長浜から湖の横を走る道を南下した近江八幡に向かいました。 この日のランチは「たねや」と決めていたからです。 里山を感じさせるのどかな風景が続き、桜が何処にでも咲いていました。 ちょうど見頃のグッドタイミング
運河に掛かる橋を渡ると、たねや 日牟禮の舎があります。 右側に和菓子の「たねや」 道を挟んで洋菓子の「クラブハリエ」があり、どちらも立ち寄りたい場所です。 彦根城の近くにも「たねや」も「クラブハリエ」もありますが、近江八幡が本店で、本店前に色の濃いピンクの桜が咲いていて綺麗でした。
お昼すぎには到着しましたが、ランチの待ち時間が50分で、そのまま待っていても仕方がないので、近くを散策、近くには神社もあり山の頂に行くことのできるロープウェーもあります。
近江八幡は、秀吉の甥が作った町です。
たねや本店では3度ほど食事をしたことがあります。 近江牛と看板を掲げていても本物かどうか疑われるお店があるようですが、たねや であれば本物だと信頼されているお店です。 和菓子屋さんの食事何処 小布施の栗菓子屋さんも、どのお店も食事をすることができます。
最初は、和菓子屋さんらしく、和菓子からの登場です。
丸いお盆に、おばんざいが7品入って、どれも上品な味 滋賀では赤蒟蒻が出てきます。
もうひとつのお盆には、近江さんのもち米のおこわ、汁物
生姜焼きは、食べてみたかった一品です、何故かと言うと、何年か前に「たねや」の本を読んだことがあり、その中に通販でクラブハリエのバームクーヘンが年間3億円以上の売り上げがあり、バームクーヘンの端の切り取られた部分を捨てるのではなく、豚の餌にしていると書かれていました。バームクーヘンを食べて育った豚 きっと美味しいと、そう思っていたからです。
最後に、うずら餅が出てきます。餡の入った真ん丸な餅を熱々で
お茶は、釜でお湯わ沸かして入れてくれます。