月別アーカイブ: 2017年1月

熊野速玉大社

熊野三山

勝浦の宿を出て、いよいよ熊野三山を廻ります。那智大社・速玉大社・本宮大社を、昔の人達が何日も掛けて参った大社を、車社会のこの時代では、一日も掛からずに回ることが出来るのですから凄い事だと思うのですが、ありがたみが ちょっぴり欠けてしまいそうな、そんな一日でした。

那智の滝

那智の滝

那智の滝

那智の滝

最初に向かったのが那智の滝、やっと会えたなという感じでした。和歌山と聞いて思い浮かぶものもひとつが那智の滝だったので、滝壺には虹が掛かっていて、天気だったこともあり清々しい気持ちになれました

熊野那智大社

熊野那智大社

熊野那智大社

熊野那智大社鳥居

那智の滝を見た後で、長い石段を登り、那智大社は熊野三山の中でいちばん印象に残ったのが那智大社です、鳥居の向こう側に見えている風景は、故郷の山並みにも似ているようで安心できる風景だっただからでしょうか

熊野速玉大社

熊野速玉大社

熊野速玉大社から、すぐ近くにある神倉神社に参りました。山の上にある巨石を祀る神社は熊野の神々が最初に降臨した聖地とされ熊野速玉大社の元宮です。

神倉神社

神倉神社の石段

石段を登り始めて驚いたのは、傾斜です、最初に上り始めて振り返ると、登り始めた場所が見えないほどの傾斜でした、後から登ってくる嫁さんが大変そうで諦めずに来てくれればと心配しましたが、嬉しい事に時間はかかりましたが登ってきてくれました、登ったなと一安心したのですが、緩やかになったとはいえ石段が続きます

神倉神社

神倉神社

神倉神社に到着して、海の方角を見ると眼下に新宮のまちなみが見えていて、ここまで登ったと実感できる景色

神倉神社

神倉神社からの景色

熊野本宮大社までは、少し時間が掛かりましたが、道路に沿って流れる熊野川が想像以上にきれいで、快適なドライブ

熊野本宮大社

熊野本宮大社

熊野本宮大社に着くと、何本かの列が出来ていて、何も知らない私たちは、とにかく列に並んでみましたが、左側から1・2・3・4となっているようで、途中でせっかく並んだ列を離れて一番左側の一番から順番にお参りわしました、どの列の先にも賽銭箱が置かれていて、まぁ仕方がないか

この正月は、平安神宮の初詣にはじまり斑鳩の里で法隆寺に参り熊野三山に参り、長野に戻ってから善光寺に参り・・・いい事がたくさんあると嬉しいのですが。

本州最南端

本州最南端

本州の最南端が串本潮岬は遠方まで海の広がる岬で広い芝生の先にありました、良く晴れて風がなく、穏やかで暖かな日差しの気持ちの良い岬、頭上からトンビだろうか鳴き声が聞こえ見上げると何羽も青空の中をのんびりと舞っている 幼いころに見た田舎の空似ていた

橋杭岩

橋杭岩

橋杭岩は、串本の名称です、海の中で立っている岩が大小40あまりが大島に向かった並んでいる、串本では、スーパーにも立ち寄りました、もしかしてアオハタのコーンの缶詰があるのではと、覗いてみましたが残念

勝浦の宿

勝浦の宿

この日の宿は、船で行く中之島ホテルです。 ホテルから桟橋に戻ってくる船です、この船に乗り、中之島ホテルに向かいますが、島にある建物は、このホテルだけで到着てから島を散策するのですがエレベーターで6階まで行きホテルの屋上から島の遊歩道がありました。

中の島

中の島の山頂

歩いて15分程で山頂に到着することが出来て、山頂から見た海もきれいでした。小さな島を、ホテル中之島が独占しているので、この場所を訪れるりも宿泊客がほとんどで、ゆっくり景色を見ていられます、何年も前のことになりますが家族で行った、オーストラリアのリンデマンも島にあるのはクラブメツドの施設だけで、島には、山の頂きに、プロペラ機で降りました、グレートバリアリーフもある島です。近くで飛び回る鳥がスズメではなくカラフルな色をしたオームの様な小鳥でした、そういえばニューカレドニアに行ったときに動物園に行きビツクリ 檻の中に居たのがカラスで外の歩道を歩いていたのがクジャクだったのです。 世界は広い・・・・

