある全聚徳に行きました。 食堂に北京ダックが運ばれてきて、見て居る前で調理してくれます。全聚徳の北京ダツクは身も皮も食べます。調理したてで温かいうちに食べられるので美味しかった。食べきれない量でした。

天壇公園 

天壇公園

最後にいったのが天壇公園でした。良く晴れた青空に瑠璃色の瓦の円形の塔 祈念殿 も素晴らしかった。旅は天候で感じ方が変わってしまいます。 雨降りが好きな私ですが旅は晴れだ方が楽しいかな。

Kyūtei ryōri

ホイアン三大料理

旅に出かけての楽しみに食があります。その土地が愛されている料理は是非食べたいものです。 もちろんホイアンで三大料理と言われている食べ物は外せません。一番有名な料理は「カオラウ」で・「ホワイトローズ」「揚げワンタン」がホイアン三大料理と言われている食べ物です。

Kaorau

カオラウ・ホイアンで有名な料理


カオラウは、汁無麺で豚肉・揚げたライスペーパーの他に野菜などの具の乗せられた麺料理でベトナム中部以外ではあまり食べられていない名物料理、食べる時には具をかき混ぜて頂きます。
Howaitorozu

ホワイトローズ・ホイアン名物料理


ホワイトローズは名前が素敵だったのでどんな料理なのか興味がありました。餃子のような皮の上にむき海老・ニンニクを揚げたもの。薔薇のように見えるのでこの名前が付いたようですが、ホイアンの井戸水を仕様しないとこのうま味がと出せないようで他の地域にはない料理のようです。モチっとした触感がしてパクっと食べられてるおやつのような食べ物。
Agewantan

揚げワンタン・ホイアン三大料理


揚げワンタンは、ホワイトローズの皮をパリッと揚げて、その上にトマトベースにして具を乗せたもので、具はお店により変わるようです。 ホイアンの三大料理はどれも美味しく食べられました。
Komuga-

コムガー・ホイアン五大料理


三大利用りよりも巾を広げて五大料理にするとコムガーがあります。コムはご飯の事でガーは鶏肉の事。中国由来の料理で、ホイアンの街が栄えた時に多くの中国人が暮らしていてコムガーがホイアンの名物になったようです。麺料理が多いベトナムでご飯はコムガーと言った感じてしょうか。
Mi Quang

ミークワン・ホイアン五大料理


ミークワンも五大料理のひとつです。コシのある平麺でカオラウのように汁が少なく具は海老・ライスペーパーの揚げたもの野菜もありヘルシーな食べ物として女性に人気があるようです。

バイン クォン

蒸し生ハルマキ


ベトナム料理でフォー以外で生ハルマキが有名ですが、バインクォンという蒸した生ハルマキも食べました。
チャーミア

チャーミア


サトウキビを芯にして海老のすり身を巻きつけて揚げたものもありました。
アイキャッチ画像で使用しているのはホイアンではなくフエの宮廷料理のひと皿です。ただ残念な事に私が食べた宮廷料理は、この画像よりも見劣りがして、たまたま近くの席に日本人の4人組が食べているものをお願いして撮った一枚になります。
Kyūtei ryōri

フエ宮廷料理の一皿


食事の最初にテーブルの上に乗せられた料理がアイキャッチで使用したものとこの料理で、見た目には素敵だと思います。