カテゴリー別アーカイブ: 旅が好き

朝食の汁物

志摩の宿での食事。

志摩の宿での食事は、志摩の食材を使った美味しい食事になりました。12日に四日市に行くことが決まってから、翌日真っ直ぐに家に戻らなかったのは、翌々日が私の誕生日だったからです、誕生日が宿を出発する日になってしまいましたが、宿はここだと決めていて、結果、もし機会があれば、また来ても良いかなと思える宿でした。

食事何処

食事何処

最初に食前酒が出てきて、先付が大栄螺海女焼きでした。サザエの中に蛸などの具が入っていてねシミは自然な感じのする、素朴ながら美味しい味

大栄螺海女焼き

先付の大栄螺海女焼き

前菜は、伊勢志摩の恵め盛り合わせには、もずく酢・魚の子・マテ貝・青海大根・揚甘エビが盛られていました。

伊勢志摩の恵み盛り合わせ

伊勢志摩の恵み盛り合わせ

鯛の煮付けは、絶品でした。 嫁さんは知多半島の出身で魚の煮付けは上手で、長野では鮮度の良い魚がなかなか手に入らないのが残念でいますが、見た目は良くなかったのですが、この煮付けは美味しかった。

煮付け

鯛の煮付け

造里は 天然地魚でホラ貝の刺身を食べたのは初めてです。

里造り

ホラ貝の刺身の付いた盛り合わせ

椀物の汁は、宮川の天然水をしようして作った

宮川天然水すまし仕立て

宮川天然水すまし仕立て

焼き物は、黒毛和牛で岩盤の上で焼いて食べました。

焼き物 黒毛和牛

焼き物 黒毛和牛

酢の物のは 白魚・小エビに梅肉を掛けて

酢の物

酢の物は、白魚

温ものは ばさら亭鍋で 真珠貝と鳥羽の若芽

温もの

ばさら亭鍋

御飯は、黒米御飯で、大女将手作りの漬物と一緒に頂きました。

食事

黒米御飯

デザートは、グレープフルーツを焼き菓子にしたものでした。

デザート

季節の焼きフルーツ

食事がおわり出ていくと、おにぎりと・ゆで卵と・サツマイモが部屋に持ち帰るようになっていたので、遠慮なく持ち帰りました。

夜食

夜食は、おにぎりとゆで卵とサツマイモ

朝食は、和食と洋食が選べたので、和食洋食を頼みました。 私が和食で嫁さんが洋食です。

朝食の汁物

伊勢エビの入った朝食の汁物

サラダは同じでしたが、和食は最初に汁物が出てきて、伊勢エビの半身が入っていたので、思わず笑顔 伊勢エビも美味しかったのですが、一緒に入っていた若芽が凄い、近くの無人島でこの時期に採れたものでねとにかく美味しかったので、帰りにお土産として購入しました。

干物

鯵の干物

和食に出てきた、味の干物は達人の作った干物で、美味しかったので、お土産に買いました。

御飯

炭入りの御飯

伊勢米を炭入りの釜飯にして出されました。

朝食のパン

朝食に出てきた3種のパン

洋食にはパンで出てきました。その中の食パンは「しあわせの朝食パン」で、地元の自然の恵みにこだわった食材で作られました、小麦は三重産の「ニシノカオリ」塩わ伊勢二見の「岩戸の塩」水は「清流宮川の水」この三つの食材を黄金比で配合して焼き上げたパンでバターは使われていませんがトーストにして食べるととても美味しかったので、数が少ないのですが、予約して買って帰りました。

幸せの朝食パン

伊勢の食材で作られた幸せの朝食パン

和食は、いろんな食材が沢山出てきた朝食で、洋食もポトフの他にオムレツ・ハム・ソーセージで出てきて、ちょっと食べ過ぎ感がありましたが満足です。
美味しいものを食べると笑顔になれる。

貸切露天風呂

魅力ある露天風呂

伊勢神宮を参拝して、おかげ横丁で食事をしてから志摩に向かいました。 旅好き・温泉好きなので家には、旅の本、温泉宿の本が何冊もあり旅に出た時には何処に宿泊しようかと読め返す事も多く、伊勢志摩に行ったら、是非、宿泊してみたいと思っていた宿があります。 今回は、その宿に宿泊です。予約のタイミングが1日遅れて、部屋は思いどうりになりませんでしたが、海の見える部屋に宿泊することができました。

