カテゴリー別アーカイブ: 美味しいものが好き

ジュンベリーの収穫

ジュンベリーの収穫が、いっぱい。うるさいヒヨドリ。

ジュンベリーの実が食べごろになり、今年は例年よりもたくさん実を付けています。 高さが1m20㎝程の苗木で買い、庭の中で場所を三度植え替えて今の場所に定着したジュンベリーの木が大きく成り、たくさん実を付けています。 何故だかジュンベリー以外のヤマボウシ・マロニエも一回り大きくなった庭の木です。 このシーズンになると夜明けと共に、陽が落ちて暗くなるまで、ひっきりなしに鳥が飛んできて実を加えていきます。 毎年、私が家に居られる時間は、鳥が飛んでくると庭に出て鳥を追い払っていたのですが、今年はたくさん実が付いているので追い払う事はありません。

ジュンベリーの収穫

今朝の収穫ジユンベリー

今朝6時に起きて、さっそくジュンベリーの収穫です、この実が大好きな嫁さんが昨日戻ってきたので黒くなつている実を摘みます。 近くの電線では私を気にするようにヒヨドリが私が居なくなるのを待っているようでしたが、待ちきれなかったのか、木の上の方にある実を狙って加えていきました。 上の方にある実は採る事が出来ないので鳥に食べてもらえればいいかな、

実を付けたジュンベリー

実を付けたジュンベリー

赤くから黒くなった熟した実を摘んて行きますが、摘み終わってが手を見てみると、紫色に染まっていました。 まだ青い実もたくさんあるのでしばらくは朝夕にジュンベーリーを摘むことができます。 庭にはジュンベリー以外に木イチゴも収穫できますがジャムにします、ブルーベリーは選定を失敗したので今年の収穫は諦めています。ヤマボウシの実は食べられても食べません。

ジュンベリーの木

大きくなったジュンベリーの木

ジュンベーリーの植えられている場所には依然モミジが植えてありましたが、枝が道路にはみ出してしまったので友人の庭に引っ越しました。 ジユンベリーの下では宿根スイートピーがピンクの花を咲かせています。

伊藤若沖「鶏百態図」

小布施で伊藤若沖に会えた。

春に、東京都美術館で伊藤若沖生誕300年記念展が開催され、三時間から四時間待ちとニュースで報道されたので、行きたい気持ちがあるものの諦めました。伊藤若冲は、4年前盛岡の展示会で見たことがありとても感動し、機会があればまた見てみたいと思っていました。 先日、嫁さんがリトルパンプキンのケーキ教室が小布施の町役場で行われ、その時に、小布施で伊藤若沖の作品が展示されているポスターを見かけ是非行きたいと言っていて、最終日が六月六日になっていたので、時間を作り小布施に行きました。

リトルパンプキン

小布施のケーキ屋リトルパンプキン


リトルパンバキンのケーキ

リトルパンバキンのケーキ ミルフィーユ

どうせ行くなら、リトルパンプキンでケーキを買おうとお昼前には到着しましたが、ショーケースの中の半分以上が売り切れです。以前と違い、週3日の営業なのでなかなか行くことができません。11時オープンですぐに売れてしまうので、早めに行ったつもりでしたが。若沖が見たかったので買ったケーキは預かって貰い、お昼に蔵部に行きました。

お造り定食

小布施蔵部のお造り定食


焼き魚定食

小布施蔵部の焼き魚定食

久しぶりの蔵部です。最近は夜の営業がなく昼のみの営業です。 小布施の町は昼間は大勢の観光客がきますが、夜は、宿泊施設が少ない事もあり閑散としています。蔵部でのお昼は、いつもお造り定食で、生魚が苦手な嫁さんは、焼き魚定食でした。 若沖が見られる高井鴻山記念館はすぐ近く

蔵部の外観

小布施蔵部の外観

蔵部は、酒蔵を改装して作られたお店で、この一角には蔵部の他に栗菓子の小布施堂・酒屋・スイーツのお店とあり、栗菓子工場と蔵部の前の庭はササと鞍馬石で庭が作られています。

蔵部の前の庭

小布施蔵部の前の庭

お店を出てすぐの床は栗の木で作られたピンコロが敷き詰められています。 小さな丘のような起伏を作りササを植えただけの庭の奥に、とても大きなメタソコイヤの樹が立っていて、北斎館の入り口があります。 ササだけのシンプルな庭ですが、これもいいもんです。

