孫が一番喜んでくれたのは、八重山の綺麗な景色では無く「石垣やいま村」でリスザルに会った事かも知れません。 孫が喜んでくれるのではと考え、ビーチに行きヤドカリを何匹も捕まえて見せましたが、予想に反して尻込みする様子でした。小さな虫などには興味を示しているのですがヤドカリは駄目でした。
ビーチをしばらく歩けば、ヤドカリがたくさん捕まえる事が出来ます。 ペットボトルがいっぱいになったので一斉に離してシャッターを押したのですが、すぐに動き出して逃げ出してしまいます。
良く観察してみると、少なくても数種のヤドカリが見つかりました。捕まえてしばらく手につかんでいると、貝の中から顔を出し、ハサミで手を挟んできますが我慢の出来ない痛さではありません。ホテルのビーチでも、生き物がたくさん見つかる石垣の海です。
石垣やいま村には広い敷地の中に赤瓦屋根の古民家が移築されていて、いろんな体験もできるようでしたが、まっしぐらにリスザルエリアに向かいました。 何匹いるのかわかりませんがたくさんのリスサルが居て、200円でエサを買い手にすると何処からかリスサルがやってきて蓋を開けた状態にしておくとアットいう間にエサが取られてしまいます。
孫の手からエサを受け取るリスサル、孫の肩や頭に乗っても怖がらず喜んでいましたが、嫁さんの頭にリスサルが乗った時には大騒ぎで、クモが苦手な嫁さん、小さくて可愛いいリスザルも駄目でした。 写真はNGなので息子の肩に乗った写真を 孫がとても喜んでくれた場所でした。
やいま村の後は、八重山郷土料理が食べたかったので「船蔵」に予約を入れておきました。
孫達の食事の時間が早めなので17時半に予約を入れた「船蔵」は、娘のリクエストで三線・島唄を聞きたいということだったので探した郷土料理の店です、八重山らしい趣の建物・大きなシャコ貝・水鉢にハイビスカスが浮かべられていていい感じ
前菜に出てきたのが三品で豚耳皮のミミガー・しまもずく・そしてこの一品だけは手を付けなかった豆腐よう、ナラヅケでも酔ってしまう私なので車の運転もありパスしました。
地魚のお造り、どんな魚なのか聞きませんでしたが、ツマが大根ではなく、青パパイヤだったのが嬉しかった、特に美味しいということではなくせっかくの石垣なので、島の魚
豆腐は好きなので、いろんな豆腐を食べていますが、落花生の豆腐は初めてです、ジーマミーは沖縄で落花生の事で、ジーマミーの揚げ出しは美味しかったので翌日の夕食でも食べましたし、帰りの際石垣空港でおみやげにも買いました。
昆布の酢の物です。
どぉる天は、かまぼこで、ちきあぎーはコロッケのようなもので、温かなうちに食べると美味しいです。
頭から尻尾まで食べる事のできるさかなの丸揚げです、身を美味しく食べて骨はカリッと触感が良いです。
こーじゅーしーは、混ぜご飯です、漬物はちきむんと言いアオサ汁と一緒に頂きました。
海葡萄も頼みました、プチッとした食感がとても良いです。何も付けなくて食べても美味しいです。
18時半から三線と踊りが始まりましたが、その頃には満席状態で、踊り手が孫達の前に来ると、二人ともしっかり見入って、上の孫はこの後、一緒に踊って喜んでいました。 つづく・・・