中の島 足湯

中の島 足湯

山頂に向かう途中に足湯がありました、周りには何もない島の林の中にです、海を見ながら足湯に浸かるのもいいかもですが、陽が沈むまでには部屋に戻りたかったので足湯はパスしましたが

中の島部屋からの景色

中の島部屋からの景色

部屋に戻った時には、陽が沈んでしまいました。できれば、もっと広い海を見ていたかったのですが、ちょっぴり残念というか、できれば、ずっと海を眺める為に窓際に居たかったのですが、下を見ると男性用の露天風呂が丸みでねなんか気まずい気持ちになり居られませんでした、眼を閉じると波音がきこえてくる波際の露天風呂でした。

お造り盛り合わせ

お造り盛り合わせ

食事の楽しみは海鮮です、ふたり分のお造り盛り合わせでたが、体調の本調子でない嫁さんは箸を付けずに、殆どひとりで食べてしまいました。プリプリの伊勢海老の他に、どれも新鮮でおいしかったです。

ホテル中之島の入り口

ホテル中之島の入り口

帰り際もホテル入り口にある桟橋から船に乗り、いよいよ熊野三山めぐりに向かいます。

パンダ

白浜・アドベンチャーワールド・パンダ

円月島

白浜 円月島

宿を出て、海岸線をしばらく走ると円月島が見えてきました、海なし県で生まれ、暮らしているせいなのか、海に対する憧れは強いです。海原が見えてくるだけでもワクワクしてきます、岩の景色もいいです、小島が見える景色も素敵です、天気には恵まれ心地よいドライブです

白良浜

白良浜

はじめての白良浜の白砂は、細かな砂で歩くと足がもうように進めませんでした、浜を歩き波際まで進むと、聞こえてくる言葉は日本語ではありませんでした、何年前からでしょうか、こんなところにもと思えるほど、外国人が多いです

千畳敷

千畳敷

千畳敷も同じように外国人が多くいて、日本の海ではないのかと錯覚してしまいそうなこともあります、日本人の方が少ないかも

フラワーパンダ

アドベンチャーワールド フラワーパンダ

前日までは、アドベンチャーワールドに行くことに迷いがありました、入場料の4000円は高いように思えたし、パンダは見たこともあるし、気が変わったのは、たった一日ですが想像以上に和歌山が居心地が良かったせいでしょうか、11時頃に到着、中に入ると子供ずれの家族が多かった

パンタの赤ちゃん

パンタの赤ちゃん

パンダの赤ちゃんはお休み中でしたが、ここでは人だかりができていてなかなか前に進みませんでした、大人のパンダも寝ているパンダが多く、正月疲れなのかだらしない格好が多かった

ササを食べるパンダ

ササを食べるパンダ

ササを食べているパンダが居ました。寝ているパンダばかりだったのでホッ 救われた感じで、しばらく笹を食べる様子を見ていましたが、見ている間は、ずっと食べ続けていたかな

イルカショー

アドベンチャーワールド イルカショー

イルカショー

アドベンチャーワールド イルカショー

イルカショーは、いろんな場所で見たことがありますが、アドベンチャーワールドのイルカショーも素敵でした。

ふたりだけで、動物を見たりイルカショーを見たのは初めてのことです。

ライオン

アドベンチャーワールド ライオン

イルカショーわ見た後で、園内わ廻りましたが、寝ている動物がほとんどだつたような、ライオンも寝ていました。

アドベンチャーワールドを出た後は、串本・勝浦に向かいました。

つづく

白浜の宿

全国制覇の旅 和歌山

唯一、行ったことの無かった和歌山に、正月の休みを利用して行って来ました。 初日は京都から斑鳩の里を周り白浜に到着したのが午後の四時過ぎで、ずいぶん時間が掛かりましたが、最後に残された都道府県だった事もあり、気持ちはワクワク・・・

南紀白浜の宿

南紀白浜の宿のロビー

白浜の宿は、旅好きだった私が40年以上も前に、美食の宿として紹介されていた本の中で気になっていた宿です。 おそらく当時とは変わっていると思いますが、雑誌で紹介されていたページでは建物の外観も・ロビーの様子も無かったので、ロビーに入った時に外国にでも出かけたような気分でした。

ロビーの床

ロビーの床

 

