マロニエの花が真っ盛りで木の下に立つと、蜜蜂の羽音が物凄い。 もう慣れっこになっているので平気ですが、最初の頃は不気味な音に聞こえて気になっていたこともあります。マロニエは庭を作った当初に植えた木で、葉が枯れて落ちる前に後ろ側にある植物に陽が良く当たるように強制的に早めに切り落としたりして苛めているせいなのか立派な木になってしまいました。
マロニエの木の前に門柱と続いて作られている花壇スペースがあり、サインの付いた風見鶏を囲むように植物を植えています。風見鶏のポールに絡ませてクレマチスが2種、アカクハナヲ咲かせているのがアーネストマークハムでまだ蕾で花を咲かせていない踊り場、右側にバレリーナ左側にキャサリンモーレーの薔薇が花を咲かせる前の状態で蕾がたくさんあり2株の薔薇の間にシモツケが2株・ベロニカなどが植えられています。
ベロニカクレーターレイクブルーは青紫の眼が覚めるような色の小さな花をたくさん咲かせるベロニカ、以前はジュンベリーの木の下にあった株を分けて移動させました。
ミツバシモツケも咲き始めました。風に揺れると白い花がゆらゆらと素敵です。
ミツバシモツケのすぐ後ろにゴールドシモツケがあり、これから花を咲かせますがミツバシモツケとは全く似つかない花が咲きます。ふた株が近くにあるので葉色のコントラストが綺麗です。
赤色系のクレマチスは、庭に数種しかありません、ホワイト系・ブルー系が多いのでアーネストマークハムの色が目立ちます。