今朝の写真です。ヤマボウシの木の上で、鳥の親子がジューンベリ-を食べています。写っているのは一羽では無く二羽で、親鳥が雛鳥にジューンベリーを渡した瞬間です。頭が白い方が雛鳥です。 最近は良く来ているようでジューンベリーの木のすぐ横にヤマボウシがあるので、毎回ここです。 今年はとにかく豊作で、昨年までのように鳥が来たら追い払う事もしないで見ています。 それほどたくさん収穫できています。
ヤマボウシの上で羽を少し広げて、親鳥においでおいでと催促しているのか、可愛いしぐさです。 ジューンベリーは10日ほど前から収穫をはじめ、家に戻ってから採りはじめると暗くなり、ステンレスのボールに一杯ぐらいの収穫で、それでも十分楽しめますが、今年は凄い。
昨日は土曜日だったので少し早めに家に到着、暗くなるまでにこれだけ採れました。 朝晩食べても余るのでジャムを作っています。水分がブルーベリーほどは多くないので、量は多く作れませんが、ジャムであれば保存ができるので。
まだまだ、実がたくさん残っています。 明日になれば黒く熟して美味しく食べることができます、ご近所さんにもお裾分け。木の場合、花とか実とかがたくさんあった翌年は、少なくなることがあります。木にとってはお産のようなもので、翌年は、ひと休みしたくなるようです。 昨年、あんなにもたくさんの実を付けたツリバナの赤い実は、今年は、昨年の何分の一でしょうか、数えられるぐらいです。