貸切露天風呂

広い貸切露天風呂

この宿で気になっていたのは、露天風呂です。 泉質は良いとは思えませんが、広さが100㎡と、とにかく広い空間を貸切で入る事ができるので楽しみにしていました。 宿に到着順で貸切風呂の予約ができるのでチェックインの時間より少し早めに到着しました。チェッインをしてから5時までの間に、3ヵ所ある貸切風呂のうち一回予約ができるシステムで5時以降に、空いている時間帯で好きな貸切風呂を2回頼めます。  最初に頼んだのは迷わず「天の鏡」です。 天の鏡は、昼間は眼下に英虞湾を見下ろせますが、ライトアップされた21時に予約を入れました。 

貸切風呂

広い貸切風呂

露天風呂に出る中の施設には、岩盤カウチソファーが置かれていて、とても気持ちの良いこのソファーに乗りライトアップされた風呂を見るのもいい感じ、後でわかったのですが、このソファーは50万以上するようです、どうりですわり心地が良いはずです。

貸切露天風呂

マイクロバブルの貸切露天風呂


貸切露天風呂

マイクロバブルの貸切露天風呂

17時になると、すぐにふろんとに連絡して、後2回の予約を入れました。 ひとつは、マイクロバブルの貸切風呂で庭園を見ながら入ることのできるお風呂で、昼間の天の鏡にも入ってみたかったので、のこりのひとつ「月の宮」は、頼みませんでした、月の宮は伊勢神宮をイメージした露天で、星空が綺麗に見えるようです、あいにく宿泊した日は雨降りで星は期待できなかったこともありねこちらのお風呂を選びました。 こちらはブルーでは無く紫色のライトで幻想的なお風呂でした。

部屋の露天風呂

部屋の露天風呂

宿泊した部屋にも、内風呂と露天風呂があり、どちらも温泉でした。 雨がふったりやんだりで、雨降れの時には、濡れながら入り、もう少し天気が良ければ海の色も綺麗だったのでは、少し残念でしたが

天の鏡 露天風呂

昼間の天の鏡 露天風呂


天の鏡 露天風呂

昼間の天の鏡 露天風呂

朝の、9時から、ふたたび天の鏡に行きました。 夜には見えなかった英虞湾を望む事ができました。

志摩の食材をふんだんに使った食事の事は次回・・・

伊勢神宮で咲いていたツツジ

伊勢参りと、美味しい。

四日市に宿泊した翌日、伊勢に向かったのですが、高速道路が連日の渋滞でだったので、しばらく下道を走りました。それでも渋滞で四日市は車が凄いです。来月に開かれるサミットの関係でしょうか四日市と亀山の10キロほどの高速が110分で表示には出ていて、る句方がはやいぐらいです。下道を走り亀山を過ぎたあたりで高速に乗ると、車も少なく快適走行で伊勢に到着です。
高速を走る間は雨が降る天気でしたが、運がいいのでしょう伊勢神宮は傘が無くても大丈夫でした。 車は、内宮の方に到着しましたがねYさんの話では、参拝は外宮からだそうで、外宮からお参りをする事になりました。 前回、伊勢に来たのは7年ほど前のことだと思いますが、忘れてしまった事が多いです。 外宮の駐車場は無料でした。 外宮・内宮のどちらにも外国人が大勢いて、どうやら観光地は何処でも外国人が訪れているようで、日本の事を知ってもらえるのは嬉しいけれども、難しい気持ちです。

伊勢神宮外宮

伊勢神宮外宮


伊勢神宮内宮

伊勢神宮内宮


伊勢神宮内宮に掛かる橋

伊勢神宮内宮に掛かる橋


五十鈴川

五十鈴川


五十鈴川

五十鈴川

参拝した後は、おかげ横丁にまっしぐら。  私の住んでいる長野にも善光寺があり、参道にはお店が並んでいますが、伊勢のおかげ横丁の雰囲気は独特で素敵な空間だと思います。 当初から伊勢にいったら、あの店にしよう、この店にいこうとリストアップをしてあったので、その場所めがけて進みました。

