月別アーカイブ: 2017年5月

モーリスユトリロ

花色を楽しむフレンチローズ、モーリスユトリロ

デルバール社のフレンチローズが咲き始めています。香りが特徴のデルバールの薔薇ですが、香りはそれほどでも、 好き嫌いはあると思いますが、赤・黄・白の絞り模様のある花を見た時に欲しくなり購入した薔薇です。

モーリスユトリロ

デルバール社フレンチロズ モーリスユトリロ

モーリスユトリロは、一株ですが、いろんな花色を楽しむ事が出来ます。写真に写った三つの花が、それぞれ花色が違います。 庭で多いのはピンク色ローズ色の薔薇ですが、一株二株は、変わった薔薇があっても良いのでは。

 

Maurice Utrillo

デルバール社フレンチロズ モーリスユトリロ

 

Maurice Utrillo

デルバール社フレンチロズ モーリスユトリロ

 

赤・黄色・白の三色の絞り、この花色がいちばんモーリスユトリロらしい花色です。

 

Maurice Utrillo

デルバール社フレンチロズ モーリスユトリロ

 

モーリスユトリロ以外に、もうひと株、庭に絞りの薔薇があります。オールドローズのロサムンデイーは英国で人気の高い薔薇のひとつですが、

Rosamundi

オールドローズ ロサムンディー

薄いピンクに濃いめが入る絞り柄で赤い色のピエールドロンサールの横に植えられています。 これから薔薇シーズンを迎える庭ですが、まだ花が咲いていない株も何株かあります。

Hōrusutaffu

イングリッシュローズ フォールスタッフ

二年前に強風で株元から折れてしまって心配したフォールスタッフが、今、赤い花を咲かせています、病気にも強く育てやすい薔薇です。

 

ミサト&はやて

フレンチローズ・ミサトとクレマチス・はやてのコンビ

庭の薔薇数が、減りました。 その代りにクレマチスが増えています。 狭い庭なので、薔薇とクレマチスが一緒になって花を咲かせる場所もあり、それなりに綺麗です。

ミサト&はやて のコンビ

ミサト&はやて のコンビ

クレマチスの、「はやて」は早くから出窓の前で咲いていて散り始めた花もありますが、フレンチローズのミサトが、やつと咲き始めています。出窓の前の花壇にはフレンチローズがミサトの他にボンバドールがあり、昨年シーズンず終わった時に抜こうかなと思いましたが、もうしばらく様子を見ることにしました。

ミサト&はやて のコンビ

ミサト&はやて のコンビ

出窓の窓を開け、リビングから撮ってみました。 ハヤテもミサトも四季咲きで、ミサトがもっと咲いてくれたら綺麗だと思います。

ボンバドール

出窓の前の花壇のボンバドール

出窓の前に植えられている、もう一本のフレンチローズ・ボンバドールです。 大きすぎる花がどうも、開き切った花姿がイマイチ

Ponpadōru

フレンチローズ・ボンバドール

オルラヤ・ホワイトレースと一緒に咲いている開く前の状態のボンバドールは、まだいいのですが。

バケツの中の薔薇

バケツの中の薔薇

薔薇を少し切って、家の中に飾ろうとバケツに入れて写真を撮りました。すべてイングリッシュローズで花持ちが良くないのですが、家の中に香りが広がるととてもいい気持ちになれます。

Jigitarisu monte Rōza

ふたつの花姿を持つジキタリスモンテローザ

花が咲くのを楽しみにしていたジキ゛タリスモンテローザの花が咲きました。 昨年の秋に購入して庭に植えましたが、説明書きには、どんな花色になるのかわからないと書いてありました。 真っ直ぐに伸びた茎の先端に、花の形がが違い桔梗のような花を咲かせるジギタリスモンテローザが花を咲かせたのを見てビツクリ 天辺に咲く花を見ていると、エリマキトカゲを連想させてくれる花だ

