月別アーカイブ: 2016年11月

黒竜の実

ジャノヒゲ三銃士。

庭に出てもね気にして見る事のない、黒竜にいつのまにか実が着いていました。葉も黒ければ実も黒いです。 シャラの木の下でホトトギスの後ろ側の地上に本来であれば目立たない場所ですが存在感のある黒竜です。黒竜は「オオバジャノヒゲ」と呼ばれているタマリュウと同じ仲間です。 庭にタマリュウ・ハクリュウ・コクリュウのジャノヒゲ族の三種があります。

黒竜

存在感のある黒竜

ブラックの細い葉は、とても存在感があります。とにかく何もしなくてもあまり枯れる事のない黒竜は、私向きです。オオバジャノヒゲと呼ばれるコクリュウはタマリュウの様な密集した感じではないのですが、寒くなってきたら今までよりも黒色の葉が鮮やかに見えます。

ハクリュウ

白い葉のハクリュウ

ハクリュウを植えた覚えはないのですが、庭友が掘り起こしてくれたカッコウチョロギの根に絡んで一緒にやって来ました。直射日光に当たると葉が焼けてしまう事がありますが、カッコウチョロギに負けているのか、一回り再作なってしまったように見えます。

タマリュウ

ジャノヒゲの仲間でいちばん知られているタマリュウ

タマリュウは丈夫ですね。ジャノヒゲ族の仲間では一番知られている植物だと思います。庭の中を何度も移動させていますが丈夫です。

 

ジュンベリーの紅葉

ジュンベリーの紅葉。

丸みのジュンベリーの紅葉は黄色です、この色が地上に落ちるとすぐに黄土色(土色)に変わります。 あまり大きくないので拾うのも大変なジュクベリーの落ち葉です。 庭に植えた時には1メートル程の苗木で、この場所に落ち着くまでに三度、移動させましたが、元気に大きく育ってくれ、たくさんの美味しい実が収穫できる我が家の優等生の木です。

ヒメシャラの紅葉

赤いヒメシャラの紅葉

ヒメシャラの葉は赤く綺麗に紅葉してくれました。 ここ数日一段と寒くなったので、より赤色が綺麗に見えます。 シャラの木は最初、三本植えました。庭の東側に、このヒメシャラ、西側に一番大きなシャラの木で、もう一本は玄関ポーチの横に植えましたが、植えてから二年も経たないうちに枯れてしまいました。西側の木の根元が乾かないように気を付けていますが、シャラの木は頭から枯れてくるので、当初はバルコニーよりも高さがありましたが上部は枯れて1メートル以上は低くなっています。 東側のヒメシャラはすぐ横に大きなマロニエがありその下にある事もあり元気でいてくれています。

欅並木の紅葉

欅並木の紅葉から見える志賀高原の山。

長野の運動公園に植えられた欅の並木が紅葉しています。この道を東側に向かって車を走らせると真正面に志賀高原にある頂が丸い形をした横手山が白くなっていることがわかります。 昨日は長野市内でも雪が降ったところがあり例年よりも10日以上早い初雪でした。

運動公園の欅並木の紅葉

運動公園の欅並木の紅葉

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欅は赤や黄色の色を変えて紅葉していて、毎年、の季節に車で走るのが楽しみな道です。

東の山が白くなって見えます。

急に寒くなり山の頂に雪が見えます。

今日は朝から寒い一日でした。 朝方はどんよりした雲で山並みを見る事が出来ませんでしたが、昼頃には差との方の雲が消え、近くにある山が少し見えるようになり、頂きは白く雪が積もって見えました。 近くの山に雪が降ると風が急に冷たくなります。

山の方角に向かう除雪車

山の方角に向かう除雪車

千曲川に掛かる屋島橋はインターと長野駅東口を結ぶ直線道路の途中に掛かる橋で橋を渡っていたら前を除雪車が白くなった山の方角向かって走っていました。 急に寒くなったこともあり、里の紅葉も進んだようで赤や黄色が増えてきたようです。

オキザリス初恋

ピンク色のオキザリス初恋。

鉢植えの花は数少ないのですが、玄関前まブラッドストーンの花台の上にオキザリスの小鉢が置かれていて、年末ぐらいまでは花を楽しめそうですが、もう少し咲くなったら室内に入れないと枯れてしまいそうです。

朝のオキザリス初恋

朝のオキザリス初恋

朝、起きて庭に出た時はまだ気温も低く、まだ閉じている花もありましたが、淡いピンク色をした可愛らしい花が開いていました。

昼のオキザリス

昼のオキザリス 初恋

今日は、午前中にケーキ教室があり、終わる頃に嫁さんを迎えに行き、家に立ち寄ったら、オキザリスのピンク色の花数が増えていました。 初恋と名前の付いたオキザリス、寒くなってくると暖かそうに見えるピンク色の花を咲かせたオキザリスの花を見て気持ちが暖まります。

季節外れの花と実のツリバナ

季節外れの花の後に実の付いたツリバナの木。

今年は、ツリバナの花と実をそれぞれ二度見る事になりました。
ひと月前から花が咲きはじめて、良く考えてみると花が咲けば、それから実がなるのはね当然の事ですが、花が咲いた事に驚いて忘れていました。