小布施の小道

小布施の小道

栗の木のピンコロで作られた小道をゆけば高井鴻山記念館があり、若沖の鶏百能図が飾られていました。若沖のもっとも得意とする鶏が六曲一双すべてを埋め尽くしています。若沖のもっとも得意な造形で、不思議な魅力を持っています。 作品は六曲一双屏風だけでしたが、東京では3~4時間待ちもあるのが嘘のように、嫁さんとふたりで独占してみることが出来ました。せっかく展示されていても私たちのように知らずに居る人が多いのでしょうか。 この作品は、小布施で暮らしている人が所有しているものを展示したものです。 若沖の作品が小布施町にあったことさえ知りませんでした。

四川三昧陳健一美食会

マー&ラー 四川料理の旨さ

四川料理の旨さは、辛さ、あたりまえと言うか当然みたいですが、それだけではなく、痺れるような微妙な刺激も組み合わされています。中華料理の中でも四川料理が好きで良く食べますが。 昨日、年に一度の恒例になっている戸倉上山田温泉の笹屋ホテルで四川三昧陳健一美食会が行われ参加してきました。 今回が第17回目になり半数は参加していると思います。 

サイイェンスーピンパン

彩り盛り込み前菜


彩り盛り込み前菜

彩り盛り込み前菜のオクラと干しアシードのすり流し

彩り盛り込み前菜は、フカヒレと蟹の煮こごりの中に筍の細切りと生姜の細切りも入っています。 牛舌やわらか煮蓮根餅。 ピータン豆腐。 岩名の黒酢手巻き寿し。 すり流しはむオクラと干しアシードでクコの実を添えてます。

ナアユウユイファー

モンゴイカのミルク炒め

モンゴイカに大豆・銀杏・エリンギ・ネギ・生姜を加えてミルクで炒めた料理は、四川料理にしては辛くありませんが、厚みのあるモンゴイカは歯ごたえがあり美味しかったです。

ドウスウラーニュウパイ

牛サーロインのピリ辛トウチ炒め

牛サーロインにマコモ茸・生椎茸・青赤パブリカ・ジャガイモの細切り揚げ物を加えた料理、食べてしばらくしてから辛みがじわっとくる料理で四川料理の味です。

シェイファンユウツウ

タラバ蟹の内子旨味たっぷりフカヒレ煮込み

たらば蟹の内子と蟹肉に鱶鰭・筍・鶏むね肉細切り・人参ペーストを加えたスープ タラバ蟹とフカヒレが入っているだけでも美味しいスープです。

ザンツァーヤーズ

四川飯店特製スモークダック

スモークダックは蒸しパンにはさんで頂きますが、私は大丈夫ですが好き嫌いが分かれると思います。

海鮮竹の子団子グリーヒ゜ースソース017

海老・帆立・筍・エリンギ・クワイ・枝豆・山芋で作られた団子をグリーンピースと金華ハムのソースと一緒に

ニュウチンマーボードウフ

牛アキレス腱入り陳健一マーボードーフ

陳さんと言えばマーボードウフです。お父さんがマーボードウフを日本で広めた人です。 今回の陳マーボードウフは牛アキレス腱を入れて絹ごし豆腐に豚ひき肉を加えています。 辛さが癖になる感じで、とても美味しいです。

スウルージェンタン

衣揚げ豚蒸しスープ

スープはあっさりした豚ロースを衣揚げして、大根・人参とプにした料理は、マーボート豆腐後だと、胃が落ち着くような

杏仁シュークリーム

杏仁シュークリーム

シューに杏仁の入ったデザートは、四川料理のイメージには合わないような、シンプルに杏仁だけ入ったデザートの方がいいかも知れません。 料理の最後に登場するデザートはコース料理のイメージを変えてしまう事があるように思えます。
18時スタートの食事会は二時間半ほどで終了しました。 その後、急いで部屋に戻りテレビのスイッチを入れると0対2で日本男子バレーが負けていて第3セットが始まっていました。ガンバレ 応援しましたが残念です。