すし久

おかげ横丁 すし久

  

おかげ横丁を進んでいくと右側に、お店があります、てこね寿司で知られているお店で賑わっています。 外観も素敵でタイムスリツプしたような錯覚になる「すし久」 私は最初から、てこね寿司を食べたかったので「季節のてこね寿司」を注文してYさんと一緒で、後の2名は鰻を注文しました。

てこね寿司

すし久の季節のてこね寿司


てこね寿司

すし久の季節のてこね寿司


ひつまぶし

すし久のひつまぶし

てこね寿司は見た目はきれいでしたが、点数を付けるとすれば微妙な感じ、お客さんが多いとこれでもいいのか、ひつまぶしを少し分けて貰いましたが、こちらも微妙で、前回、伊勢に来た時に食べた伊勢うどんで、もういいかなと感じた時と同じ心境になりました。

豚捨

おかげ横丁 豚捨

豚捨と言う名前のお店は、豚肉ではなく牛肉専門店。 三重というと松坂牛を思い浮かべますが、もともとは伊勢牛しか居なかったこと地で、豚を飼っていた捨吉という男が食肉店をはじめた。豚を飼っていた捨吉で「豚捨」それが屋号になった。 他にもいろいろあるようですが。
豚捨でランチも考えましたが、店頭でメンチカツ・コロツケを買って店前で食べている人を見て、食べてみたいと思い、メンチカツを4個買い、店前で食べました。 メンチカツわ食べたらコロツケも食べてみたくてコロッケは2個、どちらも小さめですか値段は大きめのような気がしました。

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豚捨 メンチカツ

おかげ横丁豚捨 メンチカツ

豚捨・すし久・ 最後の締めは、やはり赤福になるのかな、伊勢おかげ横丁で最初に思い浮かべるのは赤福、不思議ですが、伊勢で赤福を食べていませんでした。

赤福

おかげ横丁赤福


赤福の湯沸し

おかげ横丁赤福


赤福

伊勢の味 赤福

赤福のお店の前では行列が出来ています。 平日でしたが行列。 その行列の横を通り店の中に進むと、お茶と赤福をいただけます。 チケツトを購入しておくに進むと眼下を流れる川を見ながら食べる事のできるせきが空いて赤福わ食べました。
お昼の、わずかな時間にメンチカツ・コロツケ・てこね鮨・赤福と食べたのでさすがにお腹がいっぱいになりました。

エキナセアピンク&ホワイトダブルデライト

新芽を発見してホッとする瞬間。

宿根草にもいろいろ種類があります。 冬になっても地上に葉を残している植物は、また翌年も花が見ることができると安心いられるのですが、冬を前にして地上部分が見えなくなってしまう植物もあります。 地上に残っている茎や葉の部分が枯れたように見えると、取り除いてしまいます、見た目も綺麗ではないし、できるだけ地上に陽が当たるようにしたいと思う気持ちがあるからです。 タイツリソウは、2株植えていて、昨年は、なかなか芽が出てた来ないので、土を掘り起こしてみました。
記憶は意外とあてにならず、このあたりと思っていた場所から20センチほど違っていて、掘った時に何も見つからず気落ちしていたら、数日が経ってから芽が出てきました。 その時の気持ちはなんとも言えない喜びがあり。 ホッ
今年は、3月16日にねタイツリソウの新芽を見つけました ホツ  自分のお気に入りの花が、今年も咲いてくれるのかと思うととても嬉しいです。

タイツリソウ・バレンタインの新芽

赤色の花、タイツリソウ・バレンタインの新芽。

昨年の事を調べてみたら、3月20日に芽が出てきていました。暖かだと言われる今年でも4日だけ早く見つけたことになります。ウッドデッキの角に植えたアオハダの木の下で、クレマチスのダイアナのすぐ横から芽が出ていて、こんなにもダイアナの近くに植えてしまったのかと自分でも驚いています。

タイツリソウ・バレンタイン&ゴールドハート

アオハダの木の下にタイツリソウ・バレンタイン&ゴールドハートがあります。

昨年の写真ですが、アオハダの木の下でタイツリソウが2株花を咲かせています、ピンク色の花をつけているのがゴールドハートで葉の色がとてもきれいな若草色で、その後ろに赤い花を咲かせているバレンタインがあります。

