日別アーカイブ: 2017年12月16日

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ポインセチア

 

今年ポインセチアはこの色にしました。

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薔薇も残り少ないのですが切り花に。

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昨日のローカルニュースで小学生が夾竹桃の葉っぱを食べて入院したとか。

「まさか食べるか?」

「その後木は切り倒されたんだって。」

「木も迷惑やね。」

ところで夾竹桃を調べてみました。

 

キョウチクトウは優れた園芸植物ではあるが、強い経口毒性があり、

野外活動の際に調理に用いたり、家畜が食べたりしないよう注意が必要である。

花、葉、枝、根、果実すべての部分と、周辺の土壌にも毒性がある。

生木を燃した煙も。 腐葉土にしても1年間は毒性が残るため、腐葉土にする際にも注意を要する。

 

夾竹桃の毒で最も
強い成分が「オレアンドリン」です。
有毒物質として有名な
・青酸カリの致死量が150〜300mg/kgなのに対し、
・オレアンドリンの致死量は0.30mg/kgと
青酸カリを大きく上回ります。

1時間以内に症状が出る。
即効性も高いので、有毒植物の中でも毒性は強い。

夾竹桃は経口中毒性が高い。

 

青酸カリをはるかに上回るんですね。

 

その他毒性のある花を調べてみました。

シャクナゲ、アセビ、ミマヤトリカブト、イヌサフラン、

スイセン、スズラン、ジキタリス、ヒガンバナ、エンゼルトランペット、

マウンテン・ローレル、ヤコブ・ボロ菊、シュロウソウ、カラー、

キバナフジ、ミフクラギ、アカネグサ、アデニウム、ウヲーターヘムロックなど。

 

まさに綺麗な花には毒があるかな?