会津 大内宿

大内宿で、ねぎ蕎麦を食べた。

福島からの帰り、会津若松から南下して、大内宿に立ち寄ました。 大内宿に行ったら是非食べてみたいものがある事と嫁さんは一度も行ったことが無い事もあり見せたかったです。 テレビでも紹介される事もあり、その時に「ねぎ蕎麦」も紹介されていて、食べてみたかったのです。 あいにくの雨降りと以前行った時には、川沿いの道を走ったのですがカーブの多い山道を走り、行き違う車もほとんどなく、この道でいいのかと心配しながら走りました。 川をせき止めて作られたタ゜ムのようなものがも見えてきました、以前はありませんでした。 到着すると雨降りにも関わらず駐車場には県外車のナンバーも多くあり大勢の人が歩いていました。

会津 大内宿

会津 大内宿

広い道を挟んで両側に見事な茅葺の大内宿が続きます、ゆるやかな坂を上って行くと、突き当りに子安観音を祭ったお堂に行く為の急な石段があり、歩いている途中に今日、お祭りをしているからと声を掛けられたので行ってみました。

急な石段

観音堂に続く急な石段

上りきった所に小さなお堂があり、村の主婦達が、お堂に来た人達におこわ・漬物・ゆで卵・お神酒などを振舞ってくれています。一年に一度の観音様のお祭りのようで、私たちも孫の健康を祈ってお参りをさせていただきました。 小さな村の一年に一度のお祭りの事は当然知りませんでしたが、村人と一瞬ですが触れ合えて楽しかったです。

村の祭り

お堂に村人が集まってのお祭り


大内宿の観音堂

大内宿の観音堂

お昼はもちろん、ねぎ蕎麦です。  大内宿には10件以上のお店で、ねぎ蕎麦を食べさせてもらえますが、ネットでランキングを調べると一位が元祖ねぎ蕎麦の「玉屋」
で二位がテレビでも良く紹介されている「三澤屋」 どちらも混んでいましたが、玉屋の入り口に立った瞬間、吸い込まれるように入って行きました。

玉屋の入り口

元祖 ねぎ蕎麦 玉屋の入り口

幼い頃、母に連れられて行った母の実家は静かな山郷で、そんな感じの懐かしさを感じさせてくれます。

お蕎麦を注文してから、少し時間があったので、雨降りで冷えた体を囲炉裏で温める嫁さん。

ねぎ蕎麦

大内宿 玉屋のねぎ蕎麦

ねぎ蕎麦は、お箸のかわりに一本の葱を箸替わりにして、お蕎麦と一緒に食べていきます。 お蕎麦の量が多ければいいのですが、蕎麦が無くなってしまい、葱だけ残っても普通に辛みのあるので、それは食べずに残してしまいました。

結婚記念日

37回目の結婚記念日を温泉で

東北から戻ってきて、翌日は、温泉に行きました。 結婚記念日と、嫁さんの誕生日だったので なかなか予約の取れない岩の湯にキャンセル待ちでお願いしておいたら連絡がきました。 二人にとって大好きな宿です。 泉質はともかく、しっかり癒されて美味しい料理を食べて過ごす時間が心地よい宿です。 宿泊したのは一日前で朝を迎えると結婚記念日でした。
知床で知り合ってから、一年ほどで結婚したので、ずいぶんと長い付き合いになります。 

岩の湯の漬物

部屋に到着すると岩の湯の漬物

ロビーに到着すると、抹茶とお菓子が出されて、それから部屋に案内をされます。 今回の部屋は梅でした。 この部屋も何回か宿泊していて、テーブルにお菓子と漬物が用意されています。 このキュウリの漬物が美味しくて、レシピを教えてもらったので、家で作ったもらいます。

貸し切り露天風呂

岩の湯でいちばん広い貸し切り露天風呂


貸し切り露天風呂

貸し切り露天風呂

岩の湯のチェックインが午後2時でチェックアウトが翌日の12時なので、22時間はゆっくり過ごせます。 さっそく貸し切り露天プロに向かい、3ヶ所ある貸し切り露天ブロの中でもいちばん広いお風呂に入りました。 岩の湯は、先着順で中に入りロックすると扉の外のランプが点灯するので使用中だとわかります。 どの貸切風呂にもジャグシーブロがあり、露天もあります。  大湯のお風呂は男女別ですが、それぞれのお風呂から洞窟ブロに行くことができ混浴です、混浴と行っても湯浴みを付けて入るので安心です。 洞窟風呂は川になって温泉が流れていて、上っていくと岩の突き当りになり、岩の割れ目から源泉が流れだし川になっている面白いお風呂です。

