信州のソールフードおやき

信州のソールフードおやき

幼い頃から、おやつに時には主食としていた「おやき」おやきにもいろいろ種類がありますが、私がいちばん好きなおやきは茄子です。 ただこの季節だと茄子が無い事が多いです。 現在仕事の関係で鬼無里にいっています、長野市内から車で1時間程掛かりますが、それでも長野市内に入る鬼無里、そこにも有名な、おやき屋さんが有ります。いろり堂

おやきのいろり堂

おやきのいろり堂


長野のデパートの地下でも販売されていて良く買って食べています。 いろり堂の特徴は粉にそば粉が含まれているので少し触感が違います。 いろり堂のおやきの中で好きなものは「あざみ」です。
Iroha douOyak

いろり堂おやきジャガイモ


おやきを5個かって用意している間、お茶を飲んでいたら、サービスだといってジャガイモのおやきをひとつ頂きました。
Iroha douOyak

いろり堂おやき


おやきは、あんこ、これは私が絶対食べないのですが嫁さんが好きです。緑色しているのは野沢菜とアザミです。茶色のおやきは季節限定のマイタケでもうひとつが切干大根になります。
BuraddosutōnKakuchū

庭のリフォームでブラッドストーンを施工


鬼無里では、広い庭のリフォーム工事をしています。庭だけでも260平米はある広さの管理がたいへんなので、いらない庭樹は撤去して管理が楽になる庭にリフォームしています。既存の木製パーコ゜ラは処分をしないで移動させて使用しました。
BuraddosutōnSākuru

ブラッドストーンのサークル


木製パーゴラを潜り抜けた庭の中央にブラッドストーンの直径が4メートル程あるサークルを作りセンター部分に土を残してシンボルツリーとして常緑の株立のソヨゴを植えました、赤い実がたくさん付いているソヨゴです。

オルラヤホワイトレース

何もしないが良い結果のオルラヤ

殆ど手を付けずに居た場所を、久しぶりに見てみた。 すると、オルラヤホワイトレースの芽がぎっしり出ていた。枯れて今にも倒れそうなオルラヤの茎がなんとか残って立っている、この場所は夏から何もしていない場所です。他の場所のオルラヤは種を採取してタイミングが遅れましたが、撒いてポツンポツンと幾つか芽が出てきた状態です。結果的に何もしない方が良かったようです。 毎年、オルラヤは確実に種を撒いてから芽を出して春には花を咲かせて庭を飾ってくれる優等生です.増えすぎて困る事もありますが、オルラヤの白い花は他の花との相性も良く好きです。

バケツの中のオルラヤ

バケツの中のオルラヤ


夏。ピザ窯でピザを焼いた時に、後始末のために、炭を取り出してバケツの中に入れて見ずを掛けて火を消して、そのままの状態で外水栓の水受けの中に置いてあったバケツ、土が全くないはずですが芽が出てきています、バケツの中には風に飛ばされて種が入ってしまったようです。
外水栓の周り

外水栓の周り


不凍栓の前にレンガを積み、水受けもレンガを立てて縁にして底は防水セメントで処理した外水栓の周りにはハツユカキズラが這っていて、その中にもオルラヤの芽が、ノコギリソウも見えます。 
Orlaya White Lace

今年春の庭のオルラヤ

サフランの花

いつのまにかサフランの花

晴れ間をみて、庭友から貰ってあったジキタリスの苗を植えました。 先日、忘れな草の苗は植えましたがジキタリスの苗はそのままの置いてあったので。 馬糞を買ってきて植える場所の土に漉き込みました。庭は、昔河川敷だったらしく、少し掘り返すと大きな石が出てきていたので水持ちが悪く大変でした。 庭を作り始めた当初の夏場の水道料金には驚きました。

サフランの花

サフランの花


庭の作業をしていて、気づかないうちにサフランの花が咲いているのを見つけました。ミツバチが一生懸命に蜜を集めているようでした。球根類は毎年同じ場所から花を咲かせてくれるのですが、花が終わってしまうと、つい忘れてしまい土を掘り返し、球根を土と一緒に処分してしまう事もあります。 原種チューリップなどもそうです。 翌年花が咲かないと球根が無くなっています。
温泉

