唯一、行ったことの無かった和歌山に、正月の休みを利用して行って来ました。 初日は京都から斑鳩の里を周り白浜に到着したのが午後の四時過ぎで、ずいぶん時間が掛かりましたが、最後に残された都道府県だった事もあり、気持ちはワクワク・・・
白浜の宿は、旅好きだった私が40年以上も前に、美食の宿として紹介されていた本の中で気になっていた宿です。 おそらく当時とは変わっていると思いますが、雑誌で紹介されていたページでは建物の外観も・ロビーの様子も無かったので、ロビーに入った時に外国にでも出かけたような気分でした。
ロビーの床は全面、小さなタイルで模様になつていて素敵でした。
部屋は122㎡の広さで、広いリビングの他に書斎・ベッドルームがあり、ふたりには広過ぎで孫も一緒だったら喜んでくれたのではと娘にLINEで部屋の様子を送りました。
部屋からは南紀の海が見えていましたが、できればもつと海が近くで、波の音が聞こえてくれればと贅沢な感想です。
食事は、バイキングにしました。 まだ体調が良くなかった嫁さんがバイキングの方が食べられるものが選べるのでとそうしました。 おかげで私は食べ過ぎて今回の和歌山の旅は毎回昼食抜きで過ごしました。 今までに、バイキングを何度か経験していますが、今までの中では一番美味しいバイキングになりました。
お風呂には、専用のエレベーターで行きました。丸い屋根が見えている部分が一階あるお風呂で、二階のお風呂は、この写真には写っていない場所にあります。
上の画像が二かいにあるお風呂で、驚いた事にお風呂の中に暖炉があり、炎が出ていました、誰も居なかったので写真を撮りましたが、とても贅沢な空間で、体を洗うにもシャワールームに腰掛けが置いてありました。
宿泊したことのある人は、この宿が何処なのか分かったと思いますが、海から見た建物を撮り忘れたので、投稿したのは絵葉書です。