ロビーの床は全面、小さなタイルで模様になつていて素敵でした。

部屋の様子

部屋の様子

部屋は122㎡の広さで、広いリビングの他に書斎・ベッドルームがあり、ふたりには広過ぎで孫も一緒だったら喜んでくれたのではと娘にLINEで部屋の様子を送りました。

部屋からの眺め

部屋からの眺め

部屋からは南紀の海が見えていましたが、できればもつと海が近くで、波の音が聞こえてくれればと贅沢な感想です。

食事は、バイキングにしました。 まだ体調が良くなかった嫁さんがバイキングの方が食べられるものが選べるのでとそうしました。 おかげで私は食べ過ぎて今回の和歌山の旅は毎回昼食抜きで過ごしました。 今までに、バイキングを何度か経験していますが、今までの中では一番美味しいバイキングになりました。

宿の建物

宿の建物

宿の建物

宿の建物

お風呂には、専用のエレベーターで行きました。丸い屋根が見えている部分が一階あるお風呂で、二階のお風呂は、この写真には写っていない場所にあります。

お風呂

お風呂

 

シャワールーム

シャワールーム

上の画像が二かいにあるお風呂で、驚いた事にお風呂の中に暖炉があり、炎が出ていました、誰も居なかったので写真を撮りましたが、とても贅沢な空間で、体を洗うにもシャワールームに腰掛けが置いてありました。

白浜の宿の外観

白浜の宿の外観

宿泊したことのある人は、この宿が何処なのか分かったと思いますが、海から見た建物を撮り忘れたので、投稿したのは絵葉書です。

 

法隆寺

斑鳩の里 法隆寺

息子と、嫁さんが胃腸炎になり正月の元日から三日迄は、病院通いで食事らしい食事もできず。4日には予定していた通りに、都道府県の中で唯一行った事のなかった和歌山に行く為に京都まで移動しました。

初詣

平安神宮で初詣

午後4時頃に京都に到着して、まだ初詣を済ませていなかったので、ホテルにチェックインする前に、平安神宮に初詣です。想像していたよりは、訪れていた人も少なくお参りを済ませた後で甘酒を頂き二条のホテルへ

河原

二条から三条まで河原を歩く

まだ、体調が本調子でない嫁さんだったので、食事は「うどん」にしました。二条橋から河原に降りて三条橋まで歩き、そこから上がり先斗町を歩いて祇園に向かいました。橋を渡ってからしばらく歩き白川方面に行くと、赤い提灯が目印になる「ぎおん権兵衛」時間は午後五時半頃でした。

ぎおん権兵衛

ぎおん権兵衛

きつねうどんは、薄味ですが京都らしい味で甘く煮たあげも、食べやすく、本調子ではない嫁さんでしたが、少し食べることが出来ました、親子丼も美味しいと聞いたので私は親子丼を頼みました、汁が染み込んだ親子丼は私的には美味しかったかな、

エルメス

祇園エルメス

食事が済んでから、祇園を歩いているとエルメスを見つけ、のれんを潜ることになりました、一階の店内は和を感じさせる陳列の仕方でスタッフの対応も良く、二階に行くことを勧められてあがっていくと他のスタッフが待ち受けていてエルメスのスカーフを首に掛けてくれました、正月の企画なのか夫婦してエルメスのスカーフをして記念撮影をして貰いました、帰り際には写真を貰って帰りました。思いがけないことがあると嬉しいですね。1時間ほど見て回りホテルに戻ったのですが、途中、先斗町で「たこやき」を買い、志津屋を見つけカツサンドを買って私の夜食です。

法隆寺五重塔

法隆寺五重塔

京都をゆっくり出て、この日は白浜まで移動するだけの予定だったので、途中、斑鳩の里法隆寺に立ち寄りましたが、法隆寺は修学旅行以来のことで五重塔以外のことは記憶に残っていなかったのですが、どうしても立ち寄りたかっ場所です。

法隆寺

法隆寺の土壁

法隆寺は、京都と比べて驚くほど人も少なくて、とても良かったです、天気が良かったこともあり予定以上に時間を掛けてしまいましたが、ほうとうに良かったです。御朱印帳が、いっぱいになっていたので、法隆寺で新しい御朱印帳を購入しました。

柿うどん柿の葉寿司

柿うどん柿の葉寿司

ランチは、またもや、うどんです。嫁さんは、素うどんで、私は「柿うどん柿の葉寿司」を食べました、柿をペースト状にしてうどんに練りこんでいるので、きれいなオレンジ色をしたうどんです。柿の葉で巻いた寿司と一緒に頂きましたが、旅わして、その土地のものを食べるのも旅の楽しみのひとつです。 食事が済んでから、白浜まで走りました。

和歌山の旅 つづく