神前に供する紙を折ったものを「しで(垂・四手)」と呼びます。
細くて多数ある花被片が四 手を連想させるので「四手辛夷(こぶし)」。
この木は平成18年度までは環境省により 絶滅危惧種に指定されていました。
野生のシデコブシは岐阜、愛知、三重 の極限られた地域にしかありません。
現在では少し安心できる準絶滅危惧種となりまし たが、生育条件の変化によっては再び「絶滅危惧」に戻る可能性もあるのです。
今日、 日本の草木の1690種が絶滅危惧種とされています。( ネットより。)
別名姫こぶしとも言われています。