温泉


最近は、少し屈んで作業をすると腰が痛くなってしまいます。 日帰り入浴で出かける事も多くなり、このところは毎晩のように出かけて行きます。家から車で5分も走れば高台にあり遠方に長野の夜景がみられる温泉があるので助かっています。
温泉

温泉


画像の温泉は、昼間に時々行くことのある温泉で、ランチを食べると無料で源泉かけ流しの温泉に入れるし。宿の宿泊者のチェックインが15時になっていて、その間の時間に入ると、独り占めすることができる時もありお気に入りの温泉です。

Wasure nagu Sanae

忘れな草の苗

忘れな草の苗を、庭友から頂いてきました。 咲く何も同じ庭友から苗を頂いて植えた場所には、毀れ種で芽が手で居るものがあり、少し間引きをしたのですが、大きく成らないので、庭友の家に行き尋ねると、教えてい貰ったようにやったつもりでしたが結果が違いすぎる。 結局、また忘れな草の苗を頂くことになのました。 スコップに乗せられているのが庭友から頂いた苗で、うちの庭の苗の大きさとは比較にならない大きさ。

Jikitarisu nae

ジキタリス他の苗


庭友の庭には、友人に花苗をあげても、まだたくさんの花苗が残っていました。 庭以外にも駐車場や家の裏側にも苗の入ったポットがたくさんあり、いつも感心させられます。いくら教えられても、上手に作る事がまだできずにいます。
Hananae

花苗


駐車に置かれた花苗の中にはジキタリスモンテローザの苗もあり、さすが、私も種を撒いて挑戦しましたが駄目でした。 嫁さんに言われて来年は種を庭友に預けて苗を育立て貰う事にしました。
Jigitarisu monte Rōza

ジキタリスモンテローザ


今年、庭で咲いたジキタリスモンテローザです。昨年、庭友に、モンテローザの苗をあげたので庭友は種を撒き苗を育てました。今庭にあるモンテローザは花はありませんが、大きさは同じ状態で庭に残っています。
Wasure nagu Sanae

庭友に頂いた忘れな草の苗


庭友には、忘れな草の他にもジキタリスの苗を頂き、雨が続いているので、まだ植えない状態で庭に置いています。

Kagami ike

戸隠鏡池の紅葉・戸隠蕎麦。

戸隠鏡池。 現在は長野市になりましたが以前は戸隠村で標高は1000メートルを超える高地にある村です。 戸隠連峰を望める場所に鏡池がありますが、私が子供達を連れて鏡池に行っていた頃は、人影もまばらで、この場所の自然を独り占めにできるような感じで訪れる人もあまりいませんでした。 それが今では、県外からも時には観光ツアーになって大勢の人々が来るようになりました。 

Kagami ike

戸隠鏡池


雨が続いていて、やっと雨が上がり出かけていった戸隠鏡池、いつもの今頃の季節は紅葉が綺麗なのですが今年は今一で赤や朱色が少ないようです。湖面に戸隠の山が写り、これが鏡池の名前の由来です。 池の入り口には熊出没の看板が立っていますが、依然、きのこ採りに来た時に熊に出くわした事があります。
Kagami ike

戸隠鏡池


戸隠には宿坊が多く、宿坊群としては全国初の重要伝統建造物群保存地区に指定されている他に、戸隠そばでも有名な場所です。 戸隠に到着した時は昼頃で、どの蕎麦屋の駐車場も車がいっぱいで食べようと思っていたお店の前には長い行列が出来ていました。
戸隠蕎麦よつかど

戸隠蕎麦よつかど


食事時間をづらして鏡池を見てから宝光社にある蕎麦屋さんに行きました。お店に入って食べたのは初めてでしたが、昔、生蕎麦を友人から頂いて食べたことがありました。
戸隠蕎麦は、上質な霧下蕎麦粉と美味しい水を使用して、根曲がり竹で編まれたザルに、ぼっち盛りされているのが特徴の蕎麦です。 ぼっち盛りとは、山・川・森といった自然を作り出した神様ダイダラボッチにちなんで付けられたとか、ざるの上に蕎麦を五つにして盛り分ける、これが戸隠蕎麦の盛り付け方で戸隠にある神社五社にちなんでいるようです。また、ぼっちを感じで書くと法師又は坊主と書きますが、昔から戸隠は修験の山で多くの人々が修業に来ていたことにより付けられたのではとも言われています。
ぼっち盛り、よつかど二ハ蕎麦

