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Aohadanokinosita

アオハダの木の下。

庭にある樹が芽吹いて葉がどんどん大きくなってきていますが、ウッドデッキの前に植えられているアオハダは、ようやく芽吹いた感じで庭にあるどの樹よりも遅い芽吹きです。 以前はシラカバの三本立の木を植えていましたが、低地では難しく、植えて数年で強風の時に倒れてしまいました。 アオハダの木の下には、いろんな植物を植えていて、今は明るい感じのする庭になっています。

TaitsurisōGōrudohāto

タイツリソウゴールドハート

タイツリソウゴールドハートが花を咲かせはじめました、葉が明るい感じの黄金色で綺麗です、

 Shinshia GenshuChūrippu

シンシア原種チューリップ

先週が、いちばん見ごろだった原種チューリップのシンシアはアオハダの南側で花を咲かせ、そろそろ散りはじめです。

Wasurenagusa

勿忘草

忘れな草も、綺麗に色付きました。自分で苗を育てて見ましたが、上手くいかずに庭友から昨年苗を頂き植えた忘れな草です。

GenshuChūrippu

原種チューリップ

忘れな草の手前に原種チューリップを植えていて、イエロー系の原種チューリップを三種植えているので、どの原種チューリップだつたのか思い出せずにいます、いつになるのか分かりませんが、突然名前を思い出すこともあったりします。

PerushanPāru GenshuChūrippu

ペルシャンパール

4月、上旬に咲いていた原種チューリップのペルシャンパールと水仙は、もう散ってしまいましたが、そのすぐ横で今咲いているリフォリア。

 Riforia

リフォリア

リフォリアの横には、まだ花の咲いていない原種チューリツプもあります。 原種チューリップが気に入っているのは、場所を取らないので他の植物を植える事がいろんな花を見たくなる私向きです。

Aohadanokinosita

アオハダの木の下

アオハダの木の前に建物の東側に行く為の飛び石があり、その周りをキジムシロの黄色いジュータンが広がります。地面を這うようにひろがり、多少踏んでも黄色の花を咲かせてくれるキジムシロは、蓼科に行った時に覗いた山野草のお目背で、ひとポット購入して植えたものがどんどん広がっていったものです。もうすぐシレネが花を咲かせてくれて春の庭の景色が少しずつ変わって行きます。

wasurenagusa

庭友から頂いた大きな勿忘草の株

早春の庭

早春の庭

春は、毎年春咲きの球根の花から咲き始めます。 クロッカス・ミニアイリスは花が終わり、早春の庭ではムスカリ・原種チューリップ・ミニ水仙などが咲き、アオハダの株元の億に植えた勿忘草が咲き始めていますが、一年草の勿忘草は毎年、庭友が育ててくれた苗を庭に植えています。 庭で咲き終わった後、そのままにしておくと毀れ種で目が出てくるのですが、ポットに苗を入れて日陰に移動させないと何時の間にか消えてしまいます。勿忘草とジキタリスの苗は、庭友に頂いています。

大きな勿忘草

庭友に頂いた大きな勿忘草

勿忘草の花

咲き始めた 勿忘草の花

昨年の秋に頂いた時よりは、大きくなりましたが、ひと株の大きさが、こんな感じです。庭友はデルフィニュウムも種から苗が作れるので達人のように思えます。 花が綺麗なシーズンを迎えると声をかけてくれ、庭のウッドデッキで年に数度お茶しながら特に庭の話ですが楽しい時を過ごさせていただいています。

クロモジの花

ウッドデッキ前のクロモジの花が咲いた

ウッドデッキの南側にアオハダとクロモジの木を植えていて、その間に忘れな草を植えています。 そして花が咲き始めたクロモジの根元には、2種のスミレが咲き始めました。

スミレ

クロモジのしたで咲くスミレ

スミレ

クロモジのしたで咲くスミレ

ふたつのスミレは野のスミレです、繁殖力が強くて、数年前にだいぶ抜き取ったのですが、いつの間にか、また増え始めています。種が弾けると増えてしまいます。

鉢植えのビオラ

門柱前に置いた鉢植えのビオラ

門柱前の道路のすぐ近くにビオラを植えた鉢があります。

道路のビオラ

道路のアスファルトの隙間で咲き始めたビオラ

鉢植えのビオラの種が弾けて、道路のアスファルトの割れ目から芽を出して、もうすぐに花を咲かせそうなビオラがあります。

原種チューリップと勿忘草

原種チューリップと勿忘草

ウッドデツキの前に植えた勿忘草は、2ポツトで、殆どは、ヤマボウシの下に毎年植えています、ここに植えられている原種チューリップの黄色と赤のツートンの花と勿忘草の薄い青色のコラボが好きです。 そんな様子が、もうすぐ見ることができます。

勿忘草と原種チューリッフの咲く場所

深夜に鳴る電話の音。

寝る時間が深夜1時をまわる事が多かったのですが、最近は、そんな事もなくなり日にちが変わる頃には布団の中に居ることが多いです。

寝るときには、真っ暗にした方が寝やすいとの嫁さんの希望でカーテンを引き暗くしますが、私は少し明るく外の様子がわかるぐらいの方が好きです。

寝てから夜中に一階に置いてある携帯電話が鳴ったように思えたのですが、時々、ワンギリで携帯が鳴る事があり、気にせず寝ていました。  いつもなら眼を覚まさないまだ薄暗い時間帯に眼が覚めて、起きると寒いので、布団の中に入ったままの状態でしたがね、ふと 川越にお見舞いに行った従妹の事を思い出し、もしかすると考えながら階段を下りて一階へ

自分の携帯をみると着信が2回あり、1時51分と4時40分
 
もう少し、明るくなるのを待ち、7時過ぎに、電話を居れました 1時45分だと悲しい知らせ

カーテンを開けると音のない静かな空から、ゆっくりと雪が揺れながら落ちてきていました。  静かだなぁ  
外に出てみると、積もるというよりは、ほんの少し庭の上に乗っている感じの雪
この場所は、勿忘草が植えてあり、原種チュリップと一緒に咲いてくれる場所です。

勿忘草とクリサンサ

勿忘草とクリサンサの咲く場所に積もった 雪。

4月の末頃には、勿忘草と原種チューリツプが一緒に咲いている様子の見える場所は、庭の中で私のお気に入りの1箇所になります。 もう、ひと月もすれば、写真のような感じを見ることが出来るのでしょうが。 冬の次には春が訪れます。
どんな事があっても、季節は繰り返され、以前と同じような風景を見ることができるのですが 人生は、そうもいかないのかな。

勿忘草の咲く頃

勿忘草の咲く頃には、原種チューリップも一緒に咲きます。

一瞬ですが、見慣れている景色が、違う世界のように思えました。
まだ50代だった従妹 早すぎる 従妹には、妹がひとり居て、その妹は私が中学生の時に事故で亡くなっています。
85歳の、おじちゃん、痴呆が始まっていますが、まだ自分で歩くこともできます。 それなのに、自分の子供が自分より先に旅経ってしまい 病院にお見舞いに行ったときに見たおじちゃんの後ろ姿が 眼に焼き付いています。
少し肩を丸めて寂しそうにしているその姿が

お別れをするために、東京にいきます、お見舞いは川越でしたが、お別れは船度のようです。