庭に出てもね気にして見る事のない、黒竜にいつのまにか実が着いていました。葉も黒ければ実も黒いです。 シャラの木の下でホトトギスの後ろ側の地上に本来であれば目立たない場所ですが存在感のある黒竜です。黒竜は「オオバジャノヒゲ」と呼ばれているタマリュウと同じ仲間です。 庭にタマリュウ・ハクリュウ・コクリュウのジャノヒゲ族の三種があります。
ブラックの細い葉は、とても存在感があります。とにかく何もしなくてもあまり枯れる事のない黒竜は、私向きです。オオバジャノヒゲと呼ばれるコクリュウはタマリュウの様な密集した感じではないのですが、寒くなってきたら今までよりも黒色の葉が鮮やかに見えます。
ハクリュウを植えた覚えはないのですが、庭友が掘り起こしてくれたカッコウチョロギの根に絡んで一緒にやって来ました。直射日光に当たると葉が焼けてしまう事がありますが、カッコウチョロギに負けているのか、一回り再作なってしまったように見えます。
タマリュウは丈夫ですね。ジャノヒゲ族の仲間では一番知られている植物だと思います。庭の中を何度も移動させていますが丈夫です。