タイツリソウ・バレンタイン

赤花の綺麗なタイツリソウ・バレンタイン

バレンタインの赤色の花は、タイツリソウの中では、いちばんはっきりとした赤色の花を見せてくれます。 新芽は、このバレンタイーンです。 残念ながらゴールドハートはまだ芽を出してはいません。 昨年、種を採取しようとして採るタイミングを待っているときに、強風に種を飛ばされてしまったので、今年はしっかりキャッチします。

エキナセアピンクダブルデライトの芽

今年のエキナセアピンクダブルデライトの芽。

エキナセア・ダブルデッカーの芽

今年のエキナセア・ダブルデッカーの芽。

エキナセアも芽が出始めています。枯れ状態になってから、何度も切り込んでいて、ずいぶん短くしてしまいました。庭植えにむしているので、水撒きの時にホースで庭全体に水撒きをするのですが、植物によっては水をやりすぎても駄目になってしまうものもあるのですが、気にせず水をやっています。 エキナセアは他の植物と比べると少な目でも大丈夫な花です。でも、その場所だけ調整しての水撒きは難しいので、やりすぎかなとも思っています。 新芽を見るまでは心配になります。 上の写真は、ヤマボウシの下に植えたエキナセア・ピンクダブルデライトです。 横に並んでホワイトダブルデライトが植えられていますが、こちらはまだ出てきていません。 したの画像はウッドデッキの階段を降りた花壇に植えているダブルデッカーです、庭友に頂いた種から育てた花です。

エキナセアピンク&ホワイトダブルデライト

ヤマボウシの下で咲くエキナセアピンク&ホワイトダブルデライト。

エキナセアのピンクとホワイトのダブルデライトです。 エキナセアは花期が長い事と花の少ない季節の夏でも花が見られるので何株か植えて楽しんでいます。

エキナセアダブルデッカー

ウッドデッキした花壇で咲くエキナセアダブルデッカー。

ダブルデッカーは、庭友の庭で咲いている花のような見事な姿にはなかなかなってくれませんが、これでもダブルデッカーです。この花の名前は知らなかったのですが、Ruiさんが、名前を教えてくれました。

置時計

衝動買い

ヴェネチア広場から、歩いてパンテイオンに向かって歩き、路地に入った時の事です、足が止まりました。小さなお店ですが、時計のお店です。 お店の中に金髪の若い女性がいて笑顔で迎えてくれました。 入店しても、すぐに出ていくお客様が多いのか、声をかけてくれませんでしたが、見ていると買いたくなり衝動買いです。 気に入ったものは、ローマを描いたものではないというので嫁さんがパスして、ローマを描いたものを選びました。 家には、時計がいくつあるのかなと数えてみると以外に多く、置時計・掛け時計・目覚まし時計・腕時計・携帯電話も入れたら、かなりの数になります。 時間を見るためではなく、飾ってみていたい時計です。

ローマの時計屋さん

気になって入店したローマの時計屋さん。


ローマの時計屋さん

ローマの時計屋さんの置時計

作りはシンプルで、後ろ側に乾電池を入れれば針が動き出します。 音もしないで静かに針が動きます。 海外に行くと、マグネットは買い冷蔵庫にはっています。 気に入れば、絵も買って飾っています。 時計は、買うつもりもないので、気にもしていませんでしたが。見方によれば、おもちゃのように見える時計ですが・・・買ってしまいました。

置時計

ローマをテーマにしたデザインの置時計。


掛け時計

ローマをデザインした掛け時計

置時計は、リビングに置いています、今の所、時間に狂いはありません。 旅の思い出。

カーディガン・セター

予定外の買い物、フィレンツェで買ったカーディガン・セター

息子・婿さん・私の為に買ったカシミヤのセーターも買うむ予定にしていなかったもので、三枚のうちで、何故か私用のカーディガンが一番格安で、 でも結局は女物で嫁さんのものになりましたが。

マフラー

カシミヤ入りで使い勝手が良く、肌触りの良いマフラー

その時は、カーディガン・セーターではなく、マフラーを買う予定にしていました。 私用に一枚・娘用に一枚買ったマフラーも結局は、嫁さんが使い勝手がいいと自分で使っています。