夕食のメニュー

岩の湯 夕食のメニュー


山菜料理

岩の湯 山菜料理

夕食は、信州ならではの山菜が多く使用された料理で、旬のたけのこ・ヤブレガサのおひたし・コシアブラの白和え 今年の山菜のシーズンも例年より早く終わりそうです。

和牛フィレ肉の杉香焼き

和牛フィレ肉の杉香焼き

肉料理に出てきて、付け合せにネマガリタケが入っていたのにはビックリ ひと月は早いのではないかな、庭の薔薇もそうですが、例年よりも季節が早く進んでいるのではないでしょうか。

ネマガリの味噌汁

岩の湯ネマガリの味噌汁


山菜の炊き合わせご飯

山菜の炊き合わせご飯

味噌汁はネマガリダケの味噌汁でサバ缶の他に卵が入っていました。卵が入っていた方がアロヤカになりますが、サバ缶とネマガリだけの方が個人的には好きです。ご飯は山菜の炊き込みご飯で、味噌汁もご飯もおかわりをしました。

部屋に用意されたフルーツ

部屋に用意されたフルーツ

お腹がいっぱいになり、なんとか部屋に戻るとフルツが用意されていますが、私はほとんど食べられませんでしたが、夕食も同じ量を食べているはずの嫁さんは、美味しそうに食べていました。 

筍

通路にある筍

部屋から貸切風呂に向かう近道の通路の脇で筍が何本も出ていました。 須坂から菅平に向かう幹線道路から川を渡っただけですが、岩の湯は緑に囲まれていて静かな場所です。

変わった空間

行くたびに代わっている岩の湯

岩の湯は、いくたびに何処かが変わっています。 前回行った時には洞窟風呂の中の様子が変わっていて立石が増えていました。

朝食に出てくるスムージー

ルツコラの朝食に出てくるスムージー

毎回朝食に出てくるスムージはルツコラのスムージで、美味しいのでお変わりをしています。また、朝食をスムージー一杯にする予定にしていて、作り方を教えてもらいました。ルッコラ2:8小松菜 豆乳150 ヨーグルト150 リンゴジュース200 きなこ 少々 家に帰り、さっそく作ってみると見た目はそっくりでしたが、微妙に味が違う、きなこが入っていませんでした。

照井の円盤餃子

円盤餃子

奥州市から福島まで移動して夕方、内池工業さんに到着です。
この日の宿泊は福島市内から車で30分程の土湯温泉に予約を入れておきましたが、何時にいけるのか分からなかったので、夕食なしで予約です。 その事を知って内池さんが夕食に誘ってくれたので 「円盤餃子」をリクエストしました。 昨年の春に福島を訪れた時に円盤餃子の発祥店の「満腹」に連れて行ってもらったのですが、それまで知らなかった福島の円盤餃子の美味しさに驚きました。 その時の美味しさが忘れなくてのリクエスト すると「照井」に電話をして予約してくれました。

福島円盤餃子 照井

福島円盤餃子 照井


福島円盤餃子 照井

福島円盤餃子 照井

照井も福島円盤餃子で有名なお店で、飯坂温泉と今回行ったお店があり、近くの照井に連れて行ってもらったのです。 店内は餃子屋さんとは少し雰囲気が違うような感じ、最初に円盤餃子が出てきました、一皿に22個乗った餃子です、満腹は一皿30個乗っていましたがおおきさが多少違っていました。一皿22個を合計で3皿食べたので66個になりますね。 照井は満腹と違い餃子以外にも食べるものが多く馬刺し・チャーシュー・イカ人参・ラーメン・やき蕎麦マデ出てきたのでお腹が一杯になりました。

おつまみチャーシュー

照井のおつまみチャーシュー


イカ人参

福島イカ人参

福島では、イカ人参が有名で、サービエリアでも山積みされてイカ人参が売られていました。

照井の店内

福島照井の店内


福島照井の店内

福島照井の店内

食事が終わり、駐車場に向かうと、山形ナンバーの車があり、車の持ち主も店内から出てきたので話掛けると、郡山に用事があり行くと帰りには、必ず照井に寄っているといっていました。正直な話、福島の円盤餃子の事は、内池さんに教えて貰うまで知りませんでした。 宇都宮でも浜松でも餃子を食べた事がありますが、私的には福島です。

