ヴェネチアを朝出発して高速を走り、イタリアの東の海から西の海の街ピサに4時間あまりで到着して、前回は登らなかった斜塔に登りました、螺旋階段は、途中休憩しながら頂上へ全室雨の降ったので大理石で出来た床を滑らないように気を付けながら回りました。 ピサの観光が終わってから、フィレンツェに到着したのが暗くなった夕方でミケランジェロ広場からの夜景を見たからホテルにチェックイン。部屋の窓を開けると目の前が中央駅です。夕食は、前回、三泊したホテル・バリオーネ内にあるレストランでフィレンツェ名物のデステッカ・フィオレンティーナ
フィレンツェでは、デイステッカを食べさせてくれるレストランは数多くありますが。キアナ牛を食べさせてくれるお店はあまりありません。 キアナ牛とは、世界最古の牛で大きさも最大の白い牛、紀元前8世紀頃、神の生贄にされていた牛で赤みの美味しい牛です、現在では希少な牛で通常の牛の倍の価格はします。 キアナ牛とメニューにあっても、本物のキアナ牛ではない場合が多いです。
フィレンツェに行ったらキアナ牛を食べて見たかったので、いろいろ調べてリストランテ・ダ・リーノを見つけました。 ゲラミー賞を受賞した小澤さんも何度か来店されていて店内には、オーナーと一緒に写った写真も何枚も飾られていました。
キアナ牛のデステッカ・Tボンステーキは、1kgからの注文、厚みが5㎝ほどある肉を塩胡椒だけで焼き上げたステーキ骨付きなので、六人で分ければ多くはありません、旨い肉です、赤身が多いのに柔らかで旨い
ダ・リーノには、日本人の女性スタッフもいたので、丁寧に説明わしてくれ助かりました。 キアナ牛の認定書も見せてもらいました。
パスタは、ローマまで待ちきれずにカルホナーラと、ウドンのような太麺パスタ、ピーチ・アッラリオーネでトマトソースにニンニク 日本人にあうかも。
サラダの他にアティーチョークわ食べたいというスタッフでアティーチョークとトマトとモツツレラのカプレーゼ
温かなものが欲しくてスープを頼んでみました、具がたくさん入っていて見た目は味噌汁ですね、肉料理も、もう一品、赤ワインで煮込んで牛肉
デザートは、フルーツサラダとテラミスで、どちらもグー テラミスはどこで食べても美味しかったしフルーツサラダは、想像を超えた美味しさでした。