Jigitarisu monte Rōza

Jigitarisu monte Rōza

五月23日の花の状態の画像です。天辺の花の色は、薄いクリーム色だと思っていました。

Jigitarisu monte Rōza

Jigitarisu monte Rōza

24日に東京と京都から友人がやってきて、大好きな温泉に一泊、あいにくの雨降りでしたが、季節外れの暑さは消えていたので助かりました。 温泉宿は私の家から車で20分ほどで、チェックアウトの12時に宿を出て、ランチを済ませ、家で一休み、庭も見てもらいました。 ジギタリス・モンテローザを見て花色にビックリ

Jigitarisu monte Rōza

Jigitarisu monte Rōza

前日と、花色が変わっていた。花の形は違っていても、花色は天辺の花も同じなのかもしれません。 庭には、三ケ所にモントローザを植えています。そのうちの、ひとつはホワイトです。

Jigitarisu monte Rōza

Jigitarisu monte Rōza

頂きにある花だけを見ていると、どうしてもジギタリスだとは思えない花姿です。

Orientarupohi Karu ne umu

オリエンタルポピー・カルネウム

昨年の秋に初めてオリエンタルポピーの苗を植えて見ました。大型の花を咲かせる宿根草ですが、根付いてくれればラッキーぐらいの気持ちで挑戦してみました。

オリエンタルポピー

オリエンタルポピー

5月21日に、蕾が開き始めました。東の山から顔を出した太陽の光を浴びるのを待って撮った1枚です。花びらは薄くピンク色の花びらを透過していきそうです。6時13分

オリエンタルポピー

オリエンタルポピー

花の中をのぞいてみると、面白いです。どの花でも同じで、じっくり観察すると、いろんなものが見えてきます。

オリエンタルポピー

オリエンタルポピー

オリエンタルポピー・カルネウムそんな名前の大型の花です。

オリエンタルポピー

オリエンタルポピー

桃色の和紙紙を握りクシャっとしたようにも見えるオリエンタルポピー・カルネウム、日本の湿気に弱いので宿根しないかも知れません。

オリエンタルポピー

オリエンタルポピー

ここ数日の雨のせいなのか、花びらが散ってしまいました。開花しから1週間と短命でした。 もしかすれば雨降りが無ければ、もうしばらく咲いくれたかも知れませんね。 これから種の採取できるタイミングを待ちます。 いろいろ植えてみたい宿根草がありますが、管理の仕方が違うので狭い庭では難しい事です。 オリエンタルポピーは乾燥気味の方がいいのだと思います。

草如庵 庭の花

山菜のお寿司

山菜のお寿司

草如庵 山菜のお寿司

東京から・京都から友人が来てくれて、草如庵のランチに行って来ました。 山の恵みを多く取り入れた料理が、体にも心にも優しく感じられるので大好きなお店です。 今迄に、大勢の知人を作れ行っているお店で、そこで過ごす食事の時間はとても楽しいひと時です。 前菜に出てきたのが、山菜のお寿司です。行者ニンニク・こごみ・うるい・の三貫の寿司には、それぞれ違う薬味が乗せられていました、お皿には、山ウドも添えて、季節に合わせて登場する山の恵め、最近はお肉より魚を好むようになってきています。

コシアブラの炊き込みご飯

草如庵 コシアブラの炊き込みご飯

草如庵の食事で、毎回楽しみにしている土鍋で出てくる炊き込みは、今回は、コシアブラとハチクでした。 コシアブラは、一度揚げたものを湯どおしして、炊き込みに使用されていた、ハチクもとても柔らかくなっていて美味しいご飯です。

草如庵 庭の花

草如庵 庭の花

草如庵のある場所は、千曲川のほとりの近くの田舎の村にあり、細い道を走り、知らなければ通り過ぎてしまう、目立たない場所にあります、周りには田舎の家があるだけで、お店らしいものは何もない場所です。 そんな草如庵に出かけていく、新しい発見があります、ここで見かけた生き物も私が初めて知るものでした、今回は庭で咲いている花を見つけましたが、これも初めて見る花でした。

 

 

 

玄関前の花壇

出窓下の花壇の花

玄関前の花壇の薔薇が、シーズン最初の薔薇で、家の東側に植えられたバフビューティーと当時ぐらいの開花でした。 リビング前の花壇にはフレンチローズのミサトと、ボンバドール  ボンバドールはこの場所から引っ越しさせようと毎年考えますが、まだそのまま、開ききった姿が 好きではないので。