ぼっち盛り、よつかど二ハ蕎麦


本来は十割蕎麦が好きなんですが、戸隠蕎麦は、蕎麦の甘皮を取らずに挽く、挽きぐるみも特徴で、挽きぐるみだと二八でも美味しく食べられます。
Tenpura

戸隠蕎麦、よつかどの天ぷら


蕎麦を注文するときには、添付も一緒に頼むことが多いです。
Soba dango

蕎麦団子


蕎麦団子も頼みました。戸隠では、蕎麦以外にそば粉を使った料理が幾つかあります、蕎麦がき・蕎麦せんべい・蕎麦団子などがそうなのですが、どちらかと言えば蕎麦が苦手な嫁さんも、こういったものは喜んで食べます。
おろしキノコ

おろしキノコ


きのこに大根おろしを乗せた、おろしきのこ、この季節だと食べたいもののひとつです。

GenshuShikuramen

フッキソウの下の原種シクラメン

原種のシクラメンがしばらく前から花を咲かせています。 石張りの門柱の裏側で日陰になり上にはマロニエの大きな樹のある場所で、この場所はグラハムトーマスの根元で近くには、シャクナゲが植えてあり、あまり手を加えることのない場所になります。日陰なので当初から日陰向きのフッキソウを植えてあり一年を通じて緑の場所になります。 フッキソウも背丈が低いのですが、さらに低く原種シクラメンが花を咲かせます。

GenshuShikuramen

フッキソウの下の原種シクラメン


原種シクラメンの球根は花に似合わず大きくて500円玉よりも大きい球根で、ピンクの花咲く球根と赤い花を咲かせる球根をそれぞれひとつずつ場所を変えて植えました、赤い花の咲く球根はヤマボウシの下に植えましたが、花が咲くには咲きましたが増えることがなく、良く掘り起こしたりする場所だったのでいつの間にか見えなくなってしまいました。
原種シクラメン

フッキソウの下の原種シクラメン


ピンクの原種シクラメンは毎年増え続けて、今年も昨年よりも広がりを見せています。 この季節に嚥下店の売り場には多くのシクラメンの鉢が置かれていて、何度か購入したことがあるのですが、室内に飾っても、夜中でも室温が20度程で管理が下手なのか駄目にしてしまう事の繰り返しだったので近年は購入しなくなりました。
原種シクラメン

フッキソウの下の原種シクラメン


茎の先端がクルリと丸まっているは蕾で、これから花を開きます。
原種シクラメン

グラハムトーマスの周りに原種シクラメン


グラハムトーマスの地面から伸びている幹の周りに原種シクラメンが広がっていて、あまり手を掛けなければ、それなりの庭になっていく事もあるようです。

Suzurannomi

スズランの赤い実

スズランに赤い実が付いています。 春に白いスズランの花を咲かせて秋には、全てでは内のですが赤い実が付きます。 先日の雨で実がずいぶん落ちてしまいましたが、それでもまだ付いているスズランもあります。

Suzuran

スズランの白い花


春に白い花をさかせるスズランの実は白い花とは対照的に赤いです。
Suzurannomi

スズランの赤い実


この赤い実は、猛毒なので鳥も食べる事はありません。 種なので芽を出して4年ほどで花を咲かせるようになり、当初数株植えた時に比べても、随分増えて広がりました。
Suzuran

スズラン


門柱のうしろ側、ハナミズキの根元に植えたスズラン、今では、植えていなかったシャラの木の下にも花を咲かせていて、赤い実がどうやって移動したのか 鳥か風か わかりませんがスズランの花が咲くようになっているので、実が移動してから結構な歳月が流れていると思います。

草如庵きのこ鍋

きのこ鍋に笑顔、夜の草如庵。

先日、夜の草所庵に行ってきました。 今までに何度も行っていましすが、夜に予約を入れたのは初めての事で、今回は東御の友人も一緒だったので仕事を終わってからになりました。 草如庵は火曜日休みで、出かけていったのが水曜日。 ある事を期待していったのですが、期待どうりでした。 今年は天候のせいなのかキノコが不作ですが、空になるとキノコが食べたいですね秋の味覚の御馳走ですから。 草如庵のご主人は山が好きで休日には山に出かける事も多く、この季節であればキノコ採りに出かけているはず。

