「蛇の髭」細長い葉姿に由来するとされます。和名は「ジャノヒゲ」のようですが、タマリュウ又はリュウノヒゲと言っています。 グランドカバーとして植えている場所もありますが、宿根草の多い庭に合うかと言えば微量な感じがします。 庭友から頂いたもので玉竜以外で同じ仲間のものが2種あります。
コクリュウ(黒竜)は、シャラノ木の下でフキが大きくなりフキノしたにあった株を見てみると、不思議な事に、新しく伸びてきた葉が黒ではなく緑色をしています、陽を浴びて日焼けしないと黒い葉にならないのでしょうか、可愛そうなのでフキの葉は切り取りました、日陰の方が良いと思っていましたがビックリです。
そんなコクリュウが花を咲かせました。
画像でもわかるように、コクリュウの新しく伸びた葉が緑色をしています。 この種は、水遣りを忘れていても枯れるような事はあまりないので、私的には管理が楽でうれしい植物になります。
ハクリュウ(白竜)は、ヤブランの葉にも似ていてわかり難いです、ハクリュウは頂いたというよりは、頂いたカッコウチョロギの株と一緒になってきたものです。
カッコウチョロギは外来種です、多年草ですが根の部分は和食などの料理の時に出てくることも良くありますが、ハクリュウの根に絡んでいるようで毎年この季節に花を咲かせてくれます。