赤くなり始めたツリバナの実

赤くなり始めたツリバナの実

実の中には、赤く色をかえてきた実もあります。

二人の孫のワンピース

孫へのプレゼント

今月1歳と3歳の誕生日を迎える孫達に、娘から送られて来たリバティーの布地で嫁さんがお揃いのワンピースを作っていて、完成したのでこれから送ります。 お揃いのワンピースを作るのは今年3度目になります。
娘が言うには、既製品の服よりも、おばあちゃんお手製の服の方が喜んで着てくれるとか、上手いね。

孫へのプレゼント

孫へのプレゼント

再来週には、孫の七五三の為に、また再会できますが、あっと言う間の三年。

 

サフランの花

今日の朝咲いたサフランの花。

今日の朝も昨年よりは寒い朝でした。
サフランの花が咲きました。
一昨日、馬糞を庭土に混ぜる作業をしたときには、気づかなかったのですが。

サフランの花

今朝開いたサフランの花


まだ咲いたばかりという事もあり、花色が綺麗 寒さもあり鮮やかな色。
サフランの花

サフランの花


土を見ると、馬糞を混ぜたことが良くわかる。
庭の中に球根を、たくさん植えているので、花を見るまでは、何だったのか思い出せない事が多い。

クロモジの紅葉

クロモジの葉をもぎり取る。

庭に何本か樹を植えていますが、強制的に葉を取る樹があります、 先日は、樹に登り落とせるだけ葉を落としたマロニエ、それからもう一本クロモジの葉を強制的にモギリ取ります。 マロニエの葉をおとした時にも、クロモジの葉を少し取りましたが、まだ緑色の葉は取りづらいので残してありました。

葉を取ったクロモジ

葉を取ったクロモジ


クロモジの葉を枝先に出ている新芽を指で押さえて葉を取らないと、新芽まで取れてしまうことがあるので、気を使いながら取っていくと、結構時間が掛かります。少しでも落ち葉拾いが楽になるように。
クロモジの枝

クロモジの枝


クロモジの名前を聞いて、すぐに連想するのが和菓子が出てくるときに付いている楊枝です。この楊枝はクロモジの枝で作られている楊枝です。 クロモジ(黒文字)はクスノキ科で、この樹皮に黒い模様がある事からクロモジと呼ばれるようになったようです。 この木が楊枝に咲かわれるようになったのは、かなり昔の事です。枝に弾力性があり香りも独特なさわやかな香りがするので使われるようになったようです。
和菓子についているクロモジの楊枝

和菓子についているクロモジの楊枝

クロモジの楊枝の画像を自分の撮った写真の中から探して見ましたが、以外に多くは有りませんでした。こだわりが無いと、何度でも使えるフォークや使い捨ての爪楊枝に比べると高級品です。5本入りで900円ぐらいのものが一般的なようです。

和菓子についているクロモジの楊枝

常光院和菓子についているクロモジの楊枝


善光寺の常光院で精進料理を頂いた時の、最後に登場するお菓子にはクロモジがありました。
和菓子についているクロモジの楊枝

たねや和菓子についているクロモジの楊枝


近江八幡の「たねや」の食事後のお菓子モクロモジでした。
和菓子についているクロモジの楊枝

小布施堂和菓子についているクロモジの楊枝


小布施堂の食事後の抹茶とお菓子にもクロモジでした。 探せばまだあると思いますが、気のせいなのかクロモジの楊枝が出てきた処の料理はどれも美味しく感じました。

クロモジの花

春の庭に咲くクロモジの花


春のうちの庭で咲いたクロモジの花です。 毎年、よけいな枝は切り落としていますが、今度は、自分で楊枝を作ってみようと思っています。

展示場の紅葉

急に色付き始めた展示場の紅葉。

急に寒くなってきたと思ったら、毎日のように見ていた展示場の木々が急に色付き始めました。画像に写っている木は右から、アヅキナシで隣がモミジ・ソロ・エゴ・と続きます。

モミジの紅葉

展示場のモミジの紅葉


黄色になったアヅキナシの横のモミジは、紅葉がはじまったばかりで、いろんな色に染まっています、赤い色も三色あるように見えていて黄色掛かった赤・黒味のある赤・赤色とまだ色づいていない緑もあり、カラフルに見えています。
エキナセア

モミジの下のエキナセア


モミジの木の下にあるエキナセアは、ひと苗植えたものが。いつの間にか増えていました。
ギボウシ

大きなギボウシ


家の庭にあったギボウシを天井に植えてから数年が経っていますが、毎年たくさんの花を見せてくれるギボウシです。
勿忘草の苗

勿忘草の苗


ギボウシの後ろに、勿忘草が毀れ種から育ち苗になっています。自宅の勿忘草はね毎年毀れ種で苗になってから、夏の間に姿を消してしまいます。今年は、土を水持ちが良くなるように工夫てたので来年どうなるのか楽しみです。