フレンチローズのボンバドール

フレンチローズのボンバドール

ボンバドールは、咲き始める前の蕾の時は、素敵ですが、開いてさらに開花が進むと、だらしのない花姿に見えます。

出窓の下の花壇

出窓の下の花壇

ボンバドールの後ろにジキタリスその横にサルビアが2種、後ろの紫がネモローサカラドンナ手前の白がネモローサスノーヒル、ボンバドールの手前にフウロソウのマクロリズム

フウロソウ マクロリズム

フウロソウ マクロリズム

小さなフウロソウですが、画像は村差はにも見えますがピンク色のフウロソウです、常緑で紅葉のする花です、すぐ後ろにフウロソウのスプリッシュプラッシュが植えてありますが花はまだです。マクロリズムの前にツボサンゴの濃い紫色の葉を植えています。

出窓下の花壇

出窓下の花壇

玄関を出た場所から見ると、こんな感じの出窓の下の花壇です。オルラヤホワイトレースは、毀れ種で花を咲かせています、庭のいろなんな場所で咲き始めて、今朝も何株も抜き取りました。園芸店にいけば1ポットいくらで売られているのか、もう50本以上は抜いています。

和室前の花壇

和室前の花壇

玄関を出て、反対側の和室の前の花壇はシレネが広がりカラドンナも咲き始めていてジキタリスも咲き始め、クレマチスが咲いてくれるといいのですが。

庭の水音

庭の水音に癒されて

庭の薔薇が、咲き始めました。

毎年、何度か見に行く、庭友の庭が数件あり、自宅の薔薇が咲き始めると庭友の薔薇も気になります。 どの庭も、私の庭より早く咲くので 仕事を終えてからスーパーで買い物をして家に帰る途中に帰り道沿いの庭友の家な寄ってみました。

水音の聞こえる庭友の庭

水音の聞こえる庭友の庭

昨日に続き、五月とは思えない暑い一日でした。 陽が沈んだとはいえ明るい人が随分と長くなりました。 庭友は、庭で手入れをご夫婦でしていました、御主人が庭作業を手伝い、私たちの姿を見ると、挨拶をしてすぐに家の中に入っていきます、私達の為にコーヒーを用意してくれるのが御主人の担当です。 春に夏に秋に出かけて行き、和の話に花を咲かせます。デッキ・パーゴラは御主人の手作業・・・庭に何か所か水音が聞こえる場所があり、こちらも御主人が作ったものです。

庭の水音

庭の水音

パーゴラの下に庭を眺めるテーブルがあり、すぐそばにも、囁くようにみずとが聞こえてきます、水音を聞いているだけで涼しくなり心が穏やかになっていきました。

庭の水音

庭の水音

今年、新設された水音の聞こえてくる場所が増えていました。メダカを飼いはじめたようです。 水音を聞きながら、風を感じると、とても気持ちが良いです。

誕生日の花束

誕生日のプレゼント

お互いの誕生日には、温泉宿に宿泊したり、外食で食事をする事が、あたりまえになっていた誕生日。

今回は、初めてぐらいだろうか、温泉宿の宿泊も、外食での食事も無い、誕生日になりました。 来週、遠方から、友人が来て、食事をしたり温泉にいく予定なので、今回は体調を考えての事です。 年齢が増えてきて外食が続くと疲れます、そんな事もあっての事です

誕生日のプレゼントに花束

誕生日のプレゼントに花束

でも、何かしてあげたくて、内緒で花屋さんに行き、プレゼントの花束を作ってもらい、一度家に戻り、玄関に置いておきました。 仕事は同じ職場で働いているので会社に行くとき帰りは一緒です。 仕事が終わり、家に戻り、玄関に入った時にどんな顔をするのか楽しみでした。

誕生日のプレゼントに花束

誕生日のプレゼントに花束

家に、切り花を飾るのは久しぶりの事です、これからのシーズンは庭の花を切り、飾るのが常ですから。 百合の香りがきつかった、こんなに百合の香りが強いとは、次回はユリの花を除いて欲しいと頼まれてしまいました。 香りが強くと窓を開けると、寒くさえ思える信州の夜です。