Kinoko nabeSoujoan

草如庵きのこ鍋


ご飯前に土釜が登場した時には、まさかと思っていたのですが、器がご飯茶碗で無かったので蓋をあけると湯が立ち上りグツグツ音を立てていたキノコ鍋でした。
noko nabeSoujoan

草如庵きのこ鍋


前日、ご主人が採ってきたムキタケ・ナラタケ・チャナメムツタケ・ハナイグチの四種の山採りきのこ、大根・葱の入ったシンプルな鍋ですが、じつに美味しい秋がいっぱいの鍋、汁もアツアツで食べるのに苦労をしたけれど気がつけば三杯食べていた、お店のおくさんが蓋を開けて空になっていたのでビツクリ笑顔
TakikomigohanSoujoan

草如庵炊き込みご飯


きのこ鍋に続いて登場した土鍋の中には、鮭と大根にマイタケが入っていた。 草如庵の食事では、この炊き込みご飯が毎回楽しみになっている蓋を開けるまで、何が入っているのかわからないので
TakikomigohanSoujoan

草如庵炊き込みご飯


炊き込みご飯も3杯食べて鍋の中を空にした、お腹は一杯になったけれども気分は最高。 美味しいものが食べられると嬉しくなりますね、夜高速を1時間走らせて行ったも良かったと思える食事何処です。
YorunoSoujoan

夜の草如庵の入り口


千曲川沿いの小さな村の中にある草如庵は、知らない人が言ったらわからないかも知れない

Maronienomi

大きなマロニエの木

しばらく前から、マロニエの大きな葉が毎日散ってきています。 できれば一度に散ってくれると有り難いのですが、これから先も毎日散ってきます。マロニエの葉は大きいので、毎年、散り始めた頃に木に登り、できるだけ多くの葉を落としていますが、歳のせいもありあまり高くまで登れなくなり残っている葉が多いです。

Maronienomi

マロニエの木


結構高さもあり大きなマロニエです。 下から見ても緑の部分が少なくなり枯葉状態でも付いている葉があるので、見た目も悪いです。
Maronienomi

木に付いているマロニエの実


良く見ると、まだ木に付いた状態のマロニエの実が幾つもあります。 この実が落ちてきて当たったら痛いかも知れませんね、実が付いているときに強い雨風があると気になります。 マロニエはトチと同じなので実を食べることもできるのですが、自宅のマロニエの実を食べたことはありません、結構手を掛けないと食べられるようにはならないので。先日行った草如庵の椀物の中にトチノ実で作ったお餅が入っていました、ほんのり苦味のあるお餅でしたが、今が旬の食材を食べられるのは嬉しいです。
Maronie no hana

春、マロニエの花が咲いた頃


マロニエは春、大きな房になり花を咲かせます。その頃木の下に居ると蜜を求めて集まる蜂の羽音が賑やかな季節です。

スウェーデンアイビーの花

スウェーデンアイビーの花

スウェーデンアイビーの花が咲いています。花が咲き始めてから、ずいぶん時が過ぎているように思うのですが、このスウェーデンアイビーは、友人から一鉢いただいてから数年の歳月が過ぎているもので、鉢物の管理が苦手な私が、こんなにも長い間、枯らさないでいるのは珍しいので、おそら管理が楽な植物だと思います。 プレクトランサスとも呼ばれているようです。

スウェーデンアイビーの花

スウェーデンアイビーの花


白いちいさな花ですが、近づいてみてみるときれいな形をしている花だと思います。花が咲いている鉢の株は頂いた時の元株で葉色が薄くなっています。今は日中、外に出していますが夜には玄関先に入れ、もっと寒くなるころにはリビングに移動させます。
スウェーデンアイビー差し葉

スウェーデンアイビー差し葉


今までに、友人に株分けしたことがありましたが、家で増やすことはしていませんでした、この夏初めて、差し葉をしてみました、何枚か葉の付いた茎を鋏で切り取り土に差してみたら、すべてが根をつけてくれました、丈夫なんですねスウェーデンアイビーは。