娘からの電話に出ていた嫁さんが、携帯を私の方に向けた。 聞こえてきたのは孫の声で 「ピザ ピザ ピザ」のピザコール 来週長野に来る孫のリクエストと言うか、娘に言わされているのだと思う。 会社にピザ窯を作って4~5年は経っていると思いますが、まだ一度も使用したことが無い。
ピザ窯がある事を知っている娘が以前から作りたいと言っていたけれどなかなか機会もなく時が過ぎてしまっている。
嫁さんも孫と一緒になってピザコール 思い腰を上げて準備するしかないか 孫がやってくる前に試し焼きをしてみないといけないので金曜日に試し焼きをしてみた、ホームセンターで木炭を買い、前日スーパーで小麦粉などを用意したので 家を出る前に、庭のバジル・ローズマリー・ミントそれからミニトマトを収穫して いざピザ焼き
ピザ窯でピザを焼く
結果は、失敗 木炭では火力が弱いのか時間が掛かりすぎる、食べる事は出来ても生地が半生のような感じもしたりして。
家庭菜園ミニトマト
駐車場のコンクリートの床を斫って作った菜園スペースは幅が30㌢で長さが3㍍ほどの狭い空間ですが、ミニトマトの苗が4種植えられていて、この頃は毎日10個ほどの収穫が出来ている、やはり家庭菜園で作ったものは新鮮でおいしい
バジル
バシルは鉢植えで2種を育てていてローズマリー・ミントは庭にあるイタリアンパセリも庭に植えられていて料理の時に良く使うので助かります。
木炭で心配したので、再チャレンジして今度は薪を用意いした。 灯台下暗しと言うか、会社の目の前に薪屋さんがある。 高速のインターを降りて長野駅に向かう真っ直ぐの道の途中に屋島の交差点があり東南の角に会社がある、北東の角が屋島神社で西南の角がセブンイレブンそして北西の角に薪屋さんがある。
交差点の角の薪屋
かなり古くからあるお店で一年中建物の前に薪を摘んでいる、薪を買いにお昼に行ってみましたが、初めて中に入りました薪だらけの店の中に、昼間は誰も居なかったので昼過ぎにもう一度行き10㎏600円でナラの木の薪を買いました。
ナラの木の薪
薪が長いと使いずらいのでスタッフに短く樹ってもらい 再チャレンジのピザ窯 よりによって昨日は暑い日でした、それなのに薪を燃やすのだから体中ホテッテ汗が凄い、おまけに風が窯のうしろ側から吹いてくるので煙が目に染みる。
ピザ作り
生地は家で作ってはたものを伸ばして具を乗せて最後にチーズを乗せて、ピザ窯に投入しましたが、火力の強い薪でも木炭よりはいいのですが、まだ生地が半生の部分が少し残っていて、今度は、炭のようになった薪を細かくして窯の中ほどに敷くようにして、その上にピザを乗せて焼いてみた
手作りピザ
今度は成功、生地がしっかり焼けていて良い触感になりました。 なんとか孫がやってくる前に、コツを覚えたので喜んでもらえそうです。
親ばかと言う言葉を良く聞きますが、我が家はじじバカ・ばばバカなのか 孫の為にいつも頑張っているような気がします。
ピザが焼きや割ってから4時間ほど経った頃に急に雨が降り始めました、ピザ窯は耐火煉瓦を摘んで作っているので、使用してから冷め切っていないうちに雨が降ると大変なのですが、まだ温かくシートを掛けることもできずに諦めました。