はやて

クレマチス はやて・ビューティー・オブ・ウォルチェスター

家のリビングの窓は、一枚の大きなガラス窓になっていて、庭がよく見えるようになっています。 リビングの大きなガラス窓越しに、咲き始めたばかりのクレマチス・はやてが見えます。

クレマチス はやて

クレマチス はやて

フロリダ系の濃い赤紫色の花、濃い赤紫の花びらの中の黄いろの花芯が際立ちます。庭に植えているクレマチスには濃い紫系の花が幾つかあり、花壇などの背景に植えています、濃い色の花が後ろ側にあると庭が引き締まるように見えます。

リビングから見た、はやて

リビングから見た、はやて

リビングのガラス窓は幅170㎝高さ170㎝の開かない一枚ガラス窓で、庭の景色が良く見える、窓の手前に棚があり土焼きで作られた猫とボウボウ鳥の置物があります、トールペイントで描いたボードも飾っています、その後ろのガラス窓越しに、花を咲かせたばかりのクレマチス・はやて

ビューティー・オブ・ウォルチェスター

ビューティー・オブ・ウォルチェスター

パンテス系の青味のある紫色の花、早咲きで一期咲のモンタナは、庭の中で一番早い開花でしたが、モンタナ以外では、いちばん早く咲きそうなクレマチスでした。蕾はゆっくりと、毎日少しずつ開いていきます

ビューティー・オブ・ウォルチェスター

ビューティー・オブ・ウォルチェスター

他のクレマチスより早く咲いてくれましたが、花色がイマイチなうえ花数がいちばん少ないです。 今年、クレマチスの中で楽しみにしている花かあります、4年前に植えたのですが、茎が伸びはが立派に茂るのですが、花が一度も咲いたことがなかったビチセラ系のカアルです、今年は蕾がだいぶ膨らんで来ていて、もうすぐ咲きそうです。綺麗なピンクの花が見られるはずです。

 

オンファロデス

庭友の庭 実生のデルフィニュウム

毎年、一年のうちに数度は訪れている庭友の庭。 できるだけ他の人がいない時間に行き、庭の話に花を咲かせています。 忘れな草・ジキタリスの苗を毎回頂いている苗づくりの上手な庭友です。昨年、種から育てたデルフィニユームの花が咲いていました。

実生から育てたデルフィニューム

実生から育てたデルフィニューム

さすがと言うか見事です。 このデルフィニユームの花は実生から育てた花ですが、宿根草とは言え、毎年花を咲かせることが難しいデルフィニュームを、同じ株で何年も咲かせている庭友です、その株から採取した種で、五つの苗を作り、そのうちの一株がこの花になります。

庭友の庭

庭友の庭

庭友の庭は長野市内にあり、私の暮らす須坂と比べると、花の開花が早いです。ジキタリス・デルフィニュームも咲いていました。長野と須坂では表皮宇佐がわずかですがあり長野の方が暖かです。

オンファロデス

オンファロデス

アイキャッチ画像の花は、オンファロデスです。 この小さな花をたくさん付けて咲く白い花が眼をひきました。 うちの庭で咲いているオムファロデス・スターリーアイズと花色は違いますが形がそっくり

オムファロデススターリーアイズ

オムファロデススターリーアイズ

白花のオムファロデスは、スターリーアイズよりも株が大きく花付も多く、うちの庭にも咲かせたいと思う花です。

庭友の庭

庭友の庭

オルラヤ・ホワイトレースも咲き、ジキタリスも咲き明るい庭になっていました。

庭友の庭

庭友の庭

忘れな草は、終わっていましたが、忘れな草のあった場所に、シノグロッサム(シナワスレナグサ)が植えられていました。 今回は、他の用事で電話が掛かってきてから、突然伺う事になったのですが、いつ出かけていっても手入れの行き届いた庭で素敵です。 決して広くはありませんが 勉強させられることが多い庭です。

Shinogurossamu

Shinogurossamu

シノグロツサム(シナワスレナグサ)の花苗を昨年の秋に頂き庭に植えていますが、うちの庭では、まだ花の咲く気配もありません。