東京で、仲間達の集まりがあり、集合が午後一時でしたが、長野から北陸新幹線の「かがやき」に乗り東京駅到着が10時半頃と少し早目に到着して、時間があったので宿泊する水道橋の庭のホテルに向かいました。 ランチを板橋の友人としようとホテルで待ち合わせ、私が到着した時には、すでに待っていてくれました。 ホテルでランチしてもいいかなと思っていましたが友人が東京大学でランチをと言い、 まだ東京大学に行った事がなかったので即決定
東京大学農学部正門
タクシーで東京大学の農学部正門近くまで行き、その正門を入りすぐ左側にハチ公と上野英三郎博士の像がありました。 ハチ公と言えば渋谷だとばかり思っていましたが東京大学にもありました、私も知らなかったはずです、この像はハチ公没80年にあたる2015年3月8日に除幕式が行われたばかりです。
ハチ公は秋田県大館市に対象12年に生まれ犬好きだった上野博士に生後50日で送られた秋田犬です、大切に育て可愛がり通勤など渋谷駅に送り迎えさせていてハチと呼び捨てにするのではなく敬意を表しハチ公と呼んでいたのです、博士は飼いはじめてから一年半ほどで大学で急逝しましたが、それからハチは死ぬまでの10年間、朝湯に渋谷に行き博士の姿を坂氏求めていたのです。
秋田犬のハチは1923年、大正12年ですが、11月に現在の大館市に生まれ、生後ほぼ50日で東京帝国大学農学部教授の上野英三郎博士(農業工学・農業土木学)に贈られました。犬好きだった博士はハチを大切に育て、大いに可愛がり、当時は駒場にあった農学部への通勤や渋谷駅からの出張に送り迎えをさせました。当時、上野博士の学生達は教授の愛犬を「ハチ」と呼び捨てにすることをはばかり、「ハチ公」と呼んで敬意を表しました。飼い始めてから1年半ほどの1925年5月21日、上野博士は大学構内で急逝しました。それからハチは死ぬまでのほぼ10年間、朝夕に渋谷駅に通い、博士の姿を探し求めました。
渋谷の像はハチ公だけですがね東京大学の像は博士とハチ公が一緒で尻尾を振り喜ぶハチ公の様子が分かるリアルな像でした。 正門の反対側に資料館があり、ハチ公の死因となった肝臓が展示されていました。
東京大学 赤門
東京大学 安田講堂
東京大学知っているのは赤門と安田講堂ぐらいだったので、どちらにも行きましたが、想像以上に広い敷地で、時間があればもう少しゆっくりしたかったのですが。
東大敷地内レストラン
東大敷地内レストラン
ランチは学食かなと思っていましたがね敷地内にあるレストランでした、内装がアフリカをイメージさせてくれるような感じで、阿波鶏のカレーにしました、どのぐらい煮込まれているのか、入っていた太い骨が、柔らかで簡単に砕けてしまいました。 記念に売店に行き大学チョコを買ってからバスに乗り御徒町まで出て電車で東京駅。
会議の後の懇親会が終わったのが21時ぐらいでホテルに戻りました。
庭のホテル
東京駅からお茶の水で乗り換えて水道橋、駅から歩いて5分の場所に庭のホテルがあります、大きなホテルではないのですが、木がたくさん植えられていて素敵な宿でした。
庭のホテル
朝食の会場から庭が見え、癒される感じで朝食、テーブルに案内されデュッフェですが、オムレツか目玉焼きかと聞かれます。
庭のホテルの朝食
目玉焼きを頼んだら、本当に目玉焼きにして出てきました。
庭のホテル
庭のホテル
次回、東京で宿泊するような事があれば、また庭のホテルに宿泊するなもです。 電車で行った場合ですが。
庭のホテルのロビーで
出かける時に嫁さんが、願い事を書いて掛けていました、2枚掛けていたと思うのですが。