前沢牛オガタ

和牛て゛美味しい前沢牛。

年齢と共に、お肉を食べるよりも魚の方が増えていますが。 お肉は大好きです。
今までに食べた牛肉で、松坂・神戸・近江・能登・信州・米沢・前沢といろいろありますが、忘れられないのは前沢牛です。
数年前に、岩手に旅をしたときに、宿を決めるのにネツトでいろいろ検討しました。 その中で、とても素敵に作られていたホームページを見て予約をしたのが、盛岡より来たに行って高原の宿でした。 もっと良く調べてから行けば良かったのですが、周りに温泉宿がいくつもあるのに、民宿のような宿で温泉ではありませんでした。 ガッカリ  宿で、お風呂に一度しか入らなかったのは、この宿が最初で最後です。 温泉好きなので 5回は入ります。
ただ、忘れないのは、そこで食べた前沢牛です。 口の中に入れて溶けると言う表現を聞きますが、実感です。 その時の前沢牛A5が今までに食べた私にとって最高の牛肉。 と同時に、ホームページの見方も変わりました。 口コミも参考にするようになったのは、この頃からです。

特上霜降焼き肉

小形牧場牛特上霜降焼き肉


石焼ステーキ

小形牧場牛石焼ステーキ

岩手県奥州市に用事があったので日曜日の夜には高速を6時間半掛けて到着。 奥州市は前沢牛の生まれ故郷、どうせなら前沢牛を前沢牛で人気のお店にと調べてオガタに行きました。 周りは民家ばかりで何もない場所でしたが、一階が精肉売り場で二階が食堂になっている専門店。 店内には何組もお客様がいました。 メニューを見ると前沢牛と小形牧場牛とがあり、どちらも前沢牛ですが、前沢牛は農協経由で前沢牛には間違えがないのですが、何処の農家で育てられたものかまではわかりません。 価格も小形牧場牛の方が少し高かったと思います。 とても美味しかってのですが、以前食べたものは越えません 初めてが一番なのかも知れません。

前沢牛の焼き肉

オガタ 前沢牛の焼き肉

量を食べ過ぎないように追加はしませんでした。 

前沢牛の握り寿司

オガタ前沢牛の握り寿司 

前沢牛の握り寿司をお願いしました。 やはり美味しいです。

奥州市のルートイン

奥州市のルートイン

宿は、何時に到着するのかわからなかったので、奥州市のルートインにしました。 朝になってから部屋の窓を開けると眼下にナガノの文字のある大きな看板があり不思議な感じがしました。 この日は花巻と福島の友人と合流して目的としていた水沢の会社に行きました。

マーボー麺 細麺

メニユーにないメニユー

四川料理で、最近よく出かけていくお店は長野駅西口から歩いても5分ほどで行ける麒麟です。 何が良いかと言えば美味しいうえに低価格なので時間があればランチで出かけたり、夜、遅くなり戻ってから料理を作るのは可愛そうなので、そんなときにどこで食べると聞くと、なんでもいいが第一声で、私が麺類が好きなので、蕎麦・ラーメンにすると言えば、嫌だの答えが返ってくる。 ご飯ものが好きな嫁さん。 麒麟にする と聞けば 即OK 嫁さんもお気に入りのお店です。

どちらかと言えば夜に食べに行くことが多いのですが、昼間も何度か行っていて気付いたことがあります。 昼間は、会社務めの人達がランチに来ているのが多く、その中で、メニューにないものを食べている人が何人か居て、それからしばらくしてから言ったときにマーボー麺は有りますかと注文すると売り切れだとか、 メニューに無いマーボー麺はランチだけのメニユーのようです。

あれから、何とかマーボー麺を食べることが出来ました。 とにかく食べ終わってから汗が引かない でも 美味しい その時は麺の太さは普通でしたが、良く聞いていると常連さんは麺細麺でと頼んでいる 今回行ったときは、麺細麺でマーボー麺出来ますかとお願いすると 出てきました 細麺のマーボー麺
マーボー豆腐だけを麒麟の食べるなら杏園の陳マーボー豆腐が美味しいです、麒麟のマーボー豆腐もも美味しいです。