イ・メディチのバック

フィレンツェで購入したイ・メディチのバック

計画的に買ったものも、もちろんあります。 古くなった財布の代わりに買った財布は気に入り、帰ってから使っています。財布は購入する予定でした、ショルダーバックは衝動買いのようなもの、確かに値打ちでした、品物もきちんとしているし、調べた情報では、このお店の商品を推奨しているフィレンツェで暮らしている日本人も何人かいました。 バックだってもっているはずですが、娘と自分のだと言って80ユーロと90ユーロのバックを購入。

エスプレッソ

旅の最後の食事

旅の最後の食事は、午後7時にホテルのロビーで集合してから行く事にしていましたが、何処に食べに行くのかは、まだ決めてなく、スタッフが食べたいと思うもので良いと、お任せでした。 時間になると、一人のスタッフが待ていてくれ、他のスタッフは、先に出かけていて集合場所の近くのスーパーで買い物して、リストランテ前で落ち合う段取りでした。 ローマで宿泊したホテルはメディテラネットでテルミニ駅前の広場からも見える位置にある便利な場所で、美味しいリストランテの多いモンティ地区まで歩いていける距離でしたが、あいにくの雨降り、

テルミニ駅前

ローマの中央駅テルミニ広場からホテルが見えます。

その雨降りの中を、歩いて夜道を歩きます、サンタ・マリア・マッジョーレ教会を過ぎたあたりで曲がり、一度、坂を下り、また上り始めると、また合わせの「リストランテ・テーマ」がありました、先に到着してしまったようで、雨に濡れながらしばらく外で待ち、先に中に入ろうとしたときにタイミング良く、全員集合です。 

ラ・カルボナーラ

ローマはカルボナーラ発祥の地カルボナーラの人気店です。

カルボナーラ

カルボナーラの人気店 ラ・カルボナーラ

昼間、この道を登りきり、もう一度下った道の反対側に、ラ・カルボナーラで、ローマ発祥のカルボナーラを食べました。前日、体調が悪く私はホテルで食事をしましたが、スタッフは、ラ・ルボナーラに行ったのですが、満員で断られてしまい他の店で食べたとか、そのリベンジで昼間に行きました。混んでいましたが、待望のカルボナーラを食べることができました。 カルボナーラを食べてから、体調が悪くて、スタッフと行けなかった場所に、ふたりで行く為に、昼からの行動は別になり、分かれた後で、リストランテ・テーマを見つけ、予約をしておいたようでした。

リストランテ・テーマ

海鮮が美味しいローマのリストランテです。

ムール貝のワイン蒸し

とにかく美味しいムール貝のワイン蒸し。

とても美味しく食べることのできた、食事で、今回の旅で数回食べたムール貝の中でも別格、実も大きくふっくらして最高、何度もの食事でイタリアの味にも慣れて、最後の食事になるので奮発。 リストランテ・テーマは海鮮が美味しいお店でした。

カプレーゼ

モッツェレラとトマトが美味しいカプレーゼ

前菜はカプレーゼ カプレーゼ=トマトとモッツァレラ 

手長エビのグリル

リストランテ・テーマの手長エビのグリル。

イカとエビのフリツト

リストランテ・テーマのイカとエビのフリツト

イカとエビのフリットは、サクッと揚げられていて食べやすく美味しいです・シンプルに焼かれた車エビのグリル焼きも美味しかったですが蟹を食べなかったのがすこし残念。

子羊の炭火焼き

リストランテ・テーマの子羊の炭火焼き

スタッフの中に一人だけ、チーズが苦手な人がいて、肉を食べたいというので子羊の炭火焼きを注文しました。 イタリア料理にはチーズが良く登場するのでチーズ嫌いは大変です。

手長エビのリゾット

スリトランテ・テーマの手長エビのリゾット

手長エビのリゾットは、今まで食べたリゾットの中で最高だと思います。

フルーツポンチ

リストランテ・テーマのフルーツポンチ


テラミス

リストランテ・テーマのテラミス


ミックスベリー

リストランテ・テーマのミックスベリー

ドルチェはティラミス・ミックスベリー・生フルーツポンチ・でどれも美味しい。 イタリアで食べたテラミスで外れはありませんでしたが、リストランテ・テーマのテラミスがいちばん美味しかったと思います。ミックスベリーも美味しくて、食事が終わってから駅地下にあるスーパーに買いに行き、夜ホテルで食べました。三種のミツクリベリーが売られています。

