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ザ・プリンス

梅雨明けの赤い薔薇

おかしな天気が続いた梅雨でしたが、昨日、突然に梅雨明けです。
夏薔薇が、花数は少ないのですが、幾つか咲いています、その中で赤花のザ・プリンスの花色が強烈に感じられる夏の暑さです。
薔薇はピンク系の花色のものが多いのですが黄色の他に赤花の花を咲かせる、ザプリンス・フォールスタッフ・エルディーブレスウィイト・ルージュドピエールロンサールが植えられています。
春先の場合は、新緑の中で咲く赤花も綺麗に見えてくれるのですが、真夏の赤花は、よりいっそう暑さを感じさせられ たいへん

夏咲のザ・プリンス

夏咲のザ・プリンス


夏の薔薇はどれも花期が短命ですが、イングリッシュローズのザ・プリンスは、どちらかと言えば散りにくい花になります。

モーリスユトリロ

モーリスユトリロ


フレンチローズのモーリスユトリロも咲いていて赤です。 本来、黄色が混ざり独特な色の花ですがね今咲いている花は赤だけで黄色が見当たらないのです。
どの薔薇も春に比べると微妙に違いもあり、花の大きさも、少し小ぶりになる事が多いように思えます。 

ウッドラチス手前の花壇

南側 ウッドラチス手前の花壇

南側の境界から少し下がってウッドラチスフェンスを施工しています。 そこにできた花壇スペースに何本かの薔薇と宿根草・クレマチスを植えています。

ウッドラチス手前の花壇

ウッドラチス手前の花壇


右側に見えている薔薇はブラッシュノアゼツトでほんのりピンクを帯びた白い小ぶりの花で良く伸びるのですが、庭に陽が差し込むように低くしています、隣のピンク色はドクターハーバートグレーで背の低い中輪の花が咲きます。黄色の薔薇はテージングジヨージアで病気に強くカップ咲で時間が経過すると白っぽくなつていく薔薇です。アプリコット色のウィリアムモリスは背の高くなるシュラブローズです、花も良く咲く優等生の薔薇。 赤い薔薇は、ラチスの後ろ側に植えられているエルディーブレスウィイトでイングリッシュローズの赤色の葉なの中で一番際立っている薔薇だと思います。赤い薔薇は庭に何本かありますが色はこの薔薇で形はフォールスタッフだと思います。 ラチスのうしろ側で少しだけ見えている薔薇は、モーリスユトリロとグラハムトーマスで隠れていますがシャリファアズマ
ビセチラ プリンスチャールズ

ビセチラ プリンスチャールズ


フラツシュノアゼットの横でクレマチスのグラベティービューテイーが咲いていたのですが最初の花はほとんど終わっています。 薄い藤色のクレマチスはビセチラ系のプリンスチャールズです。
William Morris

ウッドラチスの西側に植えられている、ウィリアムモリス。

クレマチス グラベティービューティー

クレマチス グラベティービューティー

モーリスユトリロ

花色を楽しむフレンチローズ、モーリスユトリロ

デルバール社のフレンチローズが咲き始めています。香りが特徴のデルバールの薔薇ですが、香りはそれほどでも、 好き嫌いはあると思いますが、赤・黄・白の絞り模様のある花を見た時に欲しくなり購入した薔薇です。

モーリスユトリロ

デルバール社フレンチロズ モーリスユトリロ

モーリスユトリロは、一株ですが、いろんな花色を楽しむ事が出来ます。写真に写った三つの花が、それぞれ花色が違います。 庭で多いのはピンク色ローズ色の薔薇ですが、一株二株は、変わった薔薇があっても良いのでは。

 

Maurice Utrillo

デルバール社フレンチロズ モーリスユトリロ

 

Maurice Utrillo

デルバール社フレンチロズ モーリスユトリロ

 

赤・黄色・白の三色の絞り、この花色がいちばんモーリスユトリロらしい花色です。

 

Maurice Utrillo

デルバール社フレンチロズ モーリスユトリロ

 

モーリスユトリロ以外に、もうひと株、庭に絞りの薔薇があります。オールドローズのロサムンデイーは英国で人気の高い薔薇のひとつですが、

Rosamundi

オールドローズ ロサムンディー

薄いピンクに濃いめが入る絞り柄で赤い色のピエールドロンサールの横に植えられています。 これから薔薇シーズンを迎える庭ですが、まだ花が咲いていない株も何株かあります。

Hōrusutaffu

イングリッシュローズ フォールスタッフ

二年前に強風で株元から折れてしまって心配したフォールスタッフが、今、赤い花を咲かせています、病気にも強く育てやすい薔薇です。