お皿のような器に麺を乗せその上にマーボー豆腐が掛けてあります。

半半チャーハン

麒麟の半半チャーハン

ちょっと、足して半々チャーハンを一緒に食べました。 湯飲み茶わんの大きさに入って100円

今、奥州市のルートインで投稿しています。 晩御飯に食べてみたかった前沢牛を食べましたが、美味しい。
戻ったら、また投稿します。

メゼン・トラ・ナチュールのグラタン

孫を連れてフレンチでグラタン

少し、時が過ぎてしまいましたが、娘夫婦が連休に長野に来ると決まったときに、駄目もとで、小布施のフレンチのお店、メゾンドナチュールに、電話を入れると店主が電話口に出ました。〇〇ですが、幼い孫と一緒ですが予約できますかと聞いてみると。〇〇日は、定休日ですが、もし宜しければ、どうぞ。 子供が食べられるものは有りますか? グラタンで宜しければ。
シェフは、お客様の様子を見ながら料理を作るので食事時間には2時間以上は掛かります。
最初に孫の為に作ってくれたグラタンが出てきて、笑顔の孫、私もほんの少しだけ味が分かる程度食べてみましたが、美味しい、今までのグラタンの中でベストかも、会計の後でレシートに眼を通すと、驚きの価格 ファミレスなみの価格なのに味は最高 孫の為にも一生懸命作ってくれた亀田さんに感謝です。

メゼン・トラ・ナチュール

小布施メゼン・トラ・ナチュール

毎回、駐車場で出迎えてくれます。 到着時間はおよそなので、ずっと待っていてくれているのでしょう、毎回、2組が限度ではないでしょうか、それ以上のお客様だと、自分たちの思っているおもてなしが出来ないので、訪ねて来るお客様を大切に接する心遣い、見送りも毎回してくださいます。
お店の前の庭でシャガの花が咲いていました。

シャガの花

メゾンドナチュールの庭で咲いていたシャガの花

幼い孫は、長い時間ジットしていられず三時間以上掛かってしまいました。
私の大好きな草如庵も、幼い孫を連れて行った事がありますが、美味しい料理であることには変わりありませんが、何よりも、来店されるお客様に対する、おもてなしの心が嬉しいお店です、料理は違いますが、草如庵もメゾンドナチュールも似ているところが幾つかあります。

メゼン・トラ・ナチュールのテーブル

メゼン・トラ・ナチュールのテーブルの上


メゼン・トラ・ナチュールのサラダ

メゼン・トラ・ナチュールのアスパラサラダ

サラダはサクとしたパイ生地の上にアスパラを一本乗せて、さらにチーズを乗せ焼いた朝採りのアスパラで葉物もいろんな種類があります。

フォアグラ

メゼン・トラ・ナチュールのフォアグラ

コースにはないのですがフォアグラ料理が追加できます。 基本的にフォアグラは苦手なので、今回は、娘夫婦の分だけお願いしましたが、前回と違うように作ってくれると聞き私たちもお願いしました。 娘たちは苺を使った料理で私たちには梅を使ってケーキのようなフォアグラ料理を出してくれました。

琵琶湖東湖畔

近江琵琶湖の伝統 長刀祭り

連休の前半は長野に来ていた、娘夫婦と孫達。 後半は、婿さんの実家に私達夫婦も行きました。 国選択無形文化財に指定されている、長刀踊りに上の孫が参加するので、その様子を見に行きました。
行く事を決めてからね宿探しが始まり、用事で大阪に行くことになっていた息子とも合流しての宿、京都の宿は見つからず、雄琴温泉もどの宿も満室、やっと見つけたのがラフォーレ琵琶湖。琵琶湖に沿って走る道路脇にあり、すぐ目の前が琵琶湖でした。
湖畔に行ってみると、以外に水は綺麗で、サギゴケもたくさん自生していて側溝の中でも花わ咲かせていまし。

琵琶湖東湖畔

琵琶湖東湖畔の穏やかな湖面


琵琶湖東湖畔

琵琶湖東湖畔の夕暮れ

波がとても穏やかで、夏のオホーツクの海を思い出しました。 湖水も想像していたよりは綺麗で、家族連れと一緒に来ていた2匹のラブラドールが湖の中に入り遊んでいた。大きな樹が一本、ポツント立っていてテレビのコマーシャルに登場していた大きな樹と形が少し似ていた、海ではないので好きな貝殻拾いはできませんが、静かに流れている時間が心地よかったです。

