庭にいろんな小鳥がやってきます。
最近良く見かけるのが、シジュウガラです、何羽かで庭にやってきてヤマボウシに止まったり、マロニエ・アオハダと庭に植えられている木を行ったり来たりして飛び回っています。 シジュウガラは首にネクタイをしているような模様の小鳥で、すぐに他の小鳥と違う事がわかります、飛び方も結構せわしい動き方をしていて見たいても楽しいです。
木に止まっても動きが激しいのでシャッターチャンスがないのですが、カーポートの屋根の上に移動したときに撮りました。
シジュウガラの食事は、虫です、消毒をしない庭にはキットたくさんの虫が居るのだと思います、調べてみたら、この小さな体で年間に一羽の食べる虫の量は12万5千匹だと言う数字がありました、物凄い食欲です。
日本の研究者が調べた研究によると、アメリカヒロシトリの卵が4287個の内で成虫になれるのが7匹だけのようです、これはシジュウガラのような小鳥が居ればこそなのかも知れません。
一昨年までの庭は、シバムシが居たり、アオダモの木には、毎年のようにアメシロが発生して、アメシロを見つけては、枝を切り取りアメシロの付いた枝を袋に密封させ処理していました。アメシロは、火で焼き払う人が多いです。 一度発生すると大変ですから。
毎年続いていたアメシロ退治が昨年は発生しなかったので行いませんでした。 なぜかシバムシも殆どいませんでした。 今のところ、理由はわかっていません。
その変わりといってはおかしいのですが、雨が少なく暑いこの夏、留守にすることも多かったので、だいぶ枯れてしまったものがあります。