門柱の真上でグラハムトーマスが花を咲かせています。 少し涼しくなり朝方雨が降ったようで、花が濡れていましたが、まだ散らずに居てくれました。
グラハムトーマスは老木で、毎年枯れてしまうのではと数年前から心配していますが、どうにか頑張っていてくれているようです、当時一緒に植えた原で何本かは枯れてしまいました。玄関前にあったスーフィルドマルメゾンは大きな株になってアーチになった下を潜って玄関に入っていました。一期咲きでしたが一つの花で120枚以上花びらのある薔薇でした、ルイーズオディーエも枯れてしまいましたが、ウッドテッキの上に屋根が出来たように大きな株で、大好きな薔薇でした。
先端の薔薇は、もうすぐ散ってしまうと思いますが、まだ蕾もいくつかあります。
同じような色の系統で、やはり当時一緒に植えていたオールドローズのブフビューティーも花を咲かせています。 こちらもかなりの老木で幹を見ていると心配になります。
庭には、2本だけ現代種がありますが、その一本ピエールドロンサールもポツンと咲きました。
フォールスタッフは丈夫な薔薇で病気にかかることもありません。
蔓薔薇のスノーグースも良く咲いてくれる薔薇です。
本来であれば、お盆ぐらいに軽く選定をすると、秋薔薇が見られるのですが、この夏は暑すぎて、選定をしたのが最近の事なので、秋の薔薇はあまり期待ができないかも知れません。