小津神社の神輿

重要文化財の本殿に置かれて神輿


小津神社

重要文化財小津神社


巫女さんの舞い

小津神社巫女さんの舞い

琵琶湖のある町、守山の小津・玉津の範囲で毎年踊りを担当して八年に一度回ってきます。
小津神社は允恭天皇441年に、宇迦乃御魂命、素戔嗚命、大市姫命を祀ったのが始めとされ、本殿は国の重要文化財に指定されています。毎年5月5日に行われる長刀振り(なぎなたまつり)は、国選択無形民族文化財です。 その長刀まつりに孫が参加しました。

祭りに参加の孫

長刀祭りに参加の孫

宿を9時過ぎに出かけたのですが、小津神社の大鳥居での踊りには間に合いませんでした。小津神社本殿に置かれていた御輿を見に行き、しばらくすると御輿の担ぎ手がどんどん集まってきて、しばらく待ちましたが、なかなか出発をしないので赤野井町に移動しました、赤野井町は婿さんの実かがあり、西別院・若宮神社前を通り長刀の芸などが。

長刀祭りに参加の孫

長刀祭りに参加の孫

千四百年昔、欽明天皇の頃、琵琶湖のはんらんにより湖中に流失した神霊を抑えた際、氏子らが踊りを奉納したのが祭りのはじめのようです。
大勢の踊り手がヤーアイの掛け声とともに長刀を左右に振り回しながら進んでいきます 。
本来は男性が中心になって行う祭りですが、小学生以下は女の子も参加できます、一家からひとり参加で実家からは孫が参加です。

長刀祭り

200人以上が参加長刀祭り


後で、孫の持っていた長刀を持ってみましたが、想像以上に重いのでビックリ、この重さを振り回すのには孫にとって大変な事です。

長刀祭り

長刀祭り


小津神社の神輿を担いで

小津神社の神輿を担いで若宮神社


こども神輿

こども神輿

長刀を振るう行列が通り過ぎてから、しばらく時間をおいて小津神社に置かれていた3つの神輿がやってきました、ふんどし姿の男達、それぞれ地区に分かれて脚絆・ふんどしの色が違います。一軒の家からひとり参加者を出さなくてはいけないので、昨年は婿さんが神輿を担ぎました、今年は孫が長刀を持って参加。

お昼は、婿さんの実家で、近江牛のすき焼き・焼肉・郷土料理も幾つか出てきました。薄味で炊かれた赤蒟蒻、滋賀では赤蒟蒻が出てきます、琵琶湖の西側には鯖街道があり、鯖鮨を作れる家が多いようで食卓に乗りました。 朝ね家の近くで採ったフキも美味しく炊かれていました。
どうしても一度食べてみたものがあり、あるのか聞いてみたら、三年ものがひとつあると出してくれました。

鮒ずし

はじめて食べた鮒ずし

鮒寿司を、一度食べて見たかったのです。怖いもの見たさというのか、興味がありました。 薄く切られお皿に盛られた鮒寿司、匂いは想像していたよりは臭くなく塩気が強い。 以前は、こういったものは避けていましたが、仙台で食べた海鞘が、ビツクリするほど美味しくて、決めつけないようにしています。 一度食べてどうこうではなく、本当の味はね以外と知らずにいたものが多いと気づきました。

鯖寿司

自家製鯖寿司

大勢来ていたので、長いテーブルが用意されていて、近江牛のすき焼きのテーブルと近江牛の焼き肉のテーブルに分かれ、とうしてか私も入れて年寄組はすき焼きで、若者組は焼き肉でした、お寿司・赤飯もあったのですが、手作りの鯖寿司がとても美味しかったです、琵琶湖の西側に鯖街道があり、鯖寿司は長野のおやきみたいで家庭料理のようです。

近江牛・松坂牛・神戸牛 どの牛も、元は但馬の牛です。

夕方に、長刀を上空へ放り上げたり、体を回転させる妙技を披露されるのですが、帰りの高速での混雑が心配で午後3時には孫と分かれて長野に向かいました。一宮あたりで渋滞になりましたが、22時前には長野に戻ることがむできました。