エスプレッソ

リストランテ・テーマのエスプレッソ

料理は、取り分けしたので、お皿をお願いした時に出てきたお皿を見て、人目で気に入りました。エスプレッソコーヒーの器の同じデザインで、出てきた料理の器のデザインはね全部、この柄のデザインでした。美味しい食事で満足しました、と同時に、お皿・カップが気に入り、家に帰ってから、ネットで探してみましたが、日本では販売されていません。 残念だったのが、最終日の食事だったので、前日リストランテ・テーマに行っていれば、このお皿を探したのにと、少しだけ悔いが残りました。 見た瞬間に気に入るものに出会えるのは稀です。

リストランテで貰ったワイン

何を気に入って貰えたのか、リストランテ・テーマでワインを一本貰いました。

会計を済ませてから、帰り際にお店のスタッフの人と、一緒に記念撮影をしました。 すると、何故か、赤ワインを一本プレゼントされました。

サンタ・マリア・マッジョーレ教会の螺旋階段

一生に一度。

ローマ観光ではかならず行くことになるヴァチカン サン・ピエトロ大聖堂は、 カトリックの総本山で聖ペトロの墓所があった場所に建てられた、世界最大級の大聖堂です。その大聖堂には何度か行っていますが、聖年の扉を通ったことはありまん。25年に一度しか開かない扉があります。 聖年の扉「ポルタ・サンタ」

聖年の扉

普段は開くことのないサン・ビエトロ大聖堂の聖年の扉

聖年の扉

普段は開くことのないサン・ビエトロ大聖堂の聖年の扉

西暦1300年に始められたカトリックの行事で、聖年と定めた年に、ローマに巡礼すると特別な赦しを与えられるそうです。当初は50年に一度だったものが現在では25年に一度になっています。前回は2000年に行われましたが、教皇フランシスコは、昨年「いつくしみの特別聖年」の開催を発表しました。昨年末から始まり約一年間行われるために、この一年間は、かなりの混雑が予想されています。 次に扉が開くのが25年後なのか、2025年なのかはわかりませんが、私には今回が最後で、一生に一度のチャンスでした。
ヴァチカンを訪れた前日は、他の行事がありもの凄い混雑で、ヴァチカン美術館から大聖堂に向かう通路を抜けていくだけでも2時間は掛かったようですが、ラッキーことにスイスイ行くことが出来ました。大聖堂の一番右側にある聖年の扉も開いていて、信者ではない私も通ることができ、本当に良い思いでになりました。

ヴァチカンを離れ、宿泊したホテルからも歩いて行けるサンタ・マリア・マッジョーレ大聖堂に向かいました。「慈しみの特別聖年」だから、普段は見ることのだきない場所に行くこともできるのです。 この教会は、マリア様の為の教会としては一番権威のある教会です。

サンタ・マリア・マッジョーレ教会の扉

サンタ・マリア・マッジョーレ教会の扉のキリスト


サンタ・マリア・マッジョーレ教会の扉

サンタ・マリア・マッジョーレ教会の扉マリア

この教会もヴァチカンと同じように、普段は開かない扉があり、そこを通り抜けました。 右側の扉にイエス・キリスト左側にマリア様 どちらも手を差し出しているポーズで、見ていると信者の人は、その手にキスをして入場していました。

ヴァチカン美術館の天井

ヴァチカン美術館は見どころも多く天井を見ているだけでも素敵でした。


サンタ・マリア・マッジョーレ教会の天井

サンタ・マリア・マッジョーレ教会の天井も素敵でした。

ヴァチカン美術館の天井も素敵ですが、サンタ・マリア・マッジョーレ教会の天井もすばらしい天井です。

サンタ・マリア・マッジョーレ教会の螺旋階段

見事なサンタ・マリア・マッジョーレ教会の螺旋階段。

サンタ・マリア・マッジョーレ教会で、いちばん印象的だったのは、螺旋階段です。とても見事な螺旋階段で、鍵の掛けられていた扉を特別に開けて見せて貰うことができました。

今回は、15年ぷりに、「慈しみの特別聖年」になりましたが、次は25年過ぎになるのではないでしょうか。

旅で同じ場所に行くようなことがあっても、路地を一本変えただけでも違う景色を見ることができ楽しめます。

カプチーノ

ローマのカフェ

ローマでは、2度カフェに入りました。
スペイン広場の近くにある、ローマ最古のカフェ・グレコとサンタンジェロ城内にあるレ・テラッツェ・カステル・サンタンジェロです。

カフェ・グレコ

ローマ最古のカァフェ

カフェ・グレコ

ローマ最古のカフェ

スペイン広場からブランド店が並ぶ通りを進とすぐに、グレコが見つかります、1760年創業の歴史的にも価値がありね当時のままの内装で、建物は国の重要文化財になっています。有名な文化人・芸術家も訪れ、(デーテ・ダンテ・アンデルセン・ワグナー・ロッシーニ)とにかく、いろんな意味で訪れる価値のあるカフェです。 古さでは、ヴェネチアのフローリアンには及びませんがローマ最古です。 また、エスプレッソ発祥店としても知られています。 入口わ入ると通路を埋める人、とにかく、空いてる関を探して、一番奥の部屋までいきました。 カプチーノを注文、会計の時にレシートを見ると18ユーロ(一杯4.5ユーロ)とかなり高かったのですが、ひと時を過ごす価値はあります。

ティータイム

ローマ・カァフェ・グレコでお茶。

サンタンジェロ城

テヴェレ川を渡るとヴァチカンの近くにある城。

翌日、パンテオンからタクシーに乗りサンタンジェロ城に向かいました。ヴェネツィア広場からパンテオンまでタクシーに乗ろうとしたら、近すぎるので乗車拒否をされて心配しましたが、パンテオンで乗ったタクシーは快く乗せてくれました、しかも驚いたのは、何度か乗ったタクシーは、殆どが老人のように見える人たちでしたがねこの時は目を疑うような美人、40代だと思いますが女優でも可笑しくない感じの人でした。料金は10ユーロあまりでしたが、おつりはチップ、そうすることで笑顔を見せて貰えます。

城の中のカフェ

城の中のカフェ、 レ・テラッツェ・カステル・サンタンジュロ

入場して、暗い場内の通路を上っていくと、屋上の下に到着します、円形の形をしている城をぐるりと回れますが、その一角にカァフェがあり、店内でもいいのですが、人気は街を見渡せるテラス席です、到着した時には空席がなく、しばらく待ちました、テラス席にいる人たちは、多少寒くてもローマの街を見ることのできるこの場所をなかなか離れません。

城の中のカフェ

城の中のカフェ、 レ・テラッツェ・カステル・サンタンジュロ

サンタンジェロ城

サンタンジェロ城の城壁にカモメやハトが休憩しています。

お茶をしなくても、ここから景色を見ているだけでも、旅を満喫している気分になれます。 見えているのは、ヴァチカン・サン・ピエトロ大聖堂です。眼下にはテヴェレ川の流れる様子も見えます。 このサンタンジェロは、映画「天使と悪魔」で登場しています。 コーヒー・紅茶と聞かれれば9割は紅茶を頼みますが、イタリアで紅茶をお願いするとカップにさ湯が入った状態で、一緒にティーパックを渡されることが多い、そんなことがわかってからは、カプチーノを注文する旅でした。

イタリア新幹線ユーロスター

フィレンツェからローマ

フィレンツェからローマにイタリアの新幹線ユーロスターで移動する為に、早朝、ホテルの目の前にある駅に向かいました。 イタリアの駅には改札口がありません、とは言うものの無賃乗車はもちろん駄目で見つかると罰金が大変です。 ローマが終点なので到着した電車に乗り込みます。しばらくすると何の合図も無いまま電車が動き出しました。日本のような正確さを必要としていないのだと思います。

イタリア新幹線ユーロスター

フィレンツェの駅に到着したイタリア新幹線ユーロスター

 座席は向かい合って4人、座席の中央に固定式の折りたたみテーブルがあるので座席の向きは変わりません。運悪く座った反対方向に走り出したので、しばらくはトスカーナの景色を楽しんでみていましたが心配していた乗り物酔いになり、ローマまで目を閉じたまま1時間30分ほどの乗車でした。バスの移動と比べると半分以下に時間の短縮ができます。

イタリア新幹線ユーロスター

イタリア新幹線ユーロスター座席とテーブル

 午前10時頃にはローマに到着して、ランチまでは観光で、コロッセオ・セヴェルスの凱旋門・トレヴィの泉を回りました。 ランチはコロッセオ近く3種類のピッツァを食べました。

コロッセオ

世界遺産コロッセオ

コロッセオ

世界遺産コロッセオ

コンスタンティヌスの凱旋門

コロッセオから見たコンスタンティヌスの凱旋門

トレビの泉

トレビの泉でコイン投げ

一度、ホテルに戻り、ひと休み。 若者グループは元気ですぐに街に飛び出しました。 私達二人はしばらくの休憩の後スペイン広場に向かい、良い食器があればと調べておいてお店に向かいましたが、ぐるぐる回っても見当たりません。何度と同じ路地を行き来して諦め、カフェで休憩してからタクシーに乗りホテルに戻りました。 タクシーの運転手は、かなりの年配で少し心配でしたが、その運転は若者に負けていないハンドルさばきでハラハラしながら乗っていました。タクシーにも酔った気分です。

洋梨のパスタ

初めての味覚

今回のイタリアは、美味しいものが、たくさん食べられましたが、その中でも強く記憶に残った料理は、フィレンツェの「トラッッテリ・クワットロ・レオーニ」で食べた洋梨のパスタです。 どちらかと言うと食事に甘いものが苦手です、デザートは別ですが、そんな私ですが洋梨のパスタは不思議と、もっと食べたくなるパスタでした。

洋梨のパスタ

洋梨の入ったニョッキは、初めての味覚です。

お昼近くに、ウッヒィッツィ美術美術館にいて、シニョリーア広場あたりだと観光客も多く、できるだけ異国にいる気分を味わう為に、日本人の少ないお店が良いと思い、下町に向かいました、路上を歩く人の数も減り、わずかに広い場所にでるとトラッッテリ・クワットロ・レオーニがありましたが、パット見た目はわかり辛い一角にお店の入り口があり、ドアを開けて中に入ると笑顔でスタッフが出迎えてくれました、とにかく言葉は通じなくても声を掛け笑顔でいれば、気持ち良く迎えてくれるのがイタリア流で、席まだ空いていたのですが、席はいちばん奥の部屋

メニューに日本語はありません、日本語でも構わないので、わかって貰えるまで単語を繰り返していると、相手も、こちらがわかるまで、繰り返し何か言っている、そんなやり取りでしたが、思い通りの料理が出てきました。

洋梨のニョッキ以外のパスタは、スパゲティーを二品、ミートソースと挽肉を平打ちパスタと混ぜ合わせたボロネーゼと太麺のピーチ・アッラリオーネを注文。

ボロネーゼ

平打ち麺とトマトソース・挽肉を混ぜたパスタ。

ピーチ・アッラリオーネ

太麺のパスタ

リゾットも食べてみたかった、少し芯がある固めでしたが、サラダはルッコラソースでアボガド・松の実が入ったサラダでした。
フィレンツェ風もつ煮込みは、柔らかで食べ易かったです。

リゾット

クワトロのリゾット


ルッコラソースのサラダ

ルッコラソースのサラダにはアボガドも入っていた。


フィレンツェ風もつ煮込み

トスカーナの郷土料理フィレンツェ風もつ煮込み

トラッッテリ・クワットロ・レオーニ

下町のトラツテリア

海外に出かけて、思うことは、ツアーの食事の美味しくないことです。 自分たちで、見つけたお店に行けば、美味しいお店がほとんどです。 ツアーの場合、人数も多いので、あらかじめ、作り置きしている店がほとんどなので、美味しくないのは当然の事ですが、旅の楽しみで、食事も大切な要素です。 旅に出たら、一度でもいいので、自分たちで探したお店で食事をすることをお勧めします。 たとえ、言葉が